===途中入場===
神田きらり…『山内一豊伝 出世の馬揃い(前)』
(神田京子交替出演)
松旭斎小天華…「奇術」
春風亭柳之助…『青菜』
桂小南治…『悋気の独楽』
松乃家扇鶴…「夕暮~都々逸~ストトン節~イヤーン~東雲節~ハァー使いましょう」
(新山ひでや・やすこ休演)
三遊亭笑遊…『壷算』
桂歌春…『鍋草履』
《お仲入り》
桂平治…『転失気』
昔昔亭桃太郎…『春雨宿』
東京ボーイズ…「千の風になって~つぐない~中ノ島ブルース」
神田紫…『三遊亭圓朝・作 牡丹燈籠 お札はがし/夕暮(踊り)』
(神田陽子・神田紅交替出演)
昨年の8中は“末廣亭ざんまい”で、池袋の「女流講談」は見る機会がありませんでした。
1年経つと人間の嗜好はこうも変わるものなのか?
講談にハマっている今は、仕事を終えて池袋にまっしぐらです!
ところが定時に終えてどんなに頑張っても前座さんには間に合わないのがツライところ。
いつか“奥の手”を使ってやる・・・
というわけで前座の松之丞さんには間に合わず、入場したらちょうどきらりさんが高座に上がったところ。
おなじみ『出世の馬揃い』で客席を沸かしました!
いつもなら大きな花を出して下がる小天華先生ですが、今日は「不思議な紙袋」で下りました。
柳之助師匠、小南治師匠と、古典をたっぷり楽しませて下さいました。
「代演です・・・。まぁ、そう気を落とさないように・・・」と扇鶴先生。
イヤイヤ、気を落とすどころか、思わず私はガッツポーズです!
「犬の都々逸」がなかったのは残念ですが、初めて聴く『夕暮』に痺れました。
今日も袴姿の笑遊師匠。
閉店間際のスーパーのマクラから『壷算』ですが、瀬戸物屋の主人と笑遊師匠がオーバーラップして大爆笑の一席でした。
歌春師匠の出番なのになぜか高座に釈台が・・・???
出囃子「さわぎ」に乗って登場した歌春師匠は、
『講談をやるわけではありません。ちょっとギックリ腰になりまして・・・』
あらら・・・。
心なしかいつもより力が入らないようです。お大事にして下さい。
平治師匠はマクラで、月亭可朝師匠の名前を出していました。“旬”な話題ですな!
「キューバ戦が気になるから早く帰りたい」と言う桃太郎師匠ですが、独特の言い回しで『春雨宿』をたっぷり聴かせて下さいました。
久しぶりに「千の風になって」を聞きましたが、六郎先生の高音にはいつも大笑いです。
ここで一旦幕が閉まり高座の準備。
今席の主任は怪談をかけるということで、紫先生は「自分の老化」の怖さをマクラに『牡丹燈籠』に入りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
20日まで紫・陽子・紅の各先生方が出演されるので、演出効果については今はまだ詳細は書きませんが、まさしく『真夏の夜』に相応しい一席でした。
怖さを感じながらも、高座の後は紫先生が踊りを披露。
扇鶴先生が今日の1曲目に弾いた『夕暮』でお開きとなりました!
神田きらり…『山内一豊伝 出世の馬揃い(前)』
(神田京子交替出演)
松旭斎小天華…「奇術」
春風亭柳之助…『青菜』
桂小南治…『悋気の独楽』
松乃家扇鶴…「夕暮~都々逸~ストトン節~イヤーン~東雲節~ハァー使いましょう」
(新山ひでや・やすこ休演)
三遊亭笑遊…『壷算』
桂歌春…『鍋草履』
《お仲入り》
桂平治…『転失気』
昔昔亭桃太郎…『春雨宿』
東京ボーイズ…「千の風になって~つぐない~中ノ島ブルース」
神田紫…『三遊亭圓朝・作 牡丹燈籠 お札はがし/夕暮(踊り)』
(神田陽子・神田紅交替出演)
昨年の8中は“末廣亭ざんまい”で、池袋の「女流講談」は見る機会がありませんでした。
1年経つと人間の嗜好はこうも変わるものなのか?
講談にハマっている今は、仕事を終えて池袋にまっしぐらです!
ところが定時に終えてどんなに頑張っても前座さんには間に合わないのがツライところ。
いつか“奥の手”を使ってやる・・・
というわけで前座の松之丞さんには間に合わず、入場したらちょうどきらりさんが高座に上がったところ。
おなじみ『出世の馬揃い』で客席を沸かしました!
いつもなら大きな花を出して下がる小天華先生ですが、今日は「不思議な紙袋」で下りました。
柳之助師匠、小南治師匠と、古典をたっぷり楽しませて下さいました。
「代演です・・・。まぁ、そう気を落とさないように・・・」と扇鶴先生。
イヤイヤ、気を落とすどころか、思わず私はガッツポーズです!
「犬の都々逸」がなかったのは残念ですが、初めて聴く『夕暮』に痺れました。
今日も袴姿の笑遊師匠。
閉店間際のスーパーのマクラから『壷算』ですが、瀬戸物屋の主人と笑遊師匠がオーバーラップして大爆笑の一席でした。
歌春師匠の出番なのになぜか高座に釈台が・・・???
出囃子「さわぎ」に乗って登場した歌春師匠は、
『講談をやるわけではありません。ちょっとギックリ腰になりまして・・・』
あらら・・・。
心なしかいつもより力が入らないようです。お大事にして下さい。
平治師匠はマクラで、月亭可朝師匠の名前を出していました。“旬”な話題ですな!
「キューバ戦が気になるから早く帰りたい」と言う桃太郎師匠ですが、独特の言い回しで『春雨宿』をたっぷり聴かせて下さいました。
久しぶりに「千の風になって」を聞きましたが、六郎先生の高音にはいつも大笑いです。
ここで一旦幕が閉まり高座の準備。
今席の主任は怪談をかけるということで、紫先生は「自分の老化」の怖さをマクラに『牡丹燈籠』に入りました。
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20日まで紫・陽子・紅の各先生方が出演されるので、演出効果については今はまだ詳細は書きませんが、まさしく『真夏の夜』に相応しい一席でした。
怖さを感じながらも、高座の後は紫先生が踊りを披露。
扇鶴先生が今日の1曲目に弾いた『夕暮』でお開きとなりました!