桂宮治…『子ほめ』
橘ノ圓満…『三人片輪』
三笑亭夢吉…『くしゃみ講釈』
《お仲入り》
神田きらり…『村井長庵 瀬戸物屋忠兵衛(下)』
合羽橋(かっぱばし)でやっているから「かっぱの勉強会」
その「かっぱの勉強会」が合羽橋を飛び出して日暮里へ。
老舗の落語会である「サニーホール落語会」に“かっぱの3人”が初登場です。
いつもの「稲荷町」ではなく「日暮里」下車。
ところが駅前に出ると物凄い雷雨!
思わず夢吉さんのブログを思い出してしまいました。夢吉さんが“トリ”ではありませんように…
開演前まではテープの寄席囃子が流れていましたが、開演3分前に笛入りの二番太鼓が流れます。
前座は宮治さん。
浅草での仕事を終えて駆け付けたようで、優しい3人の先輩を立てたマクラから「子ほめ」に入りました。
ただ今日はいつもの寄席とはちょっと勝手が違うようでした。
8下浅草の「禁演落語の会」に、瀧川鯉朝師匠、雷門花助さん、春風亭笑松さんと共に名前を連ねている圓満さん。
「ここは“勉強会”の場ですので、『三人片輪』という噺を勉強させていただきます」と演題を言って、本題にに入りました。
内容については詳細を書きませんが、やはり「禁演落語」ということでちょっと重苦しい雰囲気でした。
「この空気をどうすればいいのか?」と困惑気味の夢吉さん。
それでも最近のスポーツの話題をマクラに振って場内を盛り上げます。
さらに「落語」と「講談」の違いを説明して『くしゃみ講釈』へ。
6月2日の広小路亭でも聴いていますが、大汗かいての大熱演。
会場内を大きな笑いに包みました!
「かっぱの勉強会」では連続で『村井長庵』を読んでいるきらりさん。
今回はその最後で「瀬戸物屋忠兵衛」の後半部分。
所々、言い間違えたり、痞えたりする部分があったのは気になりましたが、高座の終盤は思わず松鯉先生の姿がダブるくらいの迫真ある読み物。
今後も機会があればきらりさんの『村井長庵』を聴きたいと思わせる一席でした。
開演前はあれほど凄かった雷雨が、終演後にはウソのように上がり、うっすらと薄日が差していました!・・・ウソつけ!
橘ノ圓満…『三人片輪』
三笑亭夢吉…『くしゃみ講釈』
《お仲入り》
神田きらり…『村井長庵 瀬戸物屋忠兵衛(下)』
合羽橋(かっぱばし)でやっているから「かっぱの勉強会」
その「かっぱの勉強会」が合羽橋を飛び出して日暮里へ。
老舗の落語会である「サニーホール落語会」に“かっぱの3人”が初登場です。
いつもの「稲荷町」ではなく「日暮里」下車。
ところが駅前に出ると物凄い雷雨!
思わず夢吉さんのブログを思い出してしまいました。夢吉さんが“トリ”ではありませんように…
開演前まではテープの寄席囃子が流れていましたが、開演3分前に笛入りの二番太鼓が流れます。
前座は宮治さん。
浅草での仕事を終えて駆け付けたようで、優しい3人の先輩を立てたマクラから「子ほめ」に入りました。
ただ今日はいつもの寄席とはちょっと勝手が違うようでした。
8下浅草の「禁演落語の会」に、瀧川鯉朝師匠、雷門花助さん、春風亭笑松さんと共に名前を連ねている圓満さん。
「ここは“勉強会”の場ですので、『三人片輪』という噺を勉強させていただきます」と演題を言って、本題にに入りました。
内容については詳細を書きませんが、やはり「禁演落語」ということでちょっと重苦しい雰囲気でした。
「この空気をどうすればいいのか?」と困惑気味の夢吉さん。
それでも最近のスポーツの話題をマクラに振って場内を盛り上げます。
さらに「落語」と「講談」の違いを説明して『くしゃみ講釈』へ。
6月2日の広小路亭でも聴いていますが、大汗かいての大熱演。
会場内を大きな笑いに包みました!
「かっぱの勉強会」では連続で『村井長庵』を読んでいるきらりさん。
今回はその最後で「瀬戸物屋忠兵衛」の後半部分。
所々、言い間違えたり、痞えたりする部分があったのは気になりましたが、高座の終盤は思わず松鯉先生の姿がダブるくらいの迫真ある読み物。
今後も機会があればきらりさんの『村井長庵』を聴きたいと思わせる一席でした。
開演前はあれほど凄かった雷雨が、終演後にはウソのように上がり、うっすらと薄日が差していました!・・・ウソつけ!