7月12日(金)
ブログアップしたあとの昼食は
▲ ネーチャーセンターで
▲ シーフードカレー @1200円
ホタテとカニが入って。
出ると、駐車所に
▲ やはりいたキタキツネ
では、お決まりのトドワラへの散策へ 12:54PM
▲ ずっと歩いていくのだ。
今回は、ぬかるみが全く無かった。♬
▲ いままでも頻出していた「黄色い花」は
センダイハギ 千代萩 だった。
ここにも多い。
▲
右:エゾフウロ
右:エゾノシウド
▲ トドワラ標識のあるスポットまで来た。
▲ 右手に進めばトドワラ、左手は船着き場へ
まずトドワラへ。
▲ トドワラ
トドワラはトドマツが立ち枯れたもの。
土地沈下で塩水で枯れたものだが、それも倒木・風化でほとんど跡がなくなっている。
▲ 右手の船着き場を目指す。
木道が終わると浜辺を歩いていく。
▲ 船着き場に到着
ここまで来たのは今回が初めて。
▲ ネーチャーセンターへの戻り道
ハマナスはもうあちこちに咲いている。
2時間ほどのトドワラ方面散策のあとは
クルマを走らせて
▲ 灯台駐車場(左手に)
ここからは一般車両は乗り入れ禁止。
で、歩いていく。
天気は午後2時頃から予報通り晴れたので。
▲ まもなく、野付崎灯台が左手に
▲ 向こうに、鹿見っけ。
あっちも気が付いて。
▲ エゾシカちゃんにも、ジッと見つめられるが
すまん、急いでいるのでまたね。
▲ ようやく右手の喜楽岬へ渡るべきスポットに来た。
しかし、この湿地だよ。向こう岸に渡れるかな?
▲ 登山靴で来ているのだが
足を踏み入れると・・ズボズボと
ダメだ、こりゃ。
この先は海に向かって湿地がさらに広がる。
戻って、渡れそうなスポットは無かったのか?
▲ 踏み跡らしい草地は出てくるが、向こう岸へ渡るには不安定要素が多すぎる。
手足が痒くなってきて、アカン。マダニでもやられたら、おおごとだ。
▲ 残念だが、戻るしかないな。
喜楽岬に行けず、敗退。
あの岬の先端には、国後へ渡る野付通行屋跡遺跡があった。そしてそこには「キラク」と呼ばれる歓楽街があったと。関所みたいな通行屋があったことは史実。しかし「キラク」は言い伝え。かなり広まっている言い伝え。で、今は「幻の町キラク」と呼ばれている。幻でもいい行ってみたかった・・
▲ 大いなる失意のまま、灯台駐車場に戻ってきた。
▲ 行きかえりで、1時間49分要した。喜楽岬まで行ったなら、更に1時間は要しただろう。
3D画像では
▲ 水色が歩行軌跡。✖印で敗退した。
▲ あのまま進んでも湿地帯は広がって渡渉は無理だった。
幻のキラク。
▲ もう、この灯台駐車場 でお泊りだ。18:17PM
クマは出てこないが
海抜1mでは、津波がきたら完全にアウトだろう。
来ないで。
また霧が出てきた。
▲ 霧の中のシカ
お前たちはここに住んでいるんだよな。
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