『The Water Is Wide 』という歌がある。16世紀頃から伝えられているスコットランド民謡(イングランド民謡)で『悲しみの水辺』というのが日本語のタイトルだ。
僕も最近この歌を知り、聴けば聴くほど好きになりYou Tubeでもいろんな人がカバーして歌っているのを聴いた。やはり僕的にはカーラ・ボノフの歌っているのが一番しっくりくるが、この歌のおもしろいのは歌っている人によって歌詞が違っているところだ。まっこれも民謡でいろいろ歌い継がれていく間に歌詞も少しづつ変わっていったのかもしれないね。
メロディはいたってシンプルで誰でもすぐに覚えられそうなんだけど、そのシンプルなメロディーラインに奥深い感情が感じられるのである。こういうのを名曲っていうのだろう。こんな素晴らしい歌を最近まで知らなかったということはとんでもないことだったと反省しているし、こうして出会ったことに今では喜びと感謝の気持ちでいっぱいである。
今回はどうしても自分でも歌ってみたくてギターの弾き語りと多重録音によるコーラスのハモリでこの歌に挑戦した。練習も重ねずに一発録りみたいな感じになったが、とりあえずYouTubeにも投稿してみることにした。
http://www.youtube.com/watch?v=k8OOn8BA0z0&list=HL1347553069&feature=mh_lolz
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