地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

10万円・一律給付

2020-04-16 18:45:51 | 最近のニュースから

今度こそ実施されそうな給付案が出てきましたね。

今までいろいろな案が出て、その対象者についてアレコレと意見が飛び交い、多くの欠点が発見されたりして国民に多くの誤解を与えたりしたけど、、、今回の「10万円、所得制限をせずに一律給付」は最終案となり現実のものとなりそうです。

 

給付にあたり所得の制限をしないのは解ったけど、、、支給方法は明確には成っていません。

その方法によっては実際に手にするタイミングは大きく違ってきます。

また 「全国民に・・・」という文言は入っていませんし、期日も決まっていません。

子細ははこれからです。

 

期日と言うのは、、、

例えば、、、五月一日の時点で日本国民が給付対象なら、前日に亡くなった人は含まれません。そして六月生まれた子供も含まれない可能性が有ります。これが「時点」じゃなくて「以降」なら対象者になりますが、それには期限の設定が必要です。

受け取る方法も無い人や、意識のない人、動けない人、思考能力のない人と色んな人が居るので、それも同時に解決できるような別の方法も考えなくてはなりません。

ある程度の期限は設定するのは常識なんですが、それによって運・不運は発生しますね。

期限が無ければ三年後に「給付を受けていない」と、生まれた赤ちゃんの親から申し出が有る。

 

また、全国民に・・・と言う方も問題は有り言いにくい

殺人罪で刑務所にいる人に給付するのは被害者感情を考えると難しい。 では、それ以外の犯罪者は・・・

 

何事も100%に実行することは不可能ですねぇ~。

 

まぁ、30万円の案よりは多くの人達に恩恵が有るのは間違いないでしょうし、そこから漏れる人も少ないでしょう。

今回の案で一番期待が膨らんだのは「公務員」でしょう。 今までだと給付の対象外は確実でしたからね。

 

今回の「10万円」は緊急事態宣言を全国一斉に、と言うのとセットの感じです。

「これで我慢して政府の方針に従って下さい」と10万円を差し出す感じになっています。

 

四月末からの連休での感染を抑えれば、なんとかなるとの読みですが・・・

これで給付が終わりになるくらい感染が下火になっていれば良いんですがね

 

 

 


田植え機

2020-04-16 13:27:54 | 家庭菜園

畑での野菜作りはかなり慣れてきましたが、米作りはまだまだです。

それでも田んぼの準備などを始めると・・ザ・百姓って感じになりますね。

 

田植えは今月の末か来月の頭に予定しています。これは稲苗の成長具合で多少変化します。

田植えの作業ですけどねぇ~ これは機械のお陰で一人でもやれますね。

もちろん助けが有ればスムーズに行くのは当然です。

 

一年間放置したままになる米作りに使う機械類は点検が必要で、これを事前にやらないと大変な事になります。

もし不具合があっても稲の成長は待ってくれません。 時期的に業者は混んでるし・・・費用が高い

可能な範囲は自力で調整します。

 

田植え機に燃料を入れて、エンジンをかける時は少し緊張します。

なんせ一年ぶりの始動ですから、、、、上手く動くかなと・・

 

今年は問題なくエンジンがかかり、他の動作も問題ありません。

でも心配が無くなった訳ではありません。 

実際に稲苗をセットして植える時にその動作が上手く行くかはやってみないと解らない。

 

まぁ、今のところ順調と言うのが正解です。 そこで外に出して洗う事にしました。

 

 

田植え機にライトが付いてるのが不思議でしょ。

これねぇ~、、、、必要なんです。 

一か所の田んぼはその日のうちに田植えを終えたいんです。 

ですから去年は夕方まで無理して作業が続き、帰りは真っ暗でした。

田舎の田んぼ道、、、ライトが無ければ何も見えません。

 

今年で米作りは三回目。 

一回目は農家の人が何人も見学に来て、色々と指示してくれたので、自分が田植えをした感じには成りませんでした。

 

二回目の昨年はほぼ一人でやったのですが、、、田植えが終わり、ホットして田んぼから出ようとした時に、この田植え機の前輪が持ち上がって、後ろにひっくり返りそうになりドキッとしました。

水を張った田んぼに細いタイヤがめり込んで、予想以上の段差になっていたんです。

現実には後部のフロートがつっかえて、前輪があがった状態で止まり転倒はしませんでしたが・・・

私はハンドルにしがみついて落ちないようにするのが精いっぱいで、、、、

その状態からどうすれば良いのか・・・・

手に力を入れ、足はシートの前の角に引っ掛けるようにして上体を起こし、、、

ほんの少しだけバックすることに、、、

あまりバックすると後ろのフロートが土にめり込んで壊れないかと心配したり・・・。

 

やってみると、、、、多少、稲はつぶしたけど意外と上手く行きました

 

薄暗い田んぼで転倒してドロまみれは、まるで罰ゲームですから。

今年は何もない事を祈りますね


里芋

2020-04-16 10:36:50 | 家庭菜園

14日の昼からと15日は一日中の家庭菜園でした。

雨の後の畑は作業がやりにくい上に、容赦なく太陽が照り付けて暑くてかなり疲れました。

 

少し地表が乾いた15日に里芋をひとつだけ掘り起こしました。

本来は冬場が収穫時なんですが、一度に掘り起こすと処理できない(食べられない)ので、表面に出ている茎と葉を切り取り、その後に土を被せたり古い毛布を被せたりします。

その作業をしなくちゃ芋が冬の寒さで凍ってしまうんです。

 

水で土の塊を落とすと

 そしてナイフとか鎌でヒゲをとると、、、

 

大量に掘り起こしたときは、大きな桶に入れて棒でゴリゴリとかき回し、ヒゲと茶色の皮を取り除きます。

 

幾つかその場で切って確認したので・・・たぶん凍っていません大丈夫です

収穫したら新しい内に食べたい、、、この状態から口にするまではまだ手間がかかります。

上手くやらないと手も痒くなるし、キャリアの浅い主夫にはここからが難しい

 


ついに、、、赤字

2020-04-16 00:32:08 | 日記

昨日の話ですが、夜の街のママさんと会う事になった。

 

飲み代の回収でもなければ、、、色っぽい話でもありません。

 

日頃、コロナウイルスで徳島の状況と自分の生活で感染の確率は低いと思ってたけど・・・

ナイトクラブのママさんと、ディサービスに行ってる畑のお婆さんとは「濃厚接触」になるので、まぁまぁ感染確率は有るかもしれない。

 

ママさんと会ったのは用事が有ったので良いが、ママさんのボヤキを一時間くらい聞かされる羽目になりました。

今の場所で20年営業して、三月は初めての赤字になったそう

です。

自分の所得をゼロにしての赤字だから、店のマイナスと自分の経費(美容院など)と生活の分が赤字だから・・・

チト痛いのは解るけど、、、今まで儲けてるのだから、少々はええだろうとは他人(私)の感覚です。

 

ところが四月に入ってからはもっとひどい状態らしいです。

私が 「ところで、昨日の客は何人?」と聞くと

ママさん 「三人、、、A子に夢中の人とB子に夢中の人と毎日来る人の三人です。」

 

やけくそ気味に私の質問に答えていました。

そりゃあ~ 高級クラブじゃない、普通の飲み屋で女の子の数より客が少ないのは辛いですね。

これが台風とかだと翌日は多くの客が来るらしいが、このコロナウイルスが原因ですから、まだまだ続きますね。

 

「もう、店を止(や)めたい。」

何時も強気のママさんが珍しく弱気な言葉が口から出てきました。

「2~3か月の給料を払い続けて店を止めれば、長い女の子たちも納得するかなぁ~・・・」

「今が止め時かも・・・・」

出てくる言葉は弱気な言葉ばかり。

 

私は昨日来た三人の客の方が気になった(笑)

 

独り身の中高年の男、、、これといった趣味や特技の無い人は、これしか無いんでしょうね。

まぁねぇ~ そんな人も居なくちゃ夜の街で店を持ってる人たちは電気代も払えない。

 

徳島の様な地方には単身で赴任している支店長など責任者は多いんです。

家族の居てる家に帰る訳にも行かず、仕事は機能不全で暇ときたら、、、、、地元じゃないので友人もないので遊び相手をしてくれる夜の街しか行くところが無いんでしょうね。

 

色々と話を聞いたが、、、、

私の腹の中は・・・「こいつ、けっこう儲けてるなぁ~」でした。