バロン社のシャンパン

シャンパーニュ地方ヴァレー・ド・ラ・マルヌ地区にある
シャンパンハウス（決して有名ではありません）
バロン・フュエンテ社のシャンパンです。
左から辛口グランデ、デュミ・セック、辛口ピンク、辛口特級畑。

イタリア便り５（イースター・復活祭）

こんにちは。ご無沙汰してしまいました。
さて、今年のパスクア（イースター・復活祭）は例年に比べて早く、一昨日3月23日でした。
パスクアと言うと色とりどりな卵を思い浮かべますが、この日が近づくと、プレゼント用の
大小さまざまで、カラフルな包装紙に包まれたチョコエッグが街を飾ります。
子供たち用には、この中におもちゃ等のおまけが入っていて、チョコを食べるより
どんなおまけが入っているのかを楽しみにしています。
隣町にあるショッピングモールの入り口にも巨大なチョコエッグが飾られていました。
僕くらいの体型なら3人は楽に中に入れそうな大きさです。


　　　　　

そしてパスクア当日。
親しくしているファミリーに招かれて、
昼食会から夜にかけてのフェスタを一緒に過ごしてきました。
昼食会ではパスクア料理に欠かせないヒツジのお肉をメインに、デザートには
羊を模ったパイ(左）やコロンバ(右．鳩が飛んでいる姿を模したパンケーキ）が
登場しました。　　　(Y.O.）

マイネルド社 ロベルト氏

やっとロベルト氏からワイナリー便り第１便が来ました。待っただけのことはありました！
何と彼の初めてのお子さん（４代目）の登場！　
以下ロベルト氏からのメッセージの訳です。＜スタッフより＞


皆さんこんにちは、ロベルト・マイネルドです。
私のワイナリー便りの第一報は２００７年１１月６日に生まれた長男ジョヴァンニです。
２００７年はブドウの出来ばえも素晴らしく息子の誕生と共に
一生忘れられない年になると思います。ジョヴァンニの名付け親は私の父、
マイネルド社現当主ルイジです。ジョヴァンニとは私の祖父
（父ルイジにとっての父親）の名前です。祖父が今のマイネルド社を創設しました。
ただ、祖父の時代は今日のように私共のワインもワイナリーも
世に知られる幸運には恵まれませんでした。わが息子ジョヴァンニが
マイネルド社を引き継ぐ頃、彼はそのワインと共にきっと有名になってくれると
思います。その時代、祖父のジョヴァンニという名前も一緒に有名になることを
願って、父がジョヴァンニと名付けました。４代目ジョヴァンニ共々、
今後共何卒宜しくお願い致します。＜ロベルト＞

ワイン置き

やはり２０００年のボルドーというのは皆様に大好評ですね。
味と価格に十分ご納得頂けるシャトー・ガロー（２０００年）です。
さて、先日お客様からワインセラーは無いけどワインを飾りたいというお話を聞き、
ヨーロッパ土産のワイン置きをブログでご紹介することに（笑）。

甘口シリーズ ヴィンサント＆パッシート

イタリアでは貴腐ワインもアイスワインも出来ません（厳密には極々一部では出来ます）！

でもイタリア人も甘口は大好き。そこで考えました。
秋に収穫したブドウを“干しブドウ”にして甘さを凝縮、
その状態から干しブドウを搾って造る甘口ワイン、
パッシート（トスカーナ地方ではパッシートをヴィンサントと呼びます）。
トロリとした甘味が魅力です。

左はコッレフィオリート社（トスカーナ）、
右はトレモンティ社（エミリア・ロマーニャ）。共に５００ｍｌ入り。