今日の関東地方。梅雨前線の影響を受けて、朝からどんよりと曇った天気の1日となってしまいました。時折雲の間から日差しが覗く時間帯もありましたが、ほとんど曇りで推移していたみたいでした。
現在梅雨前線は、関東付近からは南の方に離れて停滞しています。基本的に、前線の北側には涼しい空気。南側には暖かな空気が存在しています。
冷たい空気は重いので、地面付近に溜まりやすくなります。逆に暖かな空気は軽いので、上昇しやすくなります。天気図上で見られる「前線」って、その空気の境を表しています。
冷たい・暖かい空気が両方あるのですから、天気が不安定になりやすい事が想像出来ます。天気図上のこの「線」から、北・南共におよそ数百キロ程度の「雲の帯」が存在しています。
梅雨前線の位置如何で天気が変わるのは、こういったメカニズムが働いているために起こります。今日の梅雨前線の位置は、北側の雲の位置が、平野部付近まであったために、曇ったり晴れたりしていました。
明日も基本的に同じ様な気圧配置なのですが、今日よりも寒気の量・強さが増して来そうです。一概には言えませんが、明日の午後から夕方頃にかけて、山間部を中心としてにわか雨となって来そうです。
今日は夏至でした。暦の上で、すっかり夏となった訳ですね。明日予想されている日差しも、今日と同じ様に安定はしない様子です。仮に今日よりも日差しが登場、気温が上昇して来る様な事があれば、大気の状態が「より」不安定になる事が予想出来ます。
にわか雨でだけではなく、場所によっては雷雨になるかもしれません。明日のお昼すぎ頃から夕方にかけて、西・もしくは北西方向の空が黒くなって来る様なら、雷雨に注意が必要となって来ます。
明日出かける際は、折りたたみの傘を用意しておくと良さそうです。仮に雷雨となってしまった時は、小1時間ほどで通過する事が多いので、雨宿りをした方が良いかもしれません。
スマホ・携帯電話などで、雨雲の位置を確認しておくのも、良いかもしれませんね
現在梅雨前線は、関東付近からは南の方に離れて停滞しています。基本的に、前線の北側には涼しい空気。南側には暖かな空気が存在しています。
冷たい空気は重いので、地面付近に溜まりやすくなります。逆に暖かな空気は軽いので、上昇しやすくなります。天気図上で見られる「前線」って、その空気の境を表しています。
冷たい・暖かい空気が両方あるのですから、天気が不安定になりやすい事が想像出来ます。天気図上のこの「線」から、北・南共におよそ数百キロ程度の「雲の帯」が存在しています。
梅雨前線の位置如何で天気が変わるのは、こういったメカニズムが働いているために起こります。今日の梅雨前線の位置は、北側の雲の位置が、平野部付近まであったために、曇ったり晴れたりしていました。
明日も基本的に同じ様な気圧配置なのですが、今日よりも寒気の量・強さが増して来そうです。一概には言えませんが、明日の午後から夕方頃にかけて、山間部を中心としてにわか雨となって来そうです。
今日は夏至でした。暦の上で、すっかり夏となった訳ですね。明日予想されている日差しも、今日と同じ様に安定はしない様子です。仮に今日よりも日差しが登場、気温が上昇して来る様な事があれば、大気の状態が「より」不安定になる事が予想出来ます。
にわか雨でだけではなく、場所によっては雷雨になるかもしれません。明日のお昼すぎ頃から夕方にかけて、西・もしくは北西方向の空が黒くなって来る様なら、雷雨に注意が必要となって来ます。
明日出かける際は、折りたたみの傘を用意しておくと良さそうです。仮に雷雨となってしまった時は、小1時間ほどで通過する事が多いので、雨宿りをした方が良いかもしれません。
スマホ・携帯電話などで、雨雲の位置を確認しておくのも、良いかもしれませんね