負の遺産

昨日は母方の叔父さんの法事でした。

父方は７人兄弟、母方は３人兄弟ですから自分の両親を除いて８×２で１６人のオジサン・オバサンが・・・
その内、２人の人が存命ですが他の１４人が亡くなっているので出席する法事はかなりの回数になります。

葬式・初七日(むかわり)・四十九日・一回忌・三回忌・七回忌・十三回忌・・・・。
その他に初盆とか祖父母の〇〇回忌なんてのもあります。

その法事が同年度の場合は一緒に行うと言うのも有りますが、一人に対して七回以上は出席する事になります。

ですから、、、、１４×７で９８回は最低でも出席する事になるわけで・・・・。
特に父方の親戚では葬儀の費用の一部として、ある程度の負担が有りソコソコの出費となります。

自分の親の葬儀とか法事で香典を頂いているので、差し引きチャラとなるとは行きません。
お互いに頂いた香料で食事やお返しをする訳ですから、、、

頂いた香料は料理屋と贈答品屋に行き、出す時は自分の懐から出るわけで、包む香典は全額赤字なんですねぇ～

負の遺産は他にも有ります。
自分の家の法事も必ず赤字ですし、墓地などの管理費は永遠に必要です。
残された家土地を利用したり貸して家賃収入でもあるような家なら良いが、売却してもさほど価値の無い物件だと
ソレを維持する為に固定資産税も必要です。

完全な廃屋には出来ないし、年に一度あるか無いかの程度で身内が集まる場所として維持しようと思えば電気・上下水道・テレビ等の通信費などが、小額では有りますが必要となります。

費用対効果を考えると、、、かなり無駄なんですけどネ

ふと自分の書いた文章を読み直すと、、、、かなりの愚痴ですネ
少し精神状態が悪いのかなぁ～