書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

九十九の力は急がば回れ。

2018-07-20 18:18:23 | 九十九の力
「信長の野望 Online」の「九十九の力」ですが、兎にも角にも「急がば回れ」です。
無理に結果を出そうとすると、必ず反動が返ってきます。
ただ、合成を何度も試みた方なら分かると思うのですが、大回りしたら必ず成果が出るかと言えば、そうでも無かったりします。

以前、発現させたい効果は、発現確率が「高」で、周りの色が明るい色にしてから合成すると良いと書きました。
確かにこれで発現確率が上がっているのは間違いなさそうですが、実はこの状態でも、発現失敗は結構な確率で起こります。
下準備をしっかりとしてこの結果だと、精神面でも金銭面でもかなり心に来ます。

だからと言って、「高」で周りが暗い色でも良いやと合成すると、当然ながらもっと失敗確率が上昇します。
流石に甘くは無いです。

もっとも、どんな時でも、ひたすら「高」の最高状態にすれば良いというものでもないです。
例えば、先日まで行われていた「七夕イベント」で得られた「九十九の力」の効果などは、プレイヤーによっては大量に手に入れられました。
こう言う場合、無理に九十九レベルなどを上げるよりは、確率「高」でそこそこの色になったら合成と言う手も考えられます。
もちろん、失敗したら次の武器を用意すると。
「高」の最高状態を目指すか、ある程度で妥協するかは、効果を持っている武器の入手しやすさである程度変わったりします。
まあ、普通は最高状態にした方が良い事が多いですが。

と言う事で、頑張って九十九レベルを上げ、土台になる武器も、素材になる武器も、効果をできる限り増やし(効果のランクアップを目指す場合は、該当する効果以外は全て消した方が良いです)、とても高価な九十九珠(「九十九珠・参」の5万貫と言う価格には、初め目を疑いました)を使用してと回り道を尽くし、その結果ついに素晴らしい武器が・・・思うようにできないんですよね(涙)。
信用できるのは確定の「確」のみで、「高」は当てにならないです・・・。

そして、これが「軍神」などとは大きく違う点です。
軍神の場合、結果が当たりであれ外れであれ、何かしらの成果が残ります。
それに対し「九十九の力」は、土台になる武器に経験値が入るものの、失うものも多々あります。
それこそ、「討鬼伝」シリーズの発現に失敗したなどと言ったら、どれほどの損失か、です。
そうならないように、「南蛮遊技場」でメダル5万枚を目指す(効果一つを確実に発現できる九十九珠が入手できるので)では、何か不健康な気がします。
ただ、そう言う状況になったら、やらざるを得ません。

結局、回り道を選んで十分に準備しても、狙った結果が得られるとは限らないという、極めてハイリスクな要素になっています。
しかし、うまく行った時の恩恵も非常に大きいので、多かれ少なかれやらざるを得ません。
「九十九の力」の効果を持つ武器が、ものすごい値段で売られているのは、それだけリスクが高いからと言うのもあります。

正直な所、ここまで極端な要素が必要だったのかと思うのですが・・・。