天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

宮處野(みやこの)神社

2019年04月01日 | 豊の国


二の鳥居の三股杉



直入長湯からくしふる久住に入ると都野地区に宮處野神社。三の鳥居。



鳥居前に杉の巨木。二股の片方は2012年頃、雷にうたれ倒れたそうです。







この地の娘が、第52代天皇(在位:809年- 823年)嵯峨天皇に采女として仕え…



ご祭神は景行天皇,嵯峨天皇,日本武尊で,大己貴命、菅原神、倉稲魂命,仁徳天皇,大歳神、天皇大神,伊邪那岐命,速玉男命,猿田彦命、天若彦命を合祀



西暦82年、景行天皇が行宮を置いた地で、杉の大木がその雰囲気を醸し出しています。



景行天皇行宮跡と本殿との間の御神木に串神社の石碑。乳根が出た杉。



御祭神、少彦名命。大国主命の幸魂奇魂(さきたまくしたま、幸魂は【愛】、奇魂は【智】)で、一寸法師のこととも。

神道の信仰の源は人々が荒魂和魂(あらたまにぎたま)の調和のために、神に供物を捧げること。和魂はさらに幸魂と奇魂に分けられ、幸魂は「豊」、奇魂は「櫛」と表されます。


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