週末の東京えんフェアでご用命頂いたワインと食品の出荷作業、先程ほぼ終了致しました。
日付指定のある方はその通りで、指定の無い方は明日到着とお考え下さい。
次回の東京えんフェア、4月22日・23日を予定しております。
写真はアマローネ(モントレゾール社)フォンダトーレ。
試飲にでました。
大好評。
2015年モノ、やっと飲み頃と言えるようです。
「このアマローネ初めて?」とか、、、超が付くご常連パートナーさんに言われましたが、試飲に出ることがそんなに少なかったですか???
たまには、解説文、下記しておきます。
モントレゾール社は、ジャコモ モントレゾール氏が19世紀末に創業しました。このアマローネには創業者(=フォンダトーレ/FONDATORE)の名前が付けられており、通称、フォンダトーレと呼ばれています。1998年、モントレゾールのアマローネが初入荷した時は1995年モノ。当時のフォンダトーレはDOCで、ラ コロンバイア(la colombaia)というラベルが斜めに貼られていました。アマローネの製法は初輸入当時から変わらず、秋に収穫されたブドウを陰干しし、丁寧に乾燥されたのちに潰されてワインになり2年間大樽で熟成。使用されるブドウ品種(%は目安)はコルヴィーナ60%、ロンディネッラ20%、コルヴィノーネ20%。収穫年から6年ほどで練れた状態の飲み頃を迎え始めます。2001年モノを20年後の2021年に飲んでいますが、素晴らしい状態で、なお一層、良い状態で熟成が進んでいくかのような印象でした。