演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

08/03/23 末廣亭下席

2008-03-23 | 芸協定席見ブんログ
【昼の部】

春風亭昇々…『子ほめ』
※このところ昇々さんの高座を見る機会が多いのですが、楽しそうにやっているのに客席まで伝わって来ないんですよねぇ…。やはりもう少し落ち着いてやるといいのになぁ!

春風亭柳太…『皿屋敷』
(三笑亭可女次交替出演)
※もう「皿屋敷」の季節になりましたか!?今年も柳太さんの激しい高座が楽しめそうです。

鏡味正二郎…「太神楽曲芸」
※時間の関係で「五階茶碗」がありませんでした・・・残念!

三遊亭遊吉…『浮世床-本-』
(三遊亭遊之介昼夜交代)
※『浮世床』は結構かかりますが、囲碁・将棋で終わってしまったり、「夢」の部分だけというのが多いので、久しぶりの「本」場面を楽しみました!

桂小南治…『鼻ねじ』
※もうすっかり完治した雰囲気の小南治師匠。明るくて賑やかな一席でした。

Wモアモア…「会津磐梯山」
※珍しく“しん先生”が唄ったのですが・・・

桂伸乃介…『真田小僧』
(瀧川鯉昇休演)

三遊亭金遊…『小言念仏』

北見伸&スティファニー…「北見伸・小泉ポロン」
※ジェミーさんがサングラス無しでアシスタント!

古今亭寿輔…『しりとり都々逸』

三笑亭可楽…「相撲の漫談」

檜山うめ吉…「佐渡おけさ~裏の背戸屋~粋なカラス/奴さん・姐さん(踊り)」
※3曲だけだとちょいと物足りない気分です・・・

桂米丸…『タクシーの怪』

《お仲入り》

三遊亭笑遊…『やかん』
※講釈場面でいきなり「♪ローレン、ローレン、ローレン・・・」

東京太・ゆめ子…「漫才」
※今日はちょっと噛み合ってなかった感じです。

三遊亭圓雀…『紙入れ』

三笑亭笑三…『縮辞』

林家今丸…「舞妓~※鞍馬天狗~※花見~※阿波踊り~似顔」
※「花見」の時のお囃子が“元禄花見踊り”でしたが、“さわぎ”の方が合ってるような・・・

三遊亭圓遊…『肝つぶし』
※昨年2月の花伝舎寄席で金太郎師匠で聴いて以来2度目の『肝つぶし』ですが、「久しぶりに聴きたいなぁ…」と思っていただけにグッドタイミングでした


【夜の部】

春雨や風子…『八問答』
※先日の宮治さんといい、この風子さんといい、最近入った前座さんの落ち着いた高座姿には驚かされます

春風亭笑松…『鰻屋』
(昔昔亭桃之助交替出演)
※笑松さんはマクラよりも本題に入ると実力を発揮しますね!

マグナム小林…「バイオリン漫談」
※タップ無しでした。

桂米福…『代脈』

三遊亭遊之介…『蝦蟇の油』
(三遊亭遊吉昼夜交代)
※遊之介師匠の「蝦蟇口上」を今年は何回聴けるでしょうか?

東京丸・京平…「漫才」

三遊亭左圓馬…『長屋の花見』
※ボックスティッシュ登場!

三笑亭茶楽…『宮戸川』

ボンボンブラザース…「太神楽曲芸」

桂南なん…『壷算』
※気弱な瀬戸物屋が南なん師匠にピッタリ

昔昔亭桃太郎…『受験家族』

《お仲入り》

三遊亭遊雀…『看板のピン』
※マクラの最中、売店横の階段で物が落下するハプニング
「マクラよりそっちの方が面白いっていうのも・・・」と、遊雀師匠が悔しそうな表情を見せました

ぴろき…「ギタレレ漫談」
※最近絶好調のぴろき氏も、日曜夜の末廣亭では苦戦していました

桂歌春…『鍋草履』
※入門時のマクラから『鍋草履』へ。重い空気が一変しました!

三遊亭遊三…『無精床』
※4月5日の「遊三里賽樽」の宣伝から『無精床』に入りましたが、「動くな!」と言われて15秒間静止したり、蒸しタオルを乗せられて大声で驚いたりと、大笑いさせていただきました。

北見マキ…「奇術」

三遊亭栄馬…『井戸の茶碗』
※栄馬師匠だから「紺屋高尾」かな?と思ったら『井戸の茶碗』を30分超の熱演でした!


開場前。
前に並んでいた、うめ吉さんファンのまっささんと初めてお話ししたので、並んでいる時間も苦にならず。
リンク(ブックマーク)をお願いした所、快諾していただきました。
これからも宜しくお願い致します
『まっさの道楽日記』