南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

真のリーダー小沢一郎

2010-09-15 10:53:42 | Weblog
今回の民主党代表選挙では小沢一郎は敗れはしたが、誰が見てもこれから日本を引っ張って行くのは小沢一郎の方だと分かる。
特に昨日の投票前の小沢一郎の演説は素晴らしかった。
明確な政策を力強く発表し、これからの日本をどのようにして行きたいのかを国民に訴えた。
拉致問題にしても自らが責任者となり全面的な解決に努力するとも言い切った。
それに比べ菅直人は過去の自慢話と取り留めのない職業の羅列にほとんどの時間を使いこの3ケ月に経済対策ににしても何ら手を打つことはしなかった反省の弁もなく、ただ総理の椅子のみを懇願した演説だと誰にでも理解出来た。
両者の演説を聴いて菅直人の方が優れていて心をより打つものと判断した人はもう一度小学生から教育を受けなおすべきである。
菅政権続投が決まった瞬間、円高はさらに加速し株は売られ経済市場が菅直人の無能さを如実に表わしている。
おそらくこのまま行くと半年と菅政権は持たないと思う。
小沢支持者と比べ、どんなことがあろうとも菅直人を支えて行くのだという魂レベルの支持ではない分けだから、時間の問題で菅直人は多くの支持者から見捨てられるはずだ。
やがてこの国には真のリーダーが必要になる。
それは前原や岡田や枝野などのどうしようもない政治家ではなく、小沢一郎のような本物の政治家である。
今回は一旦退きはしたが小沢一郎待望論はこれから益々沸き起こってくるはずである。
今回は小沢一郎が破れ日本中が大きな闇に包まれてしまった様にも思えたが。「夜明け前の闇が一番暗い」のだ。
国民の声とそして正義は必ずそのことを証明する。