地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

成長しました

2016-11-14 10:42:42 | 日記
長年の付き合いの飲み屋のママさんに、誘われるまま何度か金魚すくいに行ったのですが。。。

金魚すくいの金魚は小さくて体力も弱いのか、家に持って帰っても、上手く生き続けるのは難しい・・・と、、、。
私は知ったかぶりをしてママさんに話した。

ママさん曰く、店に来るお客さんも同じ様に言うらしい。

そこからの判断ですが・・・
すぐに死んでしまうなら金魚すくいは止めておこう・・・とは、ならず。。。

上手く生き続ければ自慢になる・・・と考えたみたいで、難しいと言えば言うほど「金魚すくい熱」は上がる一方でした

しかし現実はやはり難しい。。。すくった金魚が家で次々と死んでいくのです。
例え小さな魚でも死んでいく姿を見るのは良い気分じゃないし、段々と可哀想になったのでしょうねぇ~。

ネットで調べたり、お客さんの話を聞いたりして色々と工夫が始まった。

そして、今年の文化の日に祭りですくった金魚6匹が10日過ぎて、全部が元気に生き続けているので・・・「見に来い」と電話があり   「どれどれ」と見学に。。。



黒い小さな金魚が10日前にすくった6匹です。 確かに元気に泳いでいましたネ
隣の大きな金魚は去年にすくった金魚・・・数十匹の金魚の生き残りです。
この大きな金魚は元々今の半分位あった大きな金魚でした、、、ポイ破りの兵隊さん金魚で3枚のポイが破られました・・買った方がだいぶ安い・・・禁句です

ママさんの自慢・・・狙った金魚だけをすくい、一匹も死なさずに10日が過ぎた

確かに簡単そうでけっこう難しいことなので自慢するのは良いけど・・・
・金魚すくいに行く前に0.5%の塩水を用意する事
・水温は金魚すくいの水のほんの少し高め
・一週間で0.3%の塩水に変更して、真水の水槽に移す準備をする
・他の金魚とは別にする
・白点など金魚に異常が出たらすぐに別にする
もちろんエサやり、水代えの仕方や酸素の補給は知っているので、上記のことを強く言って大量の塩水まで作ったのは誰なんだと言う話です