銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

私自身はまだ未乗だが、名古屋市営バスにFC-1がデビュー!! 仙台では白文字化も!!

2023年05月06日 20時46分16秒 | 交通一般

私自身は今のところ、まだ目の当たりにはしていませんが、名古屋市交通局の鳴尾営業所に配属された初の燃料電池バス、FC-1号車は基幹1を颯爽と運行しているようですね。

来春には、メーグルにもデビュー予定とか。
また、初の白文字での行き先表示になり、特に前面は解像度もアップ。全体的には昼間帯でも見やすくなったという評判も聞きます。
ただ、ついでにフルカラー化もして欲しかったというボヤキもちらほら?
まあ、今の財政事情では、メーグル、C-758、基幹1、基幹2、ゆとりーとラインぐらいしか実現性がないものと諦めています。
それ以外は、今のところ特に路線系統ごとに色分けするような定義も特に思いつかないし。
そういう中、仙台市営バスでは最近、これまでのアンバー型を白単色型にわざわざ換装する動きも出ているらしい。
まさか、名古屋市交通局はそこまではやらないだろうが。うん。
仙台市交通局では、ここのところアンバー型が老朽化などにより故障も頻発。令和6年度末までに全車両の行き先表示機を白文字型に更新する予定だと言っています。
そのうちに名古屋市交通局や名鉄バスなども同様な問題が発生かも?
 
 

名鉄1200系(パノラマスーパー)後継車種について再び考える

2023年05月06日 19時23分41秒 | 鉄軌道
名鉄ではパノラマスーパーの1200系、そして1800系がリニューアルされ、1230、1850両系が2200系増備編成に置き換えられてから、早くも数年がたちました。
1200系、1800系ともリニューアル後15年間使用(2031年頃まで??)との前提でしたね。
しかしながら、既にこれらの制御機器やブレーキ装置は現在では新規には造られていないようで、まだまだそう慌てる必要はないものの、そろそろ後継車種の在り方が論議されても不思議ではありません。
1200系は6両組成☓12本、1800系は2両組成☓9本。1800系は恐らく9100系の増備編成が代替か。
1200系はコスト面の観点からは2200、2230系と全く同一の車体と9500系の走行機器を組み合わせて2500系とし、2200系列と共通運用させるのが最も簡単だろうね。
むしろ、その公算が今のところは大だ。
ただ、それだけではつまらないという声も少なからず出そうだ。
せっかく、1961年からパノラマ・ブランドをずっと維持してきたのだから、初代パノラマカーの伝統はそれなりに残されるべきではなかろうか?
その場合、先頭形状は東武鉄道のN100系(スペーシアX)に準じたタイプ、一般車両は2300形よりは転換クロスシートを幾分は増やして、固定連続窓を採用。車端部は可変座席でも採用し、ラッシュ対策とする。そのような形が理想的だし、2代目7000系としても構わないだろうね。
但し、金山駅でのホームドア対策もあろうし、実際にどうなるかは未知数です。
皆さんはどう思われますか?
あるいは、どう予想しますか?
また、現状での名鉄はスペーシアXみたいな観光専用列車とか豪華列車は不要だろう。JR線に乗り入れて、団体客を満載した大昔の名鉄3800、3400系や近鉄モ6301形のように本長篠(→鳳来寺口)、中部天竜方面とか、あるいは大垣、養老方面に乗り入れる場合は話は別だが。うん。
画像は、在りし日の初代パノラマカーです。