今日トレーニングジムの帰りにスーパーに寄った。
入口でショッピングカゴを取り店内を歩いていたら、見知らぬオバサン(いかにも大阪のオカンって感じの)が急に僕に近づいてきて
「あんた、そのカゴよこしんしゃい!」
「はっ?」
「そのカゴばさ」
分けが分からなかったけど取りあえずそうするしかないと思い、そのオバサンに僕は手に取ったばかりのカゴを渡した。
仕方ないからもう一度入口に戻り、別のかごを取って買い物をしていたら、さっきのオバサンと目が合った。
「あら、あんた店の人じゃなかったと?」
「アララ、私はてっきりお店の人かて思ってさー」
普段はジムの帰りにスーパーに寄ったりはしないんだけど、今日はたまたま寄ってしまったのが悪かったのか、上下のトレーニングウェアーのままで店内をカラのカゴ持って歩いていたのがまずかったのか。
それにしても「よこしんしゃい!」とは僕はよう言わんわ。
どこかで見たことのある顔だったけど、そういえば吉兆の女社長と和泉元彌の母親和泉節子さんによく似たオバサンだった。
以前はスーパーの駐車場で停車して運転席に座っていたら、急に助手席のドアが開いて、大きな袋をかかえたこれも大阪風のオバサンが乗り込んできた。
びっくりした僕と目が合ったそのオバサンは「えーっ!」
当然それはこっちの台詞のはず。
もう一台先に停まってある自分の旦那が乗る車と間違ったことに気づいたのだろう一目散に僕の車から出て行った。
しかしよくよく考えてみるとこのオバサンたちに共通しているのは、どちらも決して謝る素振りひとつ見せない威風堂々とした態度だ。
そういえば吉兆の女社長の先日の謝罪会見でも謝るというより「もったいないから」というコメントの方が何故か強調されていたように思う。
入口でショッピングカゴを取り店内を歩いていたら、見知らぬオバサン(いかにも大阪のオカンって感じの)が急に僕に近づいてきて
「あんた、そのカゴよこしんしゃい!」
「はっ?」
「そのカゴばさ」
分けが分からなかったけど取りあえずそうするしかないと思い、そのオバサンに僕は手に取ったばかりのカゴを渡した。
仕方ないからもう一度入口に戻り、別のかごを取って買い物をしていたら、さっきのオバサンと目が合った。
「あら、あんた店の人じゃなかったと?」
「アララ、私はてっきりお店の人かて思ってさー」
普段はジムの帰りにスーパーに寄ったりはしないんだけど、今日はたまたま寄ってしまったのが悪かったのか、上下のトレーニングウェアーのままで店内をカラのカゴ持って歩いていたのがまずかったのか。
それにしても「よこしんしゃい!」とは僕はよう言わんわ。
どこかで見たことのある顔だったけど、そういえば吉兆の女社長と和泉元彌の母親和泉節子さんによく似たオバサンだった。
以前はスーパーの駐車場で停車して運転席に座っていたら、急に助手席のドアが開いて、大きな袋をかかえたこれも大阪風のオバサンが乗り込んできた。
びっくりした僕と目が合ったそのオバサンは「えーっ!」
当然それはこっちの台詞のはず。
もう一台先に停まってある自分の旦那が乗る車と間違ったことに気づいたのだろう一目散に僕の車から出て行った。
しかしよくよく考えてみるとこのオバサンたちに共通しているのは、どちらも決して謝る素振りひとつ見せない威風堂々とした態度だ。
そういえば吉兆の女社長の先日の謝罪会見でも謝るというより「もったいないから」というコメントの方が何故か強調されていたように思う。