「伯爵夫人のたいこ」のレシピも、「ハンガリアングラーシュ」のレシピも載っている明治42年生まれの佐藤雅子さん著『私の洋風料理ノート』復刻版が届きました。
献立はそれぞれ四季に分かれて掲載されていて、その数は全部で100以上。
写真は殆どがモノクロだけれど、それも子供の頃読んでいた『暮しの手帖』を彷彿とさせる懐かしさで、またレシピの合間にエッセイもあって、見ごたえ読みごたえ共に充分です。
今日は一日中、冷たく強い風がゴウゴウと吹いていて、昼間は天気雨も降っていた。
思わず冬の献立に載っている「かきのポタージュ」や「クラムチャウダー」を作りたくなりました。
揚げたじゃがいもをスープに浮かせた「トマトと長ねぎのスープ」も美味しそう。
寒いけれど鍋をするほど芯から冷える程でもないこんな寒さの時は、具だくさんなスープが飲みたくなるのです。
「ハンガリアングラーシュ」は秋の献立の中に載っていて、どんな料理なのか謎も解けました。
キャベツを丸ごと1個と豚ロース肉のかたまりを使った煮込み料理でした。
秋まで待たずに、葉もの野菜が安くなったら作ろうと思います。
初刊行は昭和48年。
よくぞ復刊してくれました。
献立はそれぞれ四季に分かれて掲載されていて、その数は全部で100以上。
写真は殆どがモノクロだけれど、それも子供の頃読んでいた『暮しの手帖』を彷彿とさせる懐かしさで、またレシピの合間にエッセイもあって、見ごたえ読みごたえ共に充分です。
今日は一日中、冷たく強い風がゴウゴウと吹いていて、昼間は天気雨も降っていた。
思わず冬の献立に載っている「かきのポタージュ」や「クラムチャウダー」を作りたくなりました。
揚げたじゃがいもをスープに浮かせた「トマトと長ねぎのスープ」も美味しそう。
寒いけれど鍋をするほど芯から冷える程でもないこんな寒さの時は、具だくさんなスープが飲みたくなるのです。
「ハンガリアングラーシュ」は秋の献立の中に載っていて、どんな料理なのか謎も解けました。
キャベツを丸ごと1個と豚ロース肉のかたまりを使った煮込み料理でした。
秋まで待たずに、葉もの野菜が安くなったら作ろうと思います。
初刊行は昭和48年。
よくぞ復刊してくれました。