”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

ARTUMES TOSCANA BIANCO / ARTIMINO

2023年07月23日 10時53分16秒 | イタリアワインITALIA

入荷しましたトスカーナの銘醸地カルミニャーノ産のワイン、アルティミノ農園。

赤が超が付くほど有名な産地ですが、良い白も造っています。

 

(184) アルトゥメス トスカーナ ビアンコ / アルティミノ

珍しいプチマンサン種とトレッビアーノ種の融合。キリっとしたコクのある酸味が心地良い白。

 

 

 

珍しいプチマンサン種(小粒で房も小さくいきいきとした酸味を持つのが特長。フランス南西地方で見かけるがイタリア国内では稀。)とトレッビアーノ種で造られたカルミニャーノの辛口の白。銘柄のARTUMESとはローマ時代以前エトルスク時代のARTIMINO村の呼び名です。エトルリア人がアルティミノのシンボルとしてイルカの図柄を用いた伝承から、ラベルにイルカがあしらわれています。畑は標高60m、土壌は粘土を多く含むシルトの砂質。ワインは緑がかった明るい麦わら色、黄色い花や白桃の香りが特徴的です。キリっとした酸味が活き活きと心地よく、少し贅沢な食前酒としてお楽しみいただけますし、前菜やシーフードの料理にも最適です。

 


GRUMARELLO CARMIGNANO RISERVA / ARTIMINO

2023年07月22日 10時50分16秒 | イタリアワインITALIA

入荷しましたトスカーナの銘醸地カルミニャーノ産のワイン、アルティミノ農園。

順番にBLOGで紹介して参ります。(写真は全てARTIMINO農園)

 

先ずは最高峰のRISERVA!

 

(188) グルマレッロ(カルミニャーノ リゼルヴァ)/ アルティミノ

銘醸地中の銘醸地、カルミニャーノのリゼルヴァ。イタリアの極上の赤。ジビエとの愛称も抜群。

 

 

ローマ時代以前のエトルスク時代からワインの銘醸地。1716年、当時のトスカーナ大公メディチ家のコジモ3世によって現在で言う原産地呼称が世界に先駆けて制定されましたが、カルミニャーノはこの第一号です。銘醸中の銘醸地でありながら造り手の数が極端に少なく「イタリアでは羨望の眼差しで最高評価を受けるが海外では全く無名」というのがカルミニャーノ。大昔からの最良の畑「グルマレッロ」を最高峰RISERVAの愛称にしています。畑は標高130m、土壌は粘土を多く含むシルトの砂質。ガーネット色。力強い黒い果実やタバコや皮の香り。豊かで芳醇なまろやかで重厚な味わい。ジビエとの愛称も抜群。

 

 


ドナセパ白 2020

2023年07月21日 12時18分48秒 | ポルトガルワインPORTUGAL

 

意外と万能です、ポルトガルのドナ セパ白 2020年モノ。

ポートワインの産地で造るポートワインじゃないワインです。。。。

意外とと言えば、この白、飲み頃迎えるのに収穫年から2年以上必要でした。ヴィーニョ ヴェルデは直ぐにOKなのに、、。でもなかなか良い白です。

この何か月、この白飲む機会、、多くなっているかも。

 

 


サグランティーノのパッシート

2023年07月20日 23時16分00秒 | イタリアワインITALIA
夜分ですが、今夜は風もあってこの数日の中では心地よいっ。
かなり忙しい日々、続いています。あっ、海の日は京都で完全休養日でしたっ。😁

今夜は赤のパッシート。どうしてもウナギの蒲焼きと合わせてみたくて、、、。



白いお米無し、ウナギだけとパッシートはなかなかのマッチ具合でした。
もっともっとワイン冷やしていたホテルがベターだったと思います。


白いお米、うな重にしたら、、ダメ。

なかなか難しいっ。

^_^

アルカノヴァ ロゼ

2023年07月20日 11時15分06秒 | ポルトガルワインPORTUGAL

何故かロゼを飲み機会が多くなています、この夏。

”ほのかな泡”を感じさせるポルトガル、ヴィーニョ ヴェルデ地方のアルカノヴァ ロゼ。

ZAPのように冬はお鍋にグッドなのですが、やはり暑い夏にはピッタリです。

イワシの刺身なんてOK!

良い感じですよ刺身との相性。