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今日の夕食(特盛づけ丼@てらだや)

2018年02月27日 | 食べ歩き


今日は曇りのち晴れ。今朝は上空に灰色の雲が一面に広がっていて、薄暗い朝となった。朝の気温は4℃で弱い北風が吹いていて、日射しが無いことも手伝って、冷え冷えと感じられる。早朝の空気は冷たく、風がヒンヤリと感じられた。陽が昇ってくるにしたがって、雲の合間から次第に青空が広がってくると、日も射し始めた。
日中は晴れて上空には青空が広がった。午後になって南風が吹いてくると気温も上昇して、昼間の最高気温は13℃まで上昇した。日射しも燦々と眩しいばかりに降り注ぎ、春の足音を感じさせるような陽気である。

今日は夜、写真部の例会があり、これに出席する。例会の後は、一人で夕食を食べて帰ることにした。新宿駅西口小滝橋橋通りを大久保方面に歩いていくと、右手にケンタッキーの赤い看板が見えてくるが、その手前に海鮮丼屋「まぐろ丼 てらだ屋」がある。今日はこの店に入店することにした。


店に入る。間口の狭い店は奥行きがあり、左手奥に厨房があって、その手前の両側の壁に面してカウンター席が配されている。右手の壁際には6席、左手の壁際には4席のカウンター席が配されており、入口を入って左手に振り返った壁際に券売機がある。ここで食券を購入した。
メニューは「ネギトロ丼」「づけ丼」等15種類の海鮮丼と3種類の定食、味噌汁などのサイドメニュー、缶ビール等で構成されている。券売機で購入した食券を手に、店内のカウンター席に座る。すると奥から店員が緑茶の入った湯呑みを運んできた。そのタイミングで食券を店員に渡して、料理を注文する。

注文したのは「特盛づけ丼」と「まぐろスープ」である。
料理を注文すると、緑茶を飲んで暖をとる。卓上には生醤油と七味、ミル付き擂り胡麻、ガリといった調味料や薬味に加えて箸と楊枝、レンゲが置かれている。

料理はすぐに奥から運ばれてきた。トレーの上には「特盛づけ丼」と「まぐろスープ」の他に薬味の載った小皿が置かれている。
「特盛づけ丼」は大きな丼に酢飯が盛られ、その上に小さくカットされたづけマグロが30切れあまり散りばめられている。丼の中央には刻んだ九条ネギと刻み海苔が盛られている。


「まぐろスープ」は小さいマグロの肉片が2切れほど入った澄まし汁で、刻んだ九条ネギが浮かんでいる。


薬味はおろしワサビである。


まずは「まぐろスープ」を少し飲んだ。小さいお椀に入ったマグロスープは甘めのダシで、中に入っているマグロは小さく、ほとんど存在感がない。マグロはやや硬く、汁の中に入っているのにパサつき気味である。マグロという感じがしない。
とりあえずマグロスープを半分くらい飲んだところで、あらためて「特盛づけ丼」を食べる。メニューの写真で見る「づけ丼」の特盛版というイメージで考えていたのだが、それを大きく裏切る丼である。

づけマグロは小さくカットされていて、しかも薄い。口に入れるとやや筋があるものもあるが、もっちりとしていて、味もまあまあ濃い感じがする。醤油ベースの甘いタレのおかげで、醤油が無くてもそのまま丼を楽しめるが、マグロを楽しむほどのボリュームは無く、酢飯の多さが特徴的である。
仕方ないので、おろしワサビの載った小皿に醤油を垂らし、ワサビ醤油を作ってそれを丼に廻し入れた。ほとんど、ワサビ醤油丼といった感じである。それを懸命にかき込んで完食。かなり不満なづけ丼だったが、お腹だけは膨れた。

最後にマグロスープを飲み干して完食。なんだか物足りない気分で、ハズレの店だった。湯呑みの緑茶を飲み干すと、早々に店を出た。
新宿駅に戻り、電車に乗って帰宅の途につく。

今日は1日、ほとんど事務室の中にいたにも関わらず、鼻水や目の痒みに悩まされた。かなり花粉も飛んでいたらしい。今夜から花粉症の薬を飲み始めることにした。


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