地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

思わぬ協力者

2020-04-22 16:21:39 | 家庭菜園

畑作業の休憩中に電話が・・・夜の街のママさんからだ

「何しよん?」

『家庭菜園』

会話に味が無い

 

徳島の歓楽街でやってる店は休業に追い込まれ暇みたいです。

 

『暇なら、少し手伝って

 

珍しく「了解」して、一時間後位に畑にやってきた。

何処の誰だか解らない外観。

長靴・ゴム手袋・大きな帽子にマスクと日焼けと作業の対策は万全です。

さすが実家が農家の事だけは有りますね。

 

手伝ってほしかったのはレタスの植え付けです。

タイミング的に少し早いのですが、手伝ってくれるなら「今だ」とやってもらった。

 

 

全部で250本あまり有ります。 ぶっ通しでやっても二時間はかかりますね。

一度屈みこんで植えられるのは6本程度ですから、少なくとも40回は立ちったり座ったりしなくちゃなりません。

この作業を頼んで 「それじぁ~」と言って立ち去ろうとすると。

「私一人で全部やるの」、、、、、なんか不満そうです

『出来るだけで、、、お願いします。田んぼの作業が残ってるので行くわ。』

 

三時間後ぐらいに畑に帰ると、ママさんは椅子に座ってグッタリしていました(笑)

それでも全部やりつけていましたねぇ~。

「これ、、、出荷でもする気ぃ~なん」  かるぅ~くイヤミです。

・・・で。。 『まだ同じくらいの苗はあるけど・・・植える

それには返事もしませんでしたね。

 

翌日、ラインで身体が動かない。肩が凝って気分が悪い。。。かなり言われました。

 

私は言ってやりましたね。

今の時期、感染リスクの高い接客業より百姓だろ

すると、、、、、

「一円にもならん

まぁ、、、確かに・・・

 

 

 

 


田畑に避難?

2020-04-22 11:24:10 | 家庭菜園

最強の感染対策・・・人に会わない

3日間連続の家庭菜園でした。

人との距離を2mと言いますが、畑は通行人が最接近しても20mはあります。

田んぼに至っては、一番近い一般道からでも50mは離れていますね。

 

ところで、、、これ、何だかわかります

 

 

一番大きなもので1mくらいの高さになっています。

 

正解は・・・・ホウレン草

 

よくもまぁ~そんなになるまで放置するなんてねぇ~

ここまで成長させてしまうと、鎌で刈り取ってからじゃないと、小型の耕運機では無理です。

そこでトラクターの出番なのですが、、、その前にやる事が有るんです。

それは、、この雑草の中に何かが残っていないかの確認なんです。

一番多いのが緑色の金属の棒、、、時々は鎌。 最悪なのが鉄のパイプです

 

丁寧に確認していると、、、、すぐ横に良い物を発見しました。

 

 

これね、カボチャの苗です。

小さなものを含めると無数に地面から出ていましたので、成長の早いものを選んで、

幾つか掘り出して育てる事にしました。

 

去年に収穫できずにそのままになったカボチャの種が息を吹き返したんです。

大きくなるのと小さいカボチャの二種類だったので、どちらの種なのか解りませんが・・・

これでも成長して実をつけてくれます。

ただ、、、管理は少し難しい、病気には弱いです。 

私の野菜作りは 「数撃てば当たる方式」ですから、この苗も使います・・・ゼロ円ですし