天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

ダーウィン

2009年11月24日 | Weblog
 今年はダーウィン生誕200年。「種の起源」が発表されたのは150年前のきょう。

 ダーウィンは自伝で「どんなに気に入った仮説でも、事実がそれに反すると証明されればすぐそれを放棄するため、いつでも自分の心を自由にしておくように努めてきた。」と書いている。

 自由であれば、真実をつかむことができる。「種の起源」は、ダーウィンの「気に入った仮説」ではなく、「真実」であろう。