一学期最初で最後の連休

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2022-04-27 13:22:28

私立校・中高一貫校生　一学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期から始める勉強の仕方を紹介

ＧＷ連休も迫り、気分は上々かもしれませんが、
この連休が終わると、約９週間、連休・祝日無しの
生活となります。

運動部の方は、さらに唯一の休みである日曜にも、
大会や練習試合などあると、もう本当に休み無しの
状況・状態となります。

すでに、この連休も部活動となっている方も
いるかもしれませんが、文武両道を目指すのであれば、
弱音を吐かずに頑張って下さい。

どんなに効率化しようとも、物理的な『時間』は、
限られていますので、『何に』時間をかけるのか、
よく考えて行動することをオススメします。

そして、『記録』として残った、残る結果に対して、
確認と軌道修正を怠らないようにして下さい。

連休明けに提出しなければならない『宿題』や、
小テストなどは、『結果』が記録され、残ります。

学校・先生の心証の良し悪しを決める“だけ”では
ありません。

平常点として、成績に計上され、
審査される、評価を決めるものとなります。

最終的に大学受験で一発逆転をするつもりであれば、
学校での成績は、関係無いものとなりますが、
受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校の場合、
その成績が、進級・進学の合否に関わるということを、
“早い段階”で、つまり、“まだ”機会が残っている時に、
そのことに気付いて、対応・対策しておかないと、
後々になってからでは、対応・対策が厳しく、難しく
なります。

毎年、口うるさく書いておりますが、
毎年、各学年で、『なってみて、わかった』で、
助けてくれ、何とかしてくれと、懇願される方が
出てきます。

昨今は、お子さん本人はどこ吹く風で、
最悪、高校・大学に進学出来なければ出来ないでいい、
通っている学校の付属校に、しがみつく必要はない、
っといった言動、態度、姿勢が見受けられます。

まさに、学校の勉強だけが人生の全てではない、を
青春時代の貴重な時間を、自分の人生を賭けて、
示されているのかもしれませんが、“たかだか”
学校の勉強“ごとき”のこと“だけ”で、
人生の『選択肢』を変えられるのは、拡げられるのは、
『学生』だけ、『学生時代』だけです。

そのことに気付いた時に、多くの選択肢を
失わないように祈ります。