会社帰りの道でじっと待っているピャーピャー。
お目当ては私、ではなくちゅ~る。
近所の食堂の人が、ちゃんとカリカリとお水を段ボールハウスの脇に置いてくれているにもかかわらず、手付かずのまま待っている。
足音でわかるのか植え込みの中から顔だけ出して、私が近づくと甲高い声でピャーピャーと鳴きながら近づき、足元を頭突き攻撃で足止めする。
ピャーピャーの頭を蹴らないように注意しながらカリカリの上にちゅ~るをトッピングするのだが、狂喜のピャーピャーは顔をグッと近づけ過ぎて、ちゅ~るは半分以上ソフトクリームのようにピャーピャーの顔面にトグロを巻くことになってしまう。
以前顔の近くに手を持っていって鋭い爪でひっかかれたので、笑いをこらえながら構わずちゅ~るを絞り出して、帰るのが日課となってしまった。
しかしピャーピャーのおかげで会社であったイヤなことも忘れ、駅までちゅ~る、ちゅ~る、ちゃうちゅ~る~♪と鼻歌混じりに帰れるようになった。
ピャーピャー、ありがとうよ!
お目当ては私、ではなくちゅ~る。
近所の食堂の人が、ちゃんとカリカリとお水を段ボールハウスの脇に置いてくれているにもかかわらず、手付かずのまま待っている。
足音でわかるのか植え込みの中から顔だけ出して、私が近づくと甲高い声でピャーピャーと鳴きながら近づき、足元を頭突き攻撃で足止めする。
ピャーピャーの頭を蹴らないように注意しながらカリカリの上にちゅ~るをトッピングするのだが、狂喜のピャーピャーは顔をグッと近づけ過ぎて、ちゅ~るは半分以上ソフトクリームのようにピャーピャーの顔面にトグロを巻くことになってしまう。
以前顔の近くに手を持っていって鋭い爪でひっかかれたので、笑いをこらえながら構わずちゅ~るを絞り出して、帰るのが日課となってしまった。
しかしピャーピャーのおかげで会社であったイヤなことも忘れ、駅までちゅ~る、ちゅ~る、ちゃうちゅ~る~♪と鼻歌混じりに帰れるようになった。
ピャーピャー、ありがとうよ!