銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
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旧ソ連諸国、鉄道路線は軌間1524ミリ。ウクライナ国鉄も不利な立場??

2023年05月08日 21時22分28秒 | 鉄軌道
以前にも触れたとは思いますが、世界の鉄道路線の約8割は軌間1435ミリの国際標準軌。インドやブラジル、スペインの国鉄やサンフランシスコ湾岸鉄道は軌間1676ミリ。それに対してロシアを含め、ウクライナやバルト三国などの旧ソ連諸国は軌間1524ミリと聞いています。
また、噂では北朝鮮の北部にも軌間1524ミリの区間があるとか、ないとか??
さて、ウクライナなどへのロシア軍による侵攻は一向に収まりそうにもなく、ポーランドやドイツなどへ多数の子女が避難。勿論、殆どが列車にてですが、ポーランドやハンガリー以西は標準軌、それに対して、ウクライナなど旧ソ連諸国の国鉄線は軌間が異なるため、直通運行は残念ながらも出来ず、国境にて乗り換えを要します。また最近では、ウクライナやバルト三国などへ軍事支援する欧米諸国の鉄道にとっても、まさしく軌間の相違は迅速輸送のガンだ。
日本みたいな島国は標準軌、それに軌間1067ミリのケープゲージが旨く共存。そういう中でも近鉄は今なお、京都〜吉野間のフリーゲージトレインの実用化に向けて躍起らしい。しかしながら、吉野線をいっそのこと標準軌化した方が早いのにねぇ………。
旧ソ連とか帝政ロシアは、ナポレオンによる軍事侵攻を防ぐためもあり、わざわざ標準軌にさせなかったという説も。
いつの日かウクライナ戦争が終息したら、まずは速やかな復興の一環としてウクライナやバルト三国の鉄道路線の標準軌化、つまり全面的な改軌も提言したい気持ちだ。あの奥羽本線や田沢湖線の改軌時に使われたビッグワンダーをタイ国鉄から何とか借りられないものだろうか?
また、その当初からバイモード列車の積極的な導入も強く望みたいところ。
日本の鉄道技術陣がすぐにでも出来そうな支援策ではなかろうか?
それがきっかけで、日本のJR在来線にもバイモード特急列車が急速に普及すれば、なお素晴らしいことだが。うん。
今のロシア国鉄は北朝鮮にだけ乗り入れていれば、それで良し!!(苦笑)

やはり、この後方幕。単なる行き先表示だけでは不満だ!!名古屋市営バス

2023年05月08日 16時51分29秒 | 交通一般


こんな下手くそな画像で大変、申し訳ありません。
名古屋市天白区の島田停留所にて撮影。
いずれも名古屋市営バスの後部で、NH-96号車は“平針住宅”、NH-212号車は“島田住宅”と橙色で表示されています。平針住宅行きは幹新瑞1(旧57)、島田住宅行きは八事11(旧84)ですね。
いずれも、島田とか、おおね荘の経由地ぐらいは入るのでは?
いずれも緑車庫配属中だが、NH-96号車の方は白文字LED方向幕初搭載の次期新NF車導入に伴い、残念ながらも本年度中には引退し、廃車の見込みです。
しかしながら、昔のツーマン専用車に比べると、今のノンステ・ワンマン車の後部行き先表示は、何ともかなり粗っぽい。
そりゃあ、あの時代、つまり昭和30〜40年代頃のツーマン専用車の方が余程か丁寧な表記だったわ。(苦笑)
確かにツーマン車でも、“赤萩町”(初代19)、“菊井町”(初代40)、“市役所”(初代17)といった、ごく単純な表記もありましたが、この系統の全区間便は“名古屋駅前←布池町・赤萩町・大松→守山”だったか?と記憶しています。確か、当時は赤萩町〜百人町〜豊前〜大松間は昔からの狭苦しい旧道経由。空襲を免れたと聞く界隈で、まさしく郡道情緒が近年までは満点でしたね。これぞ、ホンマのバス通り!!
敢えて系統番号を入れなかったのも、きっと視認性を考慮したのだろうね。
後年には程なくワンマン化されましたが、後方幕がまだなく、且つ赤帯入りの若かりしワンマン専用車(ワHR車)たちは恐る恐る、あの古い飲食店や市場などが立ち並ぶ旧道を通過していたものでしたね。懐かしいです。
そして、今は代わりに52改め栄15の大型ノンステ車が新道経由で運行していますね。
先にも述べた姉妹系統の17も懐かしいです。手回し後方幕は“名古屋駅前←市役所・赤塚・山口町→守山”だったかな? また“名古屋駅前←市役所→赤塚”もありましたね。19と同じく那古野車庫の担当でした。若い女性車掌も多かったなぁ。
その頃、初代2改め名駅15、同じく50改め栄18、85改め金山12はワンマン車とツーマン車が、なぜかずっと共存。2、85はHR車、50はSR車も、真新しいワンマン専用車に交じって働いていたものでした。50は浄心車庫が本担当、天白車庫が副担当だったかと思います。そのため、ワNR車も時折、名駅前に姿を見せていましたね。また、45や60の中には名古屋駅前への直通便も60分間隔で運行されていましたが、さすがにワンマン化はされませんでしたよ。
今の基幹1の前身ともみられる初代41も、ようやくワンマン車が走り出したばかりの頃かな。確か、当時の老松車庫担当で、名古屋駅前〜栄〜白川通大津〜丸田町〜堀田駅前〜堀田通九丁目(地下鉄堀田)〜呼続大橋間を結んでいました。しかし、昔から、かなり混雑していたせいか、一度はツーマン車主体に戻ったこともあり、栄〜千竃通二丁目(もともとは呼続大橋止まりの予定だった)間での運用に。それが今なお、あのFC-1号車も活躍する大黒柱のような路線系統として健在なのは嬉しい限りですね。
………さて、名古屋の市バス路線系統の場合、例えば1改め名駅13は往路は“上飯田”、復路は“辻本通・名古屋駅”。53改め栄23ならば同じく“高杉町・中川車庫前”“栄”。それにしても“上飯田”はスペース的には辻本通の3文字が綺麗に入る筈だ。“栄”も上前津ぐらいは楽勝だが。うん。
ちなみに栄23の前面表示は上前津が入っているのだが。
私自身から身近な事例としては、61改め神宮11での“島田一ツ山”“相生山住宅”“名鉄神宮前”。いずれも新瑞橋ぐらいならば、うまく収まるのではなかろうか?
近隣の60改め八事12は“八事・島田一ツ山”“今池・千種駅前”の表記ですね。
また、停留所自体も“前”なんて表記は、もはや要らないと思いますよ。中川車庫前、如意車庫前、千種駅前などは早期に見直すべきだ。笠寺駅、新守山駅とか鳴尾車庫、緑車庫の例が既にありますね。藤田医科大学病院も、藤田医大病院で十分に分かるのではないかな?
これから順次、アンバー文字から白文字型に変われば、昼間帯でも細かい文字でかなり読みやすくなろう。これを契機に、名古屋市交通局も一度は真剣に全路線的な表記替えを検討したらどうだろうか?
ちなみに過去には、名古屋駅前は名古屋駅に、また堀田駅前は名鉄堀田に、深田町は名鉄清水に、わざわざ改称した事例もありますね。

名鉄河和線の一般特急、ダイヤ変更後も今なお6R車運用は健在らしい………

2023年05月08日 10時47分15秒 | 鉄軌道
去る3月18日(土曜日)から実施されている名鉄の大規模変更ダイヤ。
名古屋本線急行の岐阜〜一宮間カットや知多新線、各務原線への直通廃止かつワンマン化、三河線へのリニューアル済みの6500系投入など、何かと話題が多かったものと言えます。
また、5000系の河和線一般特急運用や豊橋駅乗り入れの復活も発生したのには驚かせられましたね。
さて、平日の昼間帯だけに運行される河和線全車一般車特急ですが、あるツイッターサイトなどによれば、去る4月7日には何と6001Fもその運用に入っていたことが判明。 ほかに、6500系と6800系の併結編成もいたらしい。
今回のダイヤ変更で絶滅したかと私自身は思い込んでいたのだが。うん。
一宮〜豊橋間の名古屋本線急行は、これまで通り6R車は排除。やはり、平井信号場〜豊橋間のJR飯田線との線路共用で遅延防止のためもあるのかな??
また、夜間帯での豊川線直通急行についても、依然として6R車による運用が一部には残されているようだが。
なお、平日朝の豊橋駅にてお馴染みにもなったであろう、5000系8両編成による急行。次の9500系等増備で再び姿を消してしまうのかな? 写真撮影はお早めに!!
なお、あのダイヤ変更以来、今のところは豊橋駅にて6R車が代走で再び現れたとの報告はまだ聞いていません。
画像の5000系とか、9500系などを見る限りは到底、信じ難いのだが。
・追伸(5/8夕方)………関東版の名鉄とも言える東武鉄道の西新井駅構内の券売機付近で置かれたコーヒー缶が破裂!!程なく外国籍らしい40代の男が身柄確保されたとか。
名鉄名古屋駅や金山駅、神宮前駅、鳴海駅なども決して余所事で済まさないように。関係者や警察なども厳戒を怠るな!!もちろん、その近隣の地下鉄線や近鉄線、JR線もそうだが。うん。