”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

配送作業は一段落

2023年02月21日 16時51分41秒 | イタリアワインITALIA

週末の東京えんフェアでご用命頂いたワインと食品の出荷作業、先程ほぼ終了致しました。

日付指定のある方はその通りで、指定の無い方は明日到着とお考え下さい。

次回の東京えんフェア、4月22日・23日を予定しております。

 

写真はアマローネ(モントレゾール社)フォンダトーレ。

試飲にでました。

大好評。

2015年モノ、やっと飲み頃と言えるようです。

「このアマローネ初めて?」とか、、、超が付くご常連パートナーさんに言われましたが、試飲に出ることがそんなに少なかったですか???

たまには、解説文、下記しておきます。

 

モントレゾール社は、ジャコモ モントレゾール氏が19世紀末に創業しました。このアマローネには創業者(=フォンダトーレ/FONDATORE)の名前が付けられており、通称、フォンダトーレと呼ばれています。1998年、モントレゾールのアマローネが初入荷した時は1995年モノ。当時のフォンダトーレはDOCで、ラ コロンバイア(la colombaia)というラベルが斜めに貼られていました。アマローネの製法は初輸入当時から変わらず、秋に収穫されたブドウを陰干しし、丁寧に乾燥されたのちに潰されてワインになり2年間大樽で熟成。使用されるブドウ品種(%は目安)はコルヴィーナ60%、ロンディネッラ20%、コルヴィノーネ20%。収穫年から6年ほどで練れた状態の飲み頃を迎え始めます。2001年モノを20年後の2021年に飲んでいますが、素晴らしい状態で、なお一層、良い状態で熟成が進んでいくかのような印象でした。

 

 

 


パッリ伯のキャンティ

2023年02月21日 10時14分00秒 | イタリアワインITALIA
 


久しぶりにパッリ伯爵のキャンティを飲みました。現行の2020年モノです。
開けたのは先々週ですが、未だやや若い感じがしました。
かなり濃厚な味わいなんですが、飲み頃はもう少し先なようなイメージです。
と、、、お話しながらも2020年の在庫は少なくなっていて、伯爵の方には次回便の発注を済ませています。
次回便にはデビューからちょっと驚愕ってほどの人気が出た(そんなに多く仕入れていなかったので直ぐに完売になってしまい、ちょくちょくフェア会場で未だ来ないのといわれています、スミマセン。)「伯爵のサンジョヴェーゼ」も含まれます。
入荷までもう少しお待ちください。