地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

心を打たれた

2016-11-17 19:54:58 | 日記
「いままでなんかいも死のうとおもった。でも、しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた」

福島の原発事故の為に転校した男の子が、転校先でイジメに遭い不登校になった時に書いた手記を代理人の弁護士から公表したが、その内容を聞き思わず涙が出そうになった。。。

私の様な俗物の塊の様な人間でも心の中心にドカンと衝撃がありました。

もう毎度の事なんですが、こう言う時の学校・先生・教育委員会の対応には怒りしかありません。
この人たちは本当に学習能力が無いと言うか、、、教育者でもなければ人でもない

教育と言う聖域を自分たちの保身に利用しているだけで、時代の変化に対応していく能力も気構えも感じられない。
子供にとって学校の先生は一番長く一緒にいてる唯一の大人、その大人にソッポを向かれると世の中の大人全てにソッポを向かれたと感じるのは自然な事。。。
何か問題が有り先生に相談してもまともに相手にされなかったら・・・・完全な孤独になります。
先生と言う職業の人ならそんな事は承知しているはず、、、なのに生徒の訴えを無視したり後回しにする。
忙しいとか、そんなのは子供の遊びの範疇と、子供の心の奥に潜んでいる物を引き出そうなんて絶対にしない。
ほんま、、、そんな連中が教育者ズラして先生をやってるのだから嫌になる。

絶対 特に小学生には正面から子供たちと向き合って欲しい。


そんな思いを持ちながらテレビを見ていると、そのイジメと手記についての放送だった。
まず事の成り行きを説明する内容で、それを見終えたタレントの松島尚美が興奮状態で一気にまくし立てた。
「加害生徒の親はどないなっとん、取りあげたお金を耳をそろえて返し、謝りにも行かなあかんだろ。親なら子供がやってることに気が付くだろ、ほんまどんな育て方してるのか」
・・少し言葉は違いますが、かなり激しい言葉で涙目になりながら訴えていた。

本当にその通りだ よくぞ言ってくれた

ぼくはいきるときめた・・・強い大人になれるぞ 頑張れ

コスモス

2016-11-17 18:47:17 | 日記
似合わんなぁ~
どう考えても私には似合わない

家庭菜園の畑の端の方に、もらい物の花の苗とか種を適当に放置してるんだけど・・・
予想に反して綺麗な花をつけました。



くれた人が毎日の様に畑の横を通っている人なので、花が咲いてとりあえず面目はたったのですが・・・
コスモスの花は可憐で可愛いので私の畑には、、、ほんま似合わない。

なんか、、、チョット恥ずかしい感じもする。。

通常・・・綺麗な花を見ると夜の店で使えないかなって思ってしまいます。。。
でも、コスモスは駄目なんです。
花瓶にさすと半日でしおれてしまうんです。
夜の店で咲いてる「花達」は煮ても焼いても食えない、しぶとい連中ばかりなのにねぇ~

ピコ太郎の利用

2016-11-17 09:46:16 | 最近のニュースから
アメリカの次期大統領・トランプの長女・・イバンカさん

次のアメリカの政治の中枢に入るとか入らないとか・・・色々と話題になってる。
当人の能力とかイバンカさんの亭主の能力はそこそこ高く評価されているらしいです。

数日前にイバンカさんの娘がピコ太郎のPPAPを踊る動画配信され、たったの2日で52万回も再生されたとか・・
それにピコ太郎もすぐに反応して、喜んでる感じです・・・。

そして、、、日本のマスコミもトランプの孫娘がPPAPを踊る姿が可愛いと

こんな流れになってるけど・・・
トランプの長女のイバンカさん、、、
ちゃんと中国向けには、同じ様に中国服を娘に着せて中国の歌を歌わせて配信してる。
そして中国人達から好感を得た。
二匹目のドジョウを得ようと今回のピコ太郎の利用で、日本人も日本のマスコミも中国人と同じ様にうかれてる。

そりゃあ~ トランプ自身や大人の長女が何かを発信するより、孫娘が登場した方が「好感」を得るには好都合です。
子供の事を批判的に見る人はいないでしょう、、、これは世界共通です。

トランプの長女のイバンカさんはマスコミにインタビューを受けることは多いですよね。
その時に自分のやってる事業の関連したモノを身に着けてブランド力を上げ、自分の商売に政治を利用していると、、、早くも批判されている。

まぁ、これだけの事業家だと色々な業種に関係しているので、自分に無関係なモノで身を飾るほうが難しいかもしれませんが、そこは権力を持ち政治に関るので有れば明確に線引きする必要がある。

それにしても、、、、
ピコ太郎もアメリカ大統領になる人に利用されるだけの価値があるのだからビックリです

この長女のイバンカさんのやってる事はイバンカさん自身の評価で、やってることの評価が違ってきます。

好感を持たれていたら・・・良い意味で「賢く、したたかな女だ。」となり
嫌われ者なら・・・・「自分の為に娘まで利用する母親だ、姑息で嫌らしい。」となる

さて、、、、娘にさせた行為。
中国には中国の服を着せて歌わせる、日本にはピコ太郎の踊りを踊らせる。。。

どう評価しますかね

こんな手段は私的には好きじゃない。。。。
ピコ太郎の歌と踊りにしたって、日本の子供の方が何倍も可愛いしネ

ほとんどプロ(笑)

2016-11-16 10:48:02 | 日記
何かの間違いで人生初の独り生活もだいぶ慣れてきましたネ。

 何事も・・・とは行きませんが、初めての経験とか状態になった時にはその事に興味を持つようにしてるんです。

ほんま女の人には馬鹿げた事に思えるでしょうが・・・
あの台所のシンクの近くに布巾を置いて、チョットした汚れを拭いたりしますよね。
それと洗った食器を拭く布巾。。。
それらの布巾の洗濯なんですが、よく考えると今までやった事が無い。

食器などを拭くのですから、パンツや靴下と一緒の洗濯機で洗うのにはチト抵抗があります。

買い物に行ったまま、未だに帰ってこない・・あの彼女やその前の彼女達がやってた方法をなんとなく思い出しました。

漂白剤に布巾を浸けてた、、、そしてシンクの淵にへばりつけるように干していた。
確かに、、布巾をかけるところには新しい布巾がかかっているので、そこしか場所が無い。
しかし漂白剤に浸けるのと干すことの間が解らない。

そこで、とりあえず食器や野菜などに使える洗剤で洗う事にした。
これが正しい事なら、単なる作業でなんの面白味も無いんですが、どうなんだろぉ~と思いながら作業を進めるのはけっこう集中力が高く保てて、めんどくさいとか後ろ向きな気分にはなりません。

独り生活で今一番の課題は自炊ですネ 
生きていく為に何かを食べるなんてニオイのする自炊は精神的に厳しいですよね。
たちまち、いい年の男が寂しそうに食事の用意をしてるなんて、、、出来上がったモノも美味しくは食べられない。

その自炊の中でも「煮物」に挑戦中です。。。
「煮物」はあまり好きな食べ物じゃないので何時まで続くか解りませんが・・・
その第一歩として「豆」に何度か挑戦しました。

写真は初めての金時豆 


次は2回目の金時豆


チョットした自慢ですが、けっこう「やった感」があります。
見た目も違いますが、味も食感もかなり違います。
一人前に味付けもチト変化させたりして、、、、、もう気分は料理人です。




森嘉朗・辞めろ

2016-11-15 11:21:15 | 最近のニュースから
高齢者が運転する車の暴走で、何の落ち度も無い人たちが亡くなる。
・・・と言うヒドイ事故が多発しています。

これは年齢による能力の低下が主な原因とハッキリしています。

ところが、、、その「能力」と言うのが曲者で・・・
若くても運転能力の低い人は大勢存在するし、年齢による能力の低下を自覚している老人でも、若くて能力の低い人よりは優れている老人ドライバーも存在します。

その能力的に優れた老人が、自分なりに能力の低下を感じ取り、それに見合った運転と緊張感を持って運転すれば、大きな事故は減少します。

・・・が
それが出来ないのが老人なんです。

交通事故は結果がハッキリと出るので、その原因はある意味解りやすい。

ところが事故・失敗の結果がハッキリしない事柄は、その原因も解りづらく
「これが原因だ」 「責任者は〇〇さんだ」 とはなりにくい(決め手不足)

そう言う事をよぉ~く知った上で物事を進める「無能な老人」がオリンピック組織委員会会長・森嘉朗です。

この人が国政に携わっていた時期に長く見ていましたが、この人の優れた能力は仲間をまとめる部分だけで、政策を自分で考えたり、政策を実行する能力はお世辞でも優れていると感じた事は一度もありません。

仲間をまとめ「身内」を増やし、締め付けて結束している様に見せるのも政治家にとり大事な事では有りますが、国民対して何かを実行する手段は要領が悪く、国民の理解や賛同は得られないと言う民主主義社会のリーダーとしては致命的な欠点を持っています。

元々、そんな欠点を持っていて、その上に年齢による能力の低下も予測される人が組織委員会の会長として「実行」に口を出して上手く行く事はない。

労働人口も多く、経済も右肩上がりの高度成長期・・・
森嘉朗が古き良き昭和の時代で通用したような考え方が抜けていない事は、その時代を知る人達には簡単に解ります。

東京都知事・小池さんの経費削減を挙げて計画の見直し案に対して
森嘉朗は「その前に私は全部やってる 約2000億円を縮減した・・・」などと主張し、もう見直しの必要は無いと・・・。

年末になると各地でバーゲンセールが始まりますよね。
「全商品半額セール」 なんて広告を目にします。
「通常価格2万円」を線で消し「1万円」になおしてあったりします。

ところが今までの本当の販売価格は一万二千円で、売れ残り商品を二千円値引きしただけだったり・・・。
これが昭和の高度成長期のやり方なんです。

森嘉朗のやり方は、、、元々二兆円で完成するものを三兆円にして、そこから二千億円を減らしただけの事で、半ば詐欺の様な行為です。まだ八千億円ほど計算が合わない、、、、だから小池さんが見直そうとしているのです。(数字は例えです)

親戚のオッチャンが 「お前の事を一番に考えてるからな」 なんて言います。
しかし自分や自分の家族の事を一番に考えているのは常識で、それを押しのけて甥の私の事を一番に考えるのはずもないし、それはおかしいでしょ・・・これが常識です。

小池さんは東京都の知事なんです。
「アスリート・ファースト」と言っても、東京都民の事を一番大事に考えるのは常識です。
東京都民を犠牲にしての「アスリート・ファースト」を考えるのは都知事としておかしい。

都民の事を考えに考えた上なら「日本の為に少し犠牲になっても良い」と思う都民も増えるはずです。
その部分を怠って、組織委員会がどれだけ偉い組織なのか知らないけど、完全な上から目線で言われたら・・・誰だって好い気はしないでしょ

この森嘉朗さんの事を「老害」なんて批判もありますが、老人の「老」を使うと他の老人に失礼な感じがするし、この人の場合は元々実行する能力に欠けていた人なので、年齢による低下じゃないと思いますよ。

この人は他の部分も年齢による低下は少ない立派な老人です。
競技団体などに見直し反対の根回しは、本来の能力「身内の結束」は十分に力を発揮している様子が伺えます。
結束を後ろ盾にワイワイ言うのは宗教団体に任せておけば良いのにねぇ~。

韓国の大統領より、アメリカのトランプさんより
この森嘉朗組織委員会会長に辞めてもらいたい

都民の人たちは仕事が忙しくて森会長に「辞めろ」 なんて言う運動をする暇はないのでしょうネ
それでも、、、、、、やって欲しいなぁ~