春雨や風子…『道具や』
春風亭柳之助…『肥甕』
(春風亭鹿の子昼夜交代)
松旭斎八重子…「奇術」
寿・二ツ目昇進
神田蘭…『徂徠豆腐』
三遊亭とん馬…『犬の目/ども又(踊り)』
東京ボーイズ…「にっぽんの歌(幼なじみ・ミヨちゃん)~ラブユー東京~中ノ島ブルース」
(松乃家扇鶴昼夜交代)
三遊亭左遊…『真田小僧』
三笑亭笑三…『異母兄妹』
《お仲入り》
三遊亭遊吉…『粗忽の釘』
桂伸乃介…『長短』
鏡味健二郎…「太神楽曲芸」
三遊亭遊三…『火焔太鼓』
大喜利…二人羽織(三遊亭遊三・桂伸乃介/三遊亭遊吉)
池袋の芝居も今日で4日目。朝から涼しい…というか、ここ数日の猛暑を考えると寒いくらい。朝のうちは長袖でも良かったかな?
末廣亭経由で池袋へ。なぜ末廣亭経由かというと常連さんとの情報交換。
やっぱりいつもの常連さんは先頭に並んでいました。
常「今日はどちらへ?」
私「池袋です」
常「最近ひでさん見ないねって、○○さんなんかと話していたんですよ」
私「スイマセンね。もう張り扇の音を聞かないと物足りなくて…」
というわけで、今日もやって来ました池袋演芸場!
さすがにお盆ウィークの最後とあって、出足は鈍いようです。
久し振りに見た風子さん。与太郎がマトモになっていて一安心です。
妹弟子の鹿の子さんと昼夜交代の柳之助師匠が早い出番。
『肥甕』をサラリと演じました。
今日は「ワンちゃん」(通称:オマケのおじさん)が大活躍。
それでも八重子先生、「私が師匠ですから・・・」
二ツ目に昇進して実は初めての蘭さん。
前座時代の着物と違い、黒紋付が凛々しかった!
とん馬師匠は『犬の目』の後に踊りを披露。
赤いステテコ姿で「傾城反魂香」から『ども又(どもりの又平)』という珍しい踊りを見せて下さいました。
今日は「初恋」をテーマにした『にっぽんの歌』からスタートしたボーイズ先生。このネタ、大好きです。
左遊師匠は『真田小僧』を本来のサゲまで聴かせて下さいました。
お元気な笑三師匠は『異母兄妹』ですが、浅草だと「田原町の丸山さん」がここでは「要町の丸山さん」に変わっていました。さすがです!
遊吉師匠の『粗忽の釘』は軽くていいですね!
伸乃介師匠は冒頭、「月日が経つのは早いもので、今日は18日…16日?あっ、間の17日でしたね」
“にゅうおいらんず”から出ずっぱりでお疲れ気味なのでしょうか?
健二郎先生の赤い蝶ネクタイが
遊三師匠はいつものマクラから道具屋の話になり『火焔太鼓』へ。
《大喜利》は遊吉師匠が進行役で遊三師匠を呼び寄せますが、高座を終えたばかりの遊三師匠の浴衣姿はお世辞にも美しいとは言えません。
裾ははだけ、胸元のグレーのシャツが丸見え。
いくら慌しいとは言え、もう少しキチンと整えて欲しかったなぁ…。
それでも伸乃介師匠が後ろに入っての二人羽織には大笑い!
特に伸乃介師匠が三味線で弾いた『勧進帳』と『さわぎ』はお見事でした!
春風亭柳之助…『肥甕』
(春風亭鹿の子昼夜交代)
松旭斎八重子…「奇術」
寿・二ツ目昇進
神田蘭…『徂徠豆腐』
三遊亭とん馬…『犬の目/ども又(踊り)』
東京ボーイズ…「にっぽんの歌(幼なじみ・ミヨちゃん)~ラブユー東京~中ノ島ブルース」
(松乃家扇鶴昼夜交代)
三遊亭左遊…『真田小僧』
三笑亭笑三…『異母兄妹』
《お仲入り》
三遊亭遊吉…『粗忽の釘』
桂伸乃介…『長短』
鏡味健二郎…「太神楽曲芸」
三遊亭遊三…『火焔太鼓』
大喜利…二人羽織(三遊亭遊三・桂伸乃介/三遊亭遊吉)
池袋の芝居も今日で4日目。朝から涼しい…というか、ここ数日の猛暑を考えると寒いくらい。朝のうちは長袖でも良かったかな?
末廣亭経由で池袋へ。なぜ末廣亭経由かというと常連さんとの情報交換。
やっぱりいつもの常連さんは先頭に並んでいました。
常「今日はどちらへ?」
私「池袋です」
常「最近ひでさん見ないねって、○○さんなんかと話していたんですよ」
私「スイマセンね。もう張り扇の音を聞かないと物足りなくて…」
というわけで、今日もやって来ました池袋演芸場!
さすがにお盆ウィークの最後とあって、出足は鈍いようです。
久し振りに見た風子さん。与太郎がマトモになっていて一安心です。
妹弟子の鹿の子さんと昼夜交代の柳之助師匠が早い出番。
『肥甕』をサラリと演じました。
今日は「ワンちゃん」(通称:オマケのおじさん)が大活躍。
それでも八重子先生、「私が師匠ですから・・・」
二ツ目に昇進して実は初めての蘭さん。
前座時代の着物と違い、黒紋付が凛々しかった!
とん馬師匠は『犬の目』の後に踊りを披露。
赤いステテコ姿で「傾城反魂香」から『ども又(どもりの又平)』という珍しい踊りを見せて下さいました。
今日は「初恋」をテーマにした『にっぽんの歌』からスタートしたボーイズ先生。このネタ、大好きです。
左遊師匠は『真田小僧』を本来のサゲまで聴かせて下さいました。
お元気な笑三師匠は『異母兄妹』ですが、浅草だと「田原町の丸山さん」がここでは「要町の丸山さん」に変わっていました。さすがです!
遊吉師匠の『粗忽の釘』は軽くていいですね!
伸乃介師匠は冒頭、「月日が経つのは早いもので、今日は18日…16日?あっ、間の17日でしたね」
“にゅうおいらんず”から出ずっぱりでお疲れ気味なのでしょうか?
健二郎先生の赤い蝶ネクタイが
遊三師匠はいつものマクラから道具屋の話になり『火焔太鼓』へ。
《大喜利》は遊吉師匠が進行役で遊三師匠を呼び寄せますが、高座を終えたばかりの遊三師匠の浴衣姿はお世辞にも美しいとは言えません。
裾ははだけ、胸元のグレーのシャツが丸見え。
いくら慌しいとは言え、もう少しキチンと整えて欲しかったなぁ…。
それでも伸乃介師匠が後ろに入っての二人羽織には大笑い!
特に伸乃介師匠が三味線で弾いた『勧進帳』と『さわぎ』はお見事でした!