きらりさんのブログで今日の代演を知り、仕事を終えて大急ぎで浅草へ。
さすが下席の平日だけに客席は「蒸気機関車」状態。
昔昔亭A太郎…『転失気』
※これだけジジババがいる中での「E太郎になる頃は…」のマクラ。
あんたチャレンジャーやな!
三笑亭朝夢…『時そば』
(二ツ目交互出演枠)
※そば屋の屋号が両方とも“あたり屋”なんですけど・・・???
マグナム小林…「バイオリン漫談」
※「天国と地獄」なし。
三遊亭遊吉…『浮世床-本-』
※「姉様の合戦」・・・
神田きらり…『寛永宮本武蔵伝 狼退治(前)』
(神田紅休演)
※とうとう今月11回目のきらりさん!
「今日は『狼退治』が聴きたいなぁ」と思っていただけに、想いが通じました!
それにしてもきらりさんのブログで、私のコメントに対する“ナイツなお返事”に大笑いしてしまいました!
翁家喜楽…「太神楽曲芸」
※「傘」が終わって演者交代の太鼓が鳴るハプニング
「卵落とし」を見たいよぉぉぉぉぉ・・・
桂歌春…『九官鳥』
※マクラの小噺から漫談で終わるかと思ったら、最後に『九官鳥』で大爆笑!
三笑亭夢太朗…『たがや』
※そろそろ夏も終わりかな?
新山ひでや・やすこ…「漫才」
※「B型でキツイ女」やすこさんが着物でシャンソン
昔昔亭桃太郎…『金満家族』
※今日のさやかさんは「四菱銀行頭取の息子」と結婚したがっているそうです。
それにしても桃太郎師匠の食べる仕草は面白いなぁ・・・
《お仲入り》
「禁演落語の会」…解説:青山忠一先生
※1年ぶりに青山先生の元気なお姿を拝見しました。
昨年の「禁演落語の会」でも書きましたが、大学4年の時に青山先生から「近世文学演習」の講義を受け、五反田のそば屋で「しっぽく」でも「花巻」でもなく『にしんそば』をご馳走になったことがあります。
「ここのそばはうめぇんだよ!」とおっしゃていた通り、その『にしんそば』の旨かったこと!
雷門花助…『ひねりや』
(春風亭笑松・橘ノ圓満交互出演)
※堅物の若旦那になんとか遊びをおぼえさせたい親父。
普通のことは嫌い。何でもちょっとひねったことがお好みという楽しい内容でした!
瀧川鯉朝…『廓大学』
(春風亭笑松・橘ノ圓満交互出演)
※ここでいう「大学」とは「university」ではなく・・・えっ?英語を使ってるって?・・・いや、英語も知っているのに、使わないのも悔しくて・・・
で、この「大学」は儒教の“四書”(大学・中庸・論語・孟子)の『大学』のこと。
花助さんの噺が面白かっただけに、鯉朝師匠は苦戦気味。
若旦那の独り言場面では、
「“ひねりや”の親父さんみたいに物分りの良い親父だったらなぁ・・・。ネタも付いちゃってるし・・・」
客席はキョトンとしており、私のバカ笑いだけが場内に響きました!
それでもサゲは「うまい!」と膝をたたく一席です。
松旭斎小天華…「奇術」
※今日は無言マジック。
春風亭小柳枝…『蛙茶番』
※1年ぶりに聴く小柳枝師匠の『蛙茶番』は、半公の変わり身の早さとそそっかしさが場内の笑いを誘いました!
松乃家扇鶴…「猫じゃ猫じゃ(虫)~都々逸~ストトン節~東雲節~イヤーン~犬の都々逸~猫になりたや~ハァー使いましょう~梅は咲いたか(四)」
※「東雲節」で、「別れになんとしょ」を「たも…になんとしょ」と珍しく言い間違え!
それでも涼しい気候なので秋の虫を最初に持って来て、『お見立て』の前に「吉原へごあんな~い」で締める意気な演出!さすがです
三遊亭遊三…『お見立て』
※今席は10日間『お見立て』かな?
花助さんと鯉朝師匠の出演順は香盤に関係なく、噺の筋を考えると鯉朝師匠⇒花助さんの方が良いと思うんですけどねぇ・・・
さすが下席の平日だけに客席は「蒸気機関車」状態。
昔昔亭A太郎…『転失気』
※これだけジジババがいる中での「E太郎になる頃は…」のマクラ。
あんたチャレンジャーやな!
三笑亭朝夢…『時そば』
(二ツ目交互出演枠)
※そば屋の屋号が両方とも“あたり屋”なんですけど・・・???
マグナム小林…「バイオリン漫談」
※「天国と地獄」なし。
三遊亭遊吉…『浮世床-本-』
※「姉様の合戦」・・・
神田きらり…『寛永宮本武蔵伝 狼退治(前)』
(神田紅休演)
※とうとう今月11回目のきらりさん!
「今日は『狼退治』が聴きたいなぁ」と思っていただけに、想いが通じました!
それにしてもきらりさんのブログで、私のコメントに対する“ナイツなお返事”に大笑いしてしまいました!
翁家喜楽…「太神楽曲芸」
※「傘」が終わって演者交代の太鼓が鳴るハプニング
「卵落とし」を見たいよぉぉぉぉぉ・・・
桂歌春…『九官鳥』
※マクラの小噺から漫談で終わるかと思ったら、最後に『九官鳥』で大爆笑!
三笑亭夢太朗…『たがや』
※そろそろ夏も終わりかな?
新山ひでや・やすこ…「漫才」
※「B型でキツイ女」やすこさんが着物でシャンソン
昔昔亭桃太郎…『金満家族』
※今日のさやかさんは「四菱銀行頭取の息子」と結婚したがっているそうです。
それにしても桃太郎師匠の食べる仕草は面白いなぁ・・・
《お仲入り》
「禁演落語の会」…解説:青山忠一先生
※1年ぶりに青山先生の元気なお姿を拝見しました。
昨年の「禁演落語の会」でも書きましたが、大学4年の時に青山先生から「近世文学演習」の講義を受け、五反田のそば屋で「しっぽく」でも「花巻」でもなく『にしんそば』をご馳走になったことがあります。
「ここのそばはうめぇんだよ!」とおっしゃていた通り、その『にしんそば』の旨かったこと!
雷門花助…『ひねりや』
(春風亭笑松・橘ノ圓満交互出演)
※堅物の若旦那になんとか遊びをおぼえさせたい親父。
普通のことは嫌い。何でもちょっとひねったことがお好みという楽しい内容でした!
瀧川鯉朝…『廓大学』
(春風亭笑松・橘ノ圓満交互出演)
※ここでいう「大学」とは「university」ではなく・・・えっ?英語を使ってるって?・・・いや、英語も知っているのに、使わないのも悔しくて・・・
で、この「大学」は儒教の“四書”(大学・中庸・論語・孟子)の『大学』のこと。
花助さんの噺が面白かっただけに、鯉朝師匠は苦戦気味。
若旦那の独り言場面では、
「“ひねりや”の親父さんみたいに物分りの良い親父だったらなぁ・・・。ネタも付いちゃってるし・・・」
客席はキョトンとしており、私のバカ笑いだけが場内に響きました!
それでもサゲは「うまい!」と膝をたたく一席です。
松旭斎小天華…「奇術」
※今日は無言マジック。
春風亭小柳枝…『蛙茶番』
※1年ぶりに聴く小柳枝師匠の『蛙茶番』は、半公の変わり身の早さとそそっかしさが場内の笑いを誘いました!
松乃家扇鶴…「猫じゃ猫じゃ(虫)~都々逸~ストトン節~東雲節~イヤーン~犬の都々逸~猫になりたや~ハァー使いましょう~梅は咲いたか(四)」
※「東雲節」で、「別れになんとしょ」を「たも…になんとしょ」と珍しく言い間違え!
それでも涼しい気候なので秋の虫を最初に持って来て、『お見立て』の前に「吉原へごあんな~い」で締める意気な演出!さすがです
三遊亭遊三…『お見立て』
※今席は10日間『お見立て』かな?
花助さんと鯉朝師匠の出演順は香盤に関係なく、噺の筋を考えると鯉朝師匠⇒花助さんの方が良いと思うんですけどねぇ・・・