三遊亭小笑…『牛ほめ』
神田きらり…『寛永三馬術 誉れの梅花 愛宕山(前)』
(神田京子交替出演)
松旭斎小天華…「奇術」
春風亭鹿の子…『動物園』
(瀧川鯉太交替出演・春風亭柳之助昼夜交代)
桂小南治…『ん廻し』
新山ひでや・やすこ…「漫才」
三遊亭笑遊…『壷算』
桂歌春…『鮑のし』
《お仲入り》
桂平治…『善光寺の由来』
昔昔亭桃太郎…『春雨宿』
松乃家扇鶴…「上げ汐~都々逸~ストトン節~イヤーン~東雲節~犬の都々逸~ハァー使いましょう~夕暮」
(マグナム小林休演・東京ボーイズ昼夜交代)
立体講談
神田紅…『牡丹燈籠 お札はがし/博多夜船(踊り)』
(神田陽子・神田紫交替出演)
やはり“女流講談”の威力か、昼席から帰る人はほとんどいません。
小笑さんの『牛ほめ』は徐々に調子が上がって行きました!
とうとう5日連続のきらりさん詣で!
今月だけでも3・6・10・13・14・15・16・17日と8回目!
もう他人とは思えない???・・・他人だ、バカ!
爆笑のマクラ(屋形船・農家)から私の大好きな『愛宕山』でした!
ホントにきらりさんの講釈を聴くだけで幸せな気分になっちまいます
続いて小天華先生、鹿の子さんと女流が登場。
鹿の子さんの出囃子が「おてもやん」なのを初めて知りました。
小南治師匠は、
「えー、女性が3人続きましてぇー・・・、キレイな人もいればぁー…、そうじゃない人もいるぅー・・・」
「キレイじゃない人」???
誰?誰だ?・・・九官鳥か!
『ん廻し』の中の“リンリンランラン留園”はツボにはまりました!
同情の夫婦漫才は「女性タクシードライバー」「理想の夫婦」「カラオケ料理」のネタ。いいお客さんでした・・・。
笑遊師匠は今日もスーパーのマクラから買い物つながりで『壷算』でしたが、もう場内がひっくり返るんじゃないかと思うくらいのバカウケでした!
歌春師匠も負けじと甚兵衛さんが大活躍!
池袋演芸場が“爆笑の坩堝(るつぼ)”と化しました!
平治師匠も流れに乗ってお得意の地噺。
脱線に次ぐ脱線で、「ラジバンダリ」も初めて聴けました!
桃太郎師匠は逆にちょっと苦戦気味だったかな?
扇鶴先生には女性客から「待ってました!」の掛け声が!
講談好きのお客さんって、扇鶴先生ファンも多いようですね???
客席の照明が落とされ、紅先生にはあちらこちらから掛け声がかかりました。
始めは「牡丹燈籠」のあらすじを話し、お峰役の紅葉さんが登場。供蔵とのやり取りを終える時には蚊帳の中にいる設定を忘れてそのまま出てしまいました。
『お札はがし』の場面になって高座上も真っ暗。ただ釈台横の2つのライトだけが紅先生を下から照らします。
ところが二役でお露を演じる紅葉さんがなかなか出て来ないので、しびれを切らした紅先生が、
「いろいろ仕度が大変だと思うけど大丈夫?」
これには場内も怖さを忘れて爆笑!喜劇だよ!
お米役の蘭さんが「牡丹燈籠」を持って現れる場面はさすがにゾッとしました。
さらに紅先生を挟んでお露とお米が「ともぞうさん・・・ともぞうさん・・・」と近づく場面は、ブラックライトに照らされた白い陰影が不気味な雰囲気を醸し出していました。
『げに恐ろしき、執念じゃー』・・・
高座がパッと明るくなって、紅先生が紅葉さんと蘭さんを呼び寄せ、さらにお手伝いの松之丞さんとあっぷるさんも紹介。
そしておはやし(三味線)の鈴木やす子お姉さんも高座で紹介していました。
※明日からは神田陽子先生が18~20日の3日間を務められます。
神田きらり…『寛永三馬術 誉れの梅花 愛宕山(前)』
(神田京子交替出演)
松旭斎小天華…「奇術」
春風亭鹿の子…『動物園』
(瀧川鯉太交替出演・春風亭柳之助昼夜交代)
桂小南治…『ん廻し』
新山ひでや・やすこ…「漫才」
三遊亭笑遊…『壷算』
桂歌春…『鮑のし』
《お仲入り》
桂平治…『善光寺の由来』
昔昔亭桃太郎…『春雨宿』
松乃家扇鶴…「上げ汐~都々逸~ストトン節~イヤーン~東雲節~犬の都々逸~ハァー使いましょう~夕暮」
(マグナム小林休演・東京ボーイズ昼夜交代)
立体講談
神田紅…『牡丹燈籠 お札はがし/博多夜船(踊り)』
(神田陽子・神田紫交替出演)
やはり“女流講談”の威力か、昼席から帰る人はほとんどいません。
小笑さんの『牛ほめ』は徐々に調子が上がって行きました!
とうとう5日連続のきらりさん詣で!
今月だけでも3・6・10・13・14・15・16・17日と8回目!
もう他人とは思えない???・・・他人だ、バカ!
爆笑のマクラ(屋形船・農家)から私の大好きな『愛宕山』でした!
ホントにきらりさんの講釈を聴くだけで幸せな気分になっちまいます
続いて小天華先生、鹿の子さんと女流が登場。
鹿の子さんの出囃子が「おてもやん」なのを初めて知りました。
小南治師匠は、
「えー、女性が3人続きましてぇー・・・、キレイな人もいればぁー…、そうじゃない人もいるぅー・・・」
「キレイじゃない人」???
誰?誰だ?・・・九官鳥か!
『ん廻し』の中の“リンリンランラン留園”はツボにはまりました!
同情の夫婦漫才は「女性タクシードライバー」「理想の夫婦」「カラオケ料理」のネタ。いいお客さんでした・・・。
笑遊師匠は今日もスーパーのマクラから買い物つながりで『壷算』でしたが、もう場内がひっくり返るんじゃないかと思うくらいのバカウケでした!
歌春師匠も負けじと甚兵衛さんが大活躍!
池袋演芸場が“爆笑の坩堝(るつぼ)”と化しました!
平治師匠も流れに乗ってお得意の地噺。
脱線に次ぐ脱線で、「ラジバンダリ」も初めて聴けました!
桃太郎師匠は逆にちょっと苦戦気味だったかな?
扇鶴先生には女性客から「待ってました!」の掛け声が!
講談好きのお客さんって、扇鶴先生ファンも多いようですね???
客席の照明が落とされ、紅先生にはあちらこちらから掛け声がかかりました。
始めは「牡丹燈籠」のあらすじを話し、お峰役の紅葉さんが登場。供蔵とのやり取りを終える時には蚊帳の中にいる設定を忘れてそのまま出てしまいました。
『お札はがし』の場面になって高座上も真っ暗。ただ釈台横の2つのライトだけが紅先生を下から照らします。
ところが二役でお露を演じる紅葉さんがなかなか出て来ないので、しびれを切らした紅先生が、
「いろいろ仕度が大変だと思うけど大丈夫?」
これには場内も怖さを忘れて爆笑!喜劇だよ!
お米役の蘭さんが「牡丹燈籠」を持って現れる場面はさすがにゾッとしました。
さらに紅先生を挟んでお露とお米が「ともぞうさん・・・ともぞうさん・・・」と近づく場面は、ブラックライトに照らされた白い陰影が不気味な雰囲気を醸し出していました。
『げに恐ろしき、執念じゃー』・・・
高座がパッと明るくなって、紅先生が紅葉さんと蘭さんを呼び寄せ、さらにお手伝いの松之丞さんとあっぷるさんも紹介。
そしておはやし(三味線)の鈴木やす子お姉さんも高座で紹介していました。
※明日からは神田陽子先生が18~20日の3日間を務められます。