地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

徳島の夜の街

2020-07-26 00:17:10 | 日記

5月22日

徳島・栄町1

 

7月16日

徳島・秋田町2 から秋田町1に向かって

 

7月25日

徳島・秋田町1

 

この日、新しく新型コロナに感染した人が出た。

それでも人は少し多くなっている感じがしました。

もうビックリしなくなったのでしょうか

歩道には街で働く人が乗って来る自転車の台数も増えた感じです。

 

夜の街で見かける客の男とホステスの女、その光景もソコソコの数を見かけましたね。

まぁ~なんて言うか、飯を食って女の子が働く店に同伴している時の男の顔は、、、

ホンマ、、、幸せそうと言うか、間抜けズラと言うか(笑) 私もあんな顔してたんでしょうねぇ~

あんな顔を嫁に見られたらフライパンで殴られますね


嘱託殺人

2020-07-25 00:45:52 | 最近のニュースから

難病患者の依頼を受け、薬物投与して死に至らしめたとして医師2人が逮捕された。

医師は宮城県名取市で開業している 大久保愉一(42)

、、、 東京都港区在住    山本直樹(43)

亡くなったは全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病・ALSの女性患者・林優里さん(51)

 

嘱託殺人(安楽死)

日本の現行法では認められていません。

オランダ・カナダなど数か国では厳しい条件のもと認められている国も有ります。

 

日本でも何度か議論が繰り返されているのですが、法整備をする所までは至っていません。

ただ裁判例は幾つかあり、高裁の判断では「司法の場で判断出来る事ではない」と。

地裁での判断例では、病院内で医師の手により行われ。患者に死が迫って回復の可能性が無い場合に限り、実行した医師にたいして執行猶予の判決が下りています。もちろん有罪です。

 

それを元に考えると、今回の場合は前例に当たりません。難病で辛い思いをしているとはいえ、死期が迫っている訳ではないし、病院内で行われた事でもない。

 

現状は・・・

医師が起訴されて裁判になれば有罪となるのですが、起訴されないで実行されている場合も多々有ります。

かすかに意識のある本人とか、意識が無くても家族が望み、医師が回復の見込みがないと判断して酸素マスクを外して死期を早める行為は日本でも行われています。

 

私の思い

嘱託殺人・自殺・尊厳死・安楽死など言葉は幾つも有りますが、共通しているのはトコトン生きる事を止める事です。

自分の人生を終わらせる権利などと言う人も存在します。

偶然ですが自分のブログを整理(削除)していて、5年ほど前に今回と同じように嘱託殺人について書いていました。

その時はSNSを利用して、自殺願望のある高校生などに協力した同年代の事件でした。こう言う事件は若い人に影響を与え、自殺も選択の中の一つだと思ってしまう。

しかし、これが間違いなのはハッキリしています。元に戻れない判断を下すには経験が少なすぎます。

こんな事を言うと、、、

「じゃあ、何才になれば自分で死を選んでも良いのか。」と考えたりする人もいるでしょう。

・・・その答え、、正直なところ、、、解りません。

 

では・・・今回の事件の様に、現在の医学では治らないとされる病気になった時・・・

今回の件は死期が迫っていないので、過去に裁判になった例とは違うと言いましたが。それは肉体的な事に重きを置いて、患者の精神的な部分は少ししか考慮されていません。でも、今回の事件の裁判はそこでは争われないでしょう。

医者がSNSで安楽死を希望している人を募っていた形跡があり、過去に争われた嘱託殺人とは違う意味合いを含んでいます。

 

「死」に対しての考え方が有ります。 

精神的な「死に体」は認めないんです。これは認めるとしても、その線引きは出来ない。

生き物としての本能である食べる行為、それをする機能が有りながら食べない人。。。

これは精神的な「死に体」では??? と、ふと思ったりもしますが、これも間違いです。

思春期だと「死にたい」と食事をしない人などゴロゴロいてます。大半の人は数日で何かを口にするのですが。

勢いでそれが一週間も続けば再考する力が無くなってしまい、「死にたい」と思った気持ちが本当なのかどうなのか判断できません。

失恋が原因だと「一過性だ」と軽く言い

難病だと「うぅぅ~ん・・・」となる

これは両方とも間違っている。

とにかく、、、生きてろ。。。  必ず面白い事は有る

 


老老介護殺人

2020-07-24 12:27:24 | 自宅介護

東京・八王子で発生した殺人事件。

嫌なニュースです。

83才の妻の首を絞めて殺そうとしたとして、夫が逮捕されました。

妻は亡くなり殺人事件となってしまった。

この夫婦はともに体調が悪く5月に病院を退院したばかりだそうです。

残念な予測ですが10年も経てば、この種の事件は多発することに成るでしょう。

 

人は都会に流れ、長男が親を見る風習も崩壊した。

高齢者になっても生活に困らない便利さも手伝って、元気な高齢者だけの世帯は増える一方です。

元気な高齢者世帯の聞こえは良いが、これは老老介護の卵です。

 

考えなければならないのは命の尽きる前の数年です。

人によりその期間の長短は有りますが、元気な人がある日突然命が尽きるのは極マレで、大半の人が不自由な期間が有ります。

ところが意外とその期間の事を前もって考えている人は少ない。

寝たきり、ボケ状態、病気と、、どんな形になるか解らないのと、自分ではどうにもならないので、考えても仕方ないと思っているのかも知れませんが。。。その時の環境は事前にある程度作る事は可能です。

 

この妻殺しとなる夫の事を、どんな状態になっても殺す選択は間違いだと言うのは簡単です。

子供・兄弟・友人・親せき・公的機関など、何処でも良いので相談して居れば、こうはならなかった可能性はある。

しかし現実には凶行の直前は、もうすでに正しい判断が出来る状態ではないので実行してしまうんです、誰かに相談なんて考えは思いつかない。

それでは、それより少し前に相談して居れば、、、そんなに良いタイミングは難しけど、仮にそのタイミングで相談したとしても、実行が少し遅くなるだけで解決には至らないでしょう。

 

まれなケースですが、夫婦が共に同じタイミングで介護が必要になり、施設で暮らす以外なければ老々介護殺人は物理的に無くなります。ところが多くの場合は元気さに差が有り、元気な方が病弱な方を看るようになります。

長年連れ添った夫婦なら当然の流れだと思います。

 

老人の施設に行けば安心して暮らせると言うのは、介護の役目が嫌な人たちの話で。当人にすれば二度と戻る事の出来ない、死の世界に向かっての片道切符なんです。 三途の川を渡る船の待合室に行くのは、もっと先で良い。

私のこういう考え方は良くないと言う人は大勢います。

家だと怪我をする機会も多いし、意識を失っても誰にも気づかれずそのまま死んでしまう可能性も高いと、、。結果的に老人施設に行った方が長生きできると。。。

確かに言っている事は正しいかもしれません、、、、が。 私の肌感がどうしても受け入れない。

老人施設は一人になって、最後の最後になって他に生きていく方法が無い場合で良いと思っています。

 

もう両親も亡くなり、介護は私に関係無く考える必要のない事柄となっています。

それでも、この八王子の様に老々介護による悲惨な事件が発生すると

「真面目に生きてきた人が、人生の最後で殺人を犯すことに成り、殺人犯として人生を終えるのはなんともやり切れない」

 


期待の星・スイカ

2020-07-23 12:32:26 | 家庭菜園

畑でとれるもので、果物とかそれに近い野菜は、、、何故か期待が大きくなります

柿・みかん・トウモロコシ・ぶどう、、、そしてスイカ

 

 

種類の違うスイカが仲良く育っています。

それなりに距離を取って植えたのですが、ツルがどんどん伸びて、どれがどのスイカなのかは実が付いて大きくならないと解りません。 そこら辺はけっこう雑だったり、、、

 

確か、、、植えたのは種類の違う大玉スイカ2本と小玉スイカ1本・・・

もしかすると小玉は2本だったかも、、、。

 

全体的に太陽が当たる様にひっくり返すのですが、時々ちぎれてしまう事が有ります。

滅茶苦茶、、、辛いですよ

 

 


ピーナッツ(落花生)

2020-07-22 10:40:25 | 家庭菜園

梅雨の長雨で草抜きが出来ずに心配の種だったのが落花生の成長でした。

延びた枝の途中に花が咲き、そこから根?を地中に下ろしてピーナッツが出来るので、そこに邪魔な草が有れば問題です。

 

こんな感じの小さくて黄色い可愛い花です。

そこから延びる根にも限度が有るので、可能な限り地表との距離を短くします。

その方法の一つが、真ん中へんに土を被せます。土の重みで枝は横になるのと、土でかさ上げする両にらみです。

左の真ん中へんに土を放り込んでます。 自然のままだと枝は殆ど真っ直ぐ上に成長します。

これは草を抜いた後の写真です。

草が生えていると、強い茎が支柱の役目をして、増々落花生の枝が上に向かって成長します。