原作の漫画は読んでいないんだけど、面白そうだったので観ることにした。
はっきり言って「スタンドバイミー」と「宇宙戦争」を足したような映画だった。
1969年という年代に小学生だった僕にとってはドンピシャな時代設定で、まるで当時の自分たちを見る思いがした。
どうしてあの頃のガキ(自分も含めて)ってのは秘密基地だの世界征服とかいうのが好きなんだろうね。
僕らは「よげんの書」までは書かなかったけど、ガス部隊という地球防衛軍を結成し、隊長のオンチをはじめ、ユウジ、ミノルで地球征服をたくらむ悪の集団と戦う用意はいつでもできていた。
映画を観ながら当時の頃が懐かしく思い出された。
この映画、何でも制作費に60億円もかかったそうだけど、どこにそんなにかかっているのかちと分からない。
先日、フランスのルーブル美術館を貸し切って会見をやったりしたのに金がかかったのか定かではないし、凄くたくさんの出演者が出てはいるが、そんなにギャラの馬鹿高い俳優が出演しているわけどもなく、むしろ吉本興業のお笑いタレントなどが多く出ていることでギャラは押さえているようにも見える。
シリーズ全体では300人という出演者数になるそうだが、そうなると今回のタカトシやオリラジに続き、小島よしおやエドはるみあたりも当然出てきそうな気配がする。
この映画はシリーズもので、今回の映画だけ観ても完結するわけでないから、できればいっぺんに全巻観てしまいたい気もする。
本編が終了しスクロールの後に突然続編の予告偏が流れるが、なーんだもう出来てんじゃないのというのが正直な感想だった。
しかも続編の方がなんだかより面白そうだった。
たぶん60億円というのはシリーズ3部作でという額なのだろう。
この映画の音楽はTレックスの「20センチュリーボーイズ」であるが、往年のロックの名曲がこの映画を異常にに引き立ててくれる。
この映画のためにわざわざ作ったような見事なはまり感には脱帽ものである。
この映画で主人公としての存在感を印象つけた唐沢寿明であったが、そういえばついこの前公開された三谷映画『マジックアワー』にはチョイ役でしか出てなかった謎が解けた。
はっきり言って「スタンドバイミー」と「宇宙戦争」を足したような映画だった。
1969年という年代に小学生だった僕にとってはドンピシャな時代設定で、まるで当時の自分たちを見る思いがした。
どうしてあの頃のガキ(自分も含めて)ってのは秘密基地だの世界征服とかいうのが好きなんだろうね。
僕らは「よげんの書」までは書かなかったけど、ガス部隊という地球防衛軍を結成し、隊長のオンチをはじめ、ユウジ、ミノルで地球征服をたくらむ悪の集団と戦う用意はいつでもできていた。
映画を観ながら当時の頃が懐かしく思い出された。
この映画、何でも制作費に60億円もかかったそうだけど、どこにそんなにかかっているのかちと分からない。
先日、フランスのルーブル美術館を貸し切って会見をやったりしたのに金がかかったのか定かではないし、凄くたくさんの出演者が出てはいるが、そんなにギャラの馬鹿高い俳優が出演しているわけどもなく、むしろ吉本興業のお笑いタレントなどが多く出ていることでギャラは押さえているようにも見える。
シリーズ全体では300人という出演者数になるそうだが、そうなると今回のタカトシやオリラジに続き、小島よしおやエドはるみあたりも当然出てきそうな気配がする。
この映画はシリーズもので、今回の映画だけ観ても完結するわけでないから、できればいっぺんに全巻観てしまいたい気もする。
本編が終了しスクロールの後に突然続編の予告偏が流れるが、なーんだもう出来てんじゃないのというのが正直な感想だった。
しかも続編の方がなんだかより面白そうだった。
たぶん60億円というのはシリーズ3部作でという額なのだろう。
この映画の音楽はTレックスの「20センチュリーボーイズ」であるが、往年のロックの名曲がこの映画を異常にに引き立ててくれる。
この映画のためにわざわざ作ったような見事なはまり感には脱帽ものである。
この映画で主人公としての存在感を印象つけた唐沢寿明であったが、そういえばついこの前公開された三谷映画『マジックアワー』にはチョイ役でしか出てなかった謎が解けた。