トスカーナの銘醸地カルミニャーノ産のワイン、アルティミノ農園。
なかなか聞いたことのない”””モンタルバーノ”””キャンティです。
(186) キャンティ モンタルバーノ / アルティミノ
7つの地区のキャンティで最も造り手が少ないカルミニャーノ地区にあるにあるモンタルバーノ。
7つのキャンティ生産地(サブエリア)の一つ、モンタルバーノ。カルミニャーノ村からヴィンチ村の間にある山がその名称の由来。モンタルバーノ全体はカルミニャーノ DOCG と重なっていて、その影に隠れているようなイメージで、キャンティ モンタルバーノの造り手は極わずかしか存在しない。畑は標高110m、土壌は粘土を多く含むシルトの砂質。サンジョヴェーゼ種、カナイオーロ種、コロリーノ種で構成された辛口の赤はルビーレッド色。新鮮な赤い果実とスミレの強烈な香り。適度なタンニンと心地よい酸が特徴。風味豊かなミートソースやグリルした肉に最適。ラベルには1700年代に活躍した画家ジュゼッペ ゾッキの野生の馬の絵が使われています。