JR東海はこのほど、神領車両区に配属された315系3000番代(4両組成)を来る6月1日(木曜日)から関西本線の名古屋〜亀山間にて就役させると発表しました。
将来の3両編成以上の列車の順次、ワンマン化を目指して、各車体側面に小型テレビカメラを設置。運転士が扉開閉の際にモニターにて安全確認するもので、取り敢えずは車掌乗務の上で、その実用性を検証をしてみるとのことです。
関西本線名古屋口と言えば、未だに昔ながらの青や茶色の客車列車やC57、D51、DD51、キハ35系を私自身は連想してしまいますが、いよいよ超近代的な通勤型電車が走り出すわけで、感無量の気持ちですね。
取り急ぎ報告まで。
奇しくも本日は、名古屋〜亀山間がようやく電化開業してから、ちょうど41年になります。当時は113系(4両組成)の運行でしたが。