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伊勢神宮の由来…伊勢市~松阪~名古屋国際空港~函館~北斗市

2008年02月08日 19時41分49秒 | Weblog
伊勢神宮は、正月に総理大臣が参拝する事で有名です。何故、総理が参拝するかと言いますと伊勢神宮は、皇室つまり天皇の祖先である天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀っており、我々日本人の総氏神とも言われているかだと言います。
今年は福田総理と民主党の小沢党首が同じ日に参拝して話題になりました。

伊勢神宮の鳥居をくぐり小砂利を敷き詰め、水打ちをした参道の両側には、樹齢数百年も杉の大樹が幾本も生い茂っています。
参道の樹木の間を通って来る風が頬を撫ぜ、神殿から笛太鼓の雅楽の音色が聞こえて来る時、何故か日本人に生まれて良かったと実感するのですが…

戦没者を神様として祀った靖国神社に首相が参拝すると、中国や韓国などから激しい抗議の声があがります。しかし、伊勢神宮に天皇や首相の参拝は、日本人の幸福を祈願する行為として、諸外国から咎めらる事でないと言う事でしょう。
仏教やキリスト教は、大陸から伝来した宗教です。
この天照大御神を根源とした神道は、日本古来、独自の宗教文化なのだと言います。

伊勢神宮は、豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祭った外宮(げくう)と称される神社と、内宮(ないぐう)と称させる神社の総称だと言う事です。
内宮の天照大御神と外宮の豊受大御神を祀ったのが、今からおよそ1500年前の事だそうです。
外宮は、衣食住などの産業の守護神としてあがめられていると言います。
外宮は、内宮と同じく正宮と呼ばれ、両宮は決して並列されるものではなく内宮が神宮の中心であり、内宮に鎮まる天照大御神は、我国で最も貴く、最高神とされています。

今日は晃栄の櫻谷さんが時間を作って本殿参拝の案内をしてくれました。
写真はその本殿の前で櫻谷さんと撮ったものです。
伊勢神宮を参拝しますと他の神社で感じ得ない神聖さを覚えます。
理屈はともかく、皆さんも是非一度、足を運んでみてはどうでしょうか。

伊勢神宮の参道に、かの有名な「赤福」本舗本店があり、販売再開になってから長い行列が出来ています。櫻谷さんの奥さんとお嬢ちゃんが1時間も並んでもらって「赤福」を買って戴きました。赤福本舗は伊勢神宮のご利益のお陰かな…
今日は紀伊半島を船で45分、初めて利用したセントレア空港から帰社しました。
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