NHK朝ドラ“ちむどんどん”は昭和から平成にかけて、本格的な沖縄料理を全国的に広めた女流コックが主人公ですが、何とそのシナリオの中で何と、あの映画評論家・淀川長治さん(故人)をモデルにしたとみられる人物が登場。
しかしながら、それにしては随分と無愛想で、一見は、むっつりしたような顔だったが。うん。
淀川長治さんは、もしかしたら生前、かなりのグルメニスト(食通)だったのかな? また、料理メニューにまつわる国々の文化や歴史、芸術にも、かなり煩かったような。
ドラマの中では、ピザ料理のマルゲリータの講評をしていましたね。私自身も以前は、よく外食にて賞味したものでしたが。しかしながら、ピザは本来、ナポリなどイタリア🇮🇹半島南部が発祥とか。
時節柄、そのうちにはウクライナ🇺🇦料理の評論家も続出しそうだ。ピロシキ、ボルシチ、ストロベリーティー(苺ジャム入り紅茶☕️)等々……。
画像は、そのマルゲリータに似たチーズロッソです。ロッソとは赤いとの意味とか。
なお余談ですが、先日、突然に閉店した聘珍樓横浜中華街本店は、名コックだった周富徳さん(故人)が若い頃に厳しい修業を受けた場所とか。
昨年の東海地方の梅雨入りは確か大型連休終了後、すぐでしたね。
NHKは久々に沖縄県を舞台にした朝ドラを放映開始。“ちむどんどん”とは向こうの方言らしくて「心がときめく」「どんどんと感激する」という意味だとか。
それにしても、主人公の少女👧は何とまぁ、食いしん坊なことか。(笑) それに、向こうは平良、比嘉、安室の苗字が断トツに多いらしい。この番組にゲスト出演される予定があるかどうかは知りませんが、過去には本物の比嘉さん(愛未さん)が朝ドラで2回は出たね。勿論、沖縄県出身ですよ。
私自身は本投稿時点では北海道北部、四国南東部、沖縄県は未踏。沖縄県については那覇モノレール🚝以外に、未だに鉄軌道が皆無のこともあります。
但し、沖縄縦貫鉄道の構想はあるようで、規格は今の京阪電鉄大津線に準じたものになるようだが。個人的には採算面や昨今での防衛面を考え、やはり日本一般狭軌として、那覇近辺は直流1500ボルト電化。それ以外は非電化として、今のH100形並みの電気式ディーゼルカーか、あるいは燃料電池電車の本格採用を提言したいね。
また、那覇市内では縦貫鉄道線との相互乗り入れを前提にした公営地下鉄線の建設でも考えた方が良いのかも。本当は今の近鉄京都線や地下鉄烏丸線のような規格が全国的にも望ましいのだが、あれでは余りにも経費が掛かりすぎる。
現実的には東京メトロ(銀座線や丸ノ内線を除く)、東急や東武鉄道、あるいは名鉄のような規格までが精一杯だろうね。その場合、ここ当分の間は211系5000番台やキハ85系、仮に貨物列車も運行の場合は、あの愛知機関区や岡山機関区などで大幅に余剰になろうDE10型でも再利用してもらいましょうか? (勿論、悪い冗談だが………)
まず、米国施政下にあった昭和39年から物語は始まりました。具体的には沖縄本島北部の山原(やんばる)村。本当に風光明媚だが、その山々の辺りはハブにでも襲われそうな気がして、何だか怖いなぁ………。時に日本の首相は佐藤栄作氏でしたね。既に前任の池田勇人氏は亡くなられていました。
それに、番組イントロでゴーヤーチャンプルーのほか、沖縄ソーキ蕎麦までイラストで登場するなんて、びつくり!!! 沖縄県にとっては、まさしくアフターコロナでの格好な観光宣伝にはなろうが。うん。
古くは昭和35年頃から続く、NHKの朝ドラ。私自身も旧国鉄塩谷駅を舞台にした“旅路”、同じく恵比島駅を舞台にした“すずらん”なども含めて楽しませて戴いております。
そして“カムカムエブリバディ”も先日、無事に放映を完結しましたね。出演者の皆さん、大変にお疲れ様でした。しかしながら、まさか、あの歌手・森山良子さんが思わぬ役柄で出演するとは思わなかった……。
先日は氷見市出身の漫画家、藤子不二雄Aさんが88歳の天寿を全うか。近年は作曲家の古関裕而さん夫妻をモデルにしたドラマで豊橋市と福島市、岩代川俣などが一躍、脚光を浴びました。いずれは、波乱に満ちたような、この漫画家(相棒だった故・藤本弘さん等と一緒に)もモデルにして欲しいね。取り敢えずは、この場を借りつつ、慎んで合掌致します。富山県の辺りが今度は脚光の番かな? 因みに、かの“トキワ荘”は、今のカトー(関水金属)本社から程近い場所にあったらしいね。
尤も、映画界では今後、間違いなくウクライナ🇺🇦のあのゼレンスキー大統領やプーチン氏、ラブロフ氏、ルカシェンコ氏、ナワリヌイ氏らがモデルになろう。このうち誰が悪役かは、もはや既に明らかだ。米国のハリウッド社等が密かに考えているかな??