2024年9月22日のブログ記事一覧-私立校・中高一貫校生専門アルファ

難しくなってきている“テスト一週間前から”“宿題で”“テスト勉強”

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-09-22 11:30:50

私立校・中高一貫校生　二学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期中間テストの勉強の仕方を紹介

『記録』される『結果』で、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校において、
学校（内）の勉強、定期テストで、要領・効率良く、
コスパ・タイパ良く『結果』を出す方法として、
部活動が休みになるテスト一週間前から、
『宿題』で『テスト勉強』＝早く正確に多く解くの
演習・練習をして、テストで、合格点・平均点を取る、
という方法を諸先輩方々が実際にやってきた、やっていると
思います。

ソレで、その方法で、実際にやってのける、つまり、
学校（内）の勉強、定期テストをこなす＝
平常点、テストの点数、そして、成績を取って、
難なく進級・進学していった方もいますので、
否定はしませんが、現在、現状では
推奨もいたしません。

年々、その『宿題』の数、量が増えてきており、
成績上位者の方でも、主要科目だけでも、
その方法で、間に合わなくなってきていると
思います。

よほど、要領の良い、かつ、集中力を持続でき、
勉強以外のこと、特に昨今ですと、『スマホ』を
完全にＯＦＦにして、一切触らないで、勉強する、
そのやる気を継続できる方でなければ、
難しいと思われます。

かつては、携帯・ゲームなどが、
その障壁となっておりましたが、
ソレら全てを担う「スマホ」は、
もう、最大の障壁として、立ち塞がっていると思います。

さらに、勉強のお供として、電子辞書、
音楽プレーヤー、ネットなどでの調べもの
の利用も、今や「スマホ」を利用されていることを
考えると、「スマホ」を“使うな”というのも、
無理となってきていると思われます。

そうなると、『テスト一週間前から』、
『集中して』が、現実的には
出来なくなっているかと思います。

実際のところは、学生の皆さんが、今まさに、
ある意味、“その”実態の検証、実験体として、
試されている、そして、『記録』を取られている
最中と言えます。

数年後には、『スマホ』が、実生活、（学校の）勉強、
学習習慣、環境にどういう影響を与えるか、
数字・数値として出される、いえ、もう、
ある程度出されているかと思います。

『スマホ』の影響は個人差、いえ、
（その使用、考え方の）“家庭・世帯”差が、
出てしまうと思われますが、
『記録』される『結果』は、
“そうした”個人、家庭内の「事情」「都合」を、
配慮してもらえませんので、気を付けて下さい。

すでに、
『部活動が休みになるテスト一週間前から、
　“宿題”で“テスト勉強”＝早く正確に多く解くの
　演習・練習する』というのが、出来ていない、
何よりも『結果』に出せていないようであれば、
もうこのやり方、方法は、（スマホがある）今の時代には
通用しなくなってきている概念だと思って下さい。

元々、この方法は、一歩間違えると、
『宿題が終わらない』＝平常点を落とす、
『テストも点数が取れない』＝合格点・平均点を取れない、
となって、ダブルパンチで、『結果』＝『成績』を
落とすリスクがあります。

現状、もう、“そう”なっているようであれば、
『テスト一週間前から』『宿題で』『テスト勉強』というのは、
見直されることをオススメします。