NHK朝ドラ“ちむどんどん”は昭和から平成にかけて、本格的な沖縄料理を全国的に広めた女流コックが主人公ですが、何とそのシナリオの中で何と、あの映画評論家・淀川長治さん(故人)をモデルにしたとみられる人物が登場。
しかしながら、それにしては随分と無愛想で、一見は、むっつりしたような顔だったが。うん。
淀川長治さんは、もしかしたら生前、かなりのグルメニスト(食通)だったのかな? また、料理メニューにまつわる国々の文化や歴史、芸術にも、かなり煩かったような。
ドラマの中では、ピザ料理のマルゲリータの講評をしていましたね。私自身も以前は、よく外食にて賞味したものでしたが。しかしながら、ピザは本来、ナポリなどイタリア🇮🇹半島南部が発祥とか。
時節柄、そのうちにはウクライナ🇺🇦料理の評論家も続出しそうだ。ピロシキ、ボルシチ、ストロベリーティー(苺ジャム入り紅茶☕️)等々……。
画像は、そのマルゲリータに似たチーズロッソです。ロッソとは赤いとの意味とか。
なお余談ですが、先日、突然に閉店した聘珍樓横浜中華街本店は、名コックだった周富徳さん(故人)が若い頃に厳しい修業を受けた場所とか。