遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

小樽からニセコへ

2024年08月14日 | 一般旅

 

8月13日(火)

 

▲ 小樽の埠頭での朝

昨夕は、駐車場がいっぱいで道路に停めた。この先は行き止まりで車の往来は実際は無い。

今日はもう小樽を離れる日。

一つ心残りは、昨日青塚食堂で他人(ひと)の食べていたイカ焼き・・ウマソウだった。ボクはイカ焼きが好きなのだが、この旅でまだ一度も食べていない。家内に言ったら、「じゃあ食べてきたら、せっかくなんだから」といとも簡単に言った。

じゃあ、もう一度行くか。と4度目の青塚食堂行きとなった。(笑)

10時40分に着いた。一人だと食事の時間帯などどうにでもなる。

さすがに空いていた。

▲ 昨日は下の「豊漁定食」。で今日は、「いか焼き定食」だ。

 

 

▲ はい、出てきました。

 

 

▲ 味噌汁は昨日と同じホタテが2個入ったのね。

もうちょっと大きいイカかと思っていたが、普通のサイズだった。(笑)

やはり他人(ひと)の食べているのは良く見えるてことか。

さあ、これで心残り課題は果たしたかな。

 

 

▲ 店の前で焼いている魚は? と聞くと

ニシンだという。ここはにしん御殿が近くにあるくらいだから、ニシンがウリなのだろうな。ホッケは知床だ。

次はニシンにしてみるか。

 

 

▲ お世話になりました。

もう、心残りは無いな。帽子はあるな。

出発!!

 

 

▲ 自宅近所にもあるDCMに寄る。

車内で、ちょっと手直し箇所があって。

ここも思い出深いホムセンなのだ。発電機がニセコで故障した時、部品を小樽まで買いに来て、この駐車場でガチャガチャやっていた。

 

 

▲ 中途で道の駅赤井川に寄る。

この道の駅は昨年も寄った。覚えていると少し感激した。(笑)

 

 

▲ ニセコが近づいてきた。

左には羊蹄山。しかし、ほとんど雲に隠れている。

 

 

▲ 道の駅ニセコビュープラザ に着いた。

クルマで混雑していて、警備員が整理している。

 

少し休憩して、道の駅内の異同を確かめて、天気予報も再チェックして、地デジはみんな入る。残念なのは屋台みたいな店は数店あるが食事処が無いことだな。しかし大丈夫、食事の内製化を進めているウチは車食が充実しているから。(笑)

 

5時ごろにお風呂に。

▲ ニセコ駅前のキラノ湯。@500

北海道とは言っても、もう蒸し暑くて。台風5号が熱帯化して居座っているからだ。

 

そして、夕食。

▲ ジャーン! 小樽出発前にマックスバリューで買ってきた「小樽産生うに」だよ。

青塚食堂ではほんの少ししか食べなかったもので。心残りだったので。

うにはこれが最後だ。

 

▲ 「ゆめぴりか」150g にうにを載せる。

うむ・・ うにの裏面が全部表に出て、白子みたいになってしまった。

玉子焼きをひっくり返すしゃもじを使えばよかった。

ま、口に入れば同じうにだ。

 

 

▲ 新たなニセコの夜に、カンパーイ。

最後のウニの夜は、ゆっくり味わうように更けていった。

 

 

 



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