このサイトの情報によりますと、貨物輸送専業の衣浦臨海鉄道に納車されたDD200型的なKD58-1は、本投稿時点ではATS-P受信器が未搭載。そのため、まだJR武豊線等では自力運行が出来ないとか。
また乗務員の訓練研修も必要なため、早くても就役は今春以降になるとの見通しです。
現在、衣浦臨海鉄道ではDE10型的なKE65は4機が在籍中の筈だ。
KE65-1は、昨秋にJR東日本の秋田車両センターで、東武鉄道のDE10-1099と一緒に定期検査を受けたばつかり。そのため連日、バリバリと働いていますね。
今のKE65-2は、実は2代目とか。初代KE65-2は樽見鉄道に譲渡されてTDE10-2として客車列車や貨物列車を牽いていましたが、21世紀に入ってすぐに営業貨物列車は全廃になり、その時に廃車に。
今のTDE10-2は余剰のためか長らく休車中。
ほかにKE65-3、KE65-5が活躍しており、正味3機で仕業を回しているようだ。
KE65-4は欠番らしいね。
さて、衣浦臨海鉄道としては今後もKD58を増備すると言っているようで、今のKE65は遠からず全廃になりそうだ。
やはり、JR貨物のDE10全廃がもう間もなくのようだし、またKE65の定期検査や修理もいちいち秋田に送らないと不可能になったことなどから、もはや、やむを得まい。
水島臨海鉄道や西濃鉄道等から同型機が姿を消すのも時間の問題だろうね。うん。
取り急ぎ報告まで。