朝から細かい話で恐縮です。
TVでたまたま、福岡市中央区の天神エリアにある「都会の畑」の紹介をやってた。
野菜物流を変える次世代型青果店と言うふれこみで、「採れたて・農薬ゼロ・無菌」野菜をGG.SUPPLYという会社が、都会の畑から収穫より30分で食卓へ届けているという。
マスコミにもたくさん紹介され、県から賞などももらっている。
ビジネスとしては確かに、例えばお客に買う品種を選ばせないでできたものを届けるなど、なかなかうまいと思う。
ただ自身がやっていたので水耕栽培のメリットとデメリットは熟知している(つもり)で、ほぼ言ってることは間違っていないと思うが、気になる点がいくつかあった。
早く届けるのは良いが、比較する普通の野菜は届くまで7~10日、というのはどうなんだろう。
実際大分県の山奥から広島や鹿児島にも出荷していたが、翌日には間違いなく店頭に並んでいた。
成功しているのなら素直に拍手を送りたいが、消費者にこういう説明をする姿勢には、ちょっと首を傾げたのである。
念のため、ChatGTPにも聞いてみたので、載せておく。
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