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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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バトル論争は面白いが…北斗市

2008年02月18日 19時02分18秒 | Weblog
橋下 徹 大阪府新知事は、先日このブログで取り上げた件だけでなく、マスコミのあちこちでバトルを繰り広げております。とにかく公人が言語を捉えられて指摘されると反論したくなるのです。現場で実践してみると「ただ喋るだけのあなたと違うんです」と言いたくなるのですが、それを言えばマスコミのただ喋るだけの人は最も自尊心が傷つくのです。
「そうですね、今後、発言を吟味させて戴きます」と言えばバトルにはなりません。

しかし、マスコミで評論家と言われる面々とバトルにならなければ評価されるのか…
決してそうではないと思いますが、バトルだけで終わる事も虚しさが残るものです。
話の聞き返しの仕方などで、喋るだけのマスコミ関係者の自尊心を傷付ける事もなく、視聴者の理解を得る事も出来るのです。宮崎県の東国原知事も当初、同じ質問を繰り返す記者団と険悪な時もありました。彼の場合、彼の人柄や年の功、経験が為せる業のようにも思いますが、橋下知事もしだいにその術を身につけることでしょう。

私は意に反する意見が飛び出るとカッカとエキサイトするのも人間らしくて大好きです。
また、自分の意見を後で覆ざるを得なかった事も人間だから当然あるものなのでしょう。
これ以上の方法は無いと思って自信を持って提案した事項が、ことごとく反発され、怒り心頭になる事も実際には数限りなくあるものです。
大人(たいじん)はこのような時に、その相手の話を上手に聞ける術を持っているのですね。

小学校PTA会長を務めていた頃に、担当の先生とイベント方法で大議論をした事があり、その私達の論争(口喧嘩みたい)をたまたま聞いた6年の小学生に「不毛の議論!」と一喝された事を強烈に覚えています。論争相手の先生と思わず顔を見合わせ苦笑を…確かに言語を捉えての論争で、たいした中身でなかった事に気付いて赤面したのでした。
その時の論争相手の教諭は後年、大先生と言われる学校経営者になりました。

今日は、全国大会に参加応募した工務店経営者から「参加通知を出してもファース本部から何のレスポンスも無い」と言う指摘を受けました。飛行機を乗り継いで参加するのに多額の交通費と参加料がかかり、それに行き帰り3日間もの時間を要します。
それでも参加を申し込んで戴いた方にお礼通知があって然るべきで、猛省しかりです。指摘を戴いた先輩経営者に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
人さまからの指摘事項には、反論や論争の必要なものと、真摯に受け止めるべき事項の判断が必要と思います。

写真は全国大会の最終打ち合わせを行う、村上、柳田、岩山と専務達のようすを撮りました。
先発隊は明日の一便で高知へ移動しますが私は当日、彼らの指示通りに動くだけです。
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