高級官僚の多くが東京大学の法学部出身で占めていると言います。
東大卒の中でも学部閥と言うのもあるそうです。また他の一流大学であっても、官僚や一流企業の世界で横断的にこの学閥が幅を利かせていると言う事です。
私のような中卒者はうかがい知る事の出来ない世界のようです。
一流大学に限らず大卒の方々は、私のような中卒者より少なくとも7年間も長い期間、学校に通っている事になります。彼らはこの7年間でとても掛け替えのない、大きな財産を身につけていたのです。
我々中卒者は15歳から社会に出て様々な実社会の喧騒に翻弄されるのです。
その期間、大卒者は高校3年の進学準備、そして大学4年の学園生活を経験します。
私は、必死に生きた15歳からの期間で、大卒者が持ち得ない生きるための技能や知恵を身に付けたと自負していました。また大卒者には絶対に負けないと自信満々でした。
私のような中卒者が社会に出て職を得ますと、そこには同じ中卒者が多くおります。
仕事を覚えてグループを形成しグループリーダーになると、そこには高卒者が多くいます。
更に成長して企業らしきものを創りますと、そのには大卒者がひしめいているのです。
そこで見た大卒者は、私のような中卒者が絶対に持ち得ない「おおらかさ、ふくよかさ」を包含しておりました。
対比して自分を見ると社会の裏側のドロドロした部分を引き摺って来ている事に気付かされます。彼らは7年間の高校と大学生活で私達、中卒の持つ事の出来ない「ゆとりある人生」の「感性の幅」「生きる余裕」を身に付けのだと思われます。
それを今になって気付いても、純真さ、純朴さ、有り余る体力などは既にないのです。
私達、中卒者は、大卒者が過した7年の間、社会実践で培った技能力と強かさを生かした自分なりの「中卒哲学」を持つ事が大切だと思われます。
写真は北斗市本社前のアスファルトの隙間にしぶとく咲いているタンポポの花です。
美しくも無く、可憐さもなく、ふくよかさもなく…強かさだけが何故か中卒者と似ているような気もします。
今日も気温19度、無風でどんよりとした北斗市でした。
この時間、夕暮れの淡い明るさの中で函館山がひっそりと佇んでいるようです。
明日は梅雨時期真っ盛りの東京と横浜へ…
毎日更新「一日ひと知識」をどうぞ参考に
ブログ総集編
北斗市周辺にお住まいを考えの方は

東大卒の中でも学部閥と言うのもあるそうです。また他の一流大学であっても、官僚や一流企業の世界で横断的にこの学閥が幅を利かせていると言う事です。
私のような中卒者はうかがい知る事の出来ない世界のようです。
一流大学に限らず大卒の方々は、私のような中卒者より少なくとも7年間も長い期間、学校に通っている事になります。彼らはこの7年間でとても掛け替えのない、大きな財産を身につけていたのです。
我々中卒者は15歳から社会に出て様々な実社会の喧騒に翻弄されるのです。
その期間、大卒者は高校3年の進学準備、そして大学4年の学園生活を経験します。
私は、必死に生きた15歳からの期間で、大卒者が持ち得ない生きるための技能や知恵を身に付けたと自負していました。また大卒者には絶対に負けないと自信満々でした。
私のような中卒者が社会に出て職を得ますと、そこには同じ中卒者が多くおります。
仕事を覚えてグループを形成しグループリーダーになると、そこには高卒者が多くいます。
更に成長して企業らしきものを創りますと、そのには大卒者がひしめいているのです。
そこで見た大卒者は、私のような中卒者が絶対に持ち得ない「おおらかさ、ふくよかさ」を包含しておりました。
対比して自分を見ると社会の裏側のドロドロした部分を引き摺って来ている事に気付かされます。彼らは7年間の高校と大学生活で私達、中卒の持つ事の出来ない「ゆとりある人生」の「感性の幅」「生きる余裕」を身に付けのだと思われます。
それを今になって気付いても、純真さ、純朴さ、有り余る体力などは既にないのです。
私達、中卒者は、大卒者が過した7年の間、社会実践で培った技能力と強かさを生かした自分なりの「中卒哲学」を持つ事が大切だと思われます。
写真は北斗市本社前のアスファルトの隙間にしぶとく咲いているタンポポの花です。
美しくも無く、可憐さもなく、ふくよかさもなく…強かさだけが何故か中卒者と似ているような気もします。
今日も気温19度、無風でどんよりとした北斗市でした。
この時間、夕暮れの淡い明るさの中で函館山がひっそりと佇んでいるようです。
明日は梅雨時期真っ盛りの東京と横浜へ…
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