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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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橋下 徹 知事vs江川 詔子…北斗市 

2008年02月16日 17時06分05秒 | Weblog
今朝の読売テレビの番組に先日NHKの放送で司会者に「遅刻」したと言われ激怒した大阪府の橋下 徹知事が出演しておりました。今朝も放送が始まってから40分ほど経過してからのスタジオ到着でした。知事に当選されて間もない橋下 徹さんは寝る時間を惜しんでの過密日程で、先日のNHKでも、今朝もスタジオ入りの時間を事前に通知してあったと言います。

生まれた瞬間から死に向かって時間が経過するのですから時間を粗末にする人、平気で遅刻する人は信用の出来ない人だと思われても致し方ないと思っています。「遅刻」は罪を犯したに等しいと思うべきなのです。したがって「遅刻」と言う事にことさら神経質になるのですが、最初からスタジオに到着する時間を指定してあるにも関わらず「遅刻」と言われると抵抗があるのは当然です。マスコミの横暴さは至るところに見られます。

番組当事者は、司会者も含め自分の担当する番組の事しか念頭にないのでしょうか。
出演者の現況や立場、情況を加味したら司会者の「遅刻」と言う言葉にはなりません。
今朝の番組では、橋下知事と江川詔子さんとの間に激しいバトルがありました。
江川詔子さんはオウム真理教を断罪した正義派のジャーナリストです。弱い者の味方を身上とする彼女の活動は評価が高いものがあります。

その江川さんが、橋下さんの大阪府の財政を再建するために打ち出した、福祉関連の削減案の見出しに噛み付いてバトルになったものです。マスコミは注目を浴びるため政策の見出しを大きく報道しますが、詳細な中身が隠されてしまいます。選挙で民衆の評価を得なければならない政治家と、言いっ放しの評論家やコメンテーターとは立場が異なります。生放送が面白いのは遣り合う双方の感情が浮き出て見えるからです。

橋下 徹さんの過激トーク、そのトークが面白いのでマスコミを取り込む事が出来ます。
彼の若さが感情を剥き出し「もうNKHには行かない」とか、江川さんに「私の会見の全部に付き合え」などと言う発言が出てきます。老獪さを身につけ感情を表に出さなくなれば、つまらない並みの知事に成り下がるでしょう。宮崎県の東国原知事のように何を言われてもニコニコ笑って営業マンに徹する様になるまで、もう少し時間がかかりそうです。
しかし、根っこにあるキャラクターそのものの相違点は一緒に出来ないでしょう。

知事も経営者も、若いからこそ出来る事、経験を積んだからこそ出来る事がありそうです。
出釘は叩かれると言いますが、良い部分を引き出し応援してあげる事も必要なのでしょう。
写真は今日の土曜日も研究開発室では様々な試験を行なっていますが、スタッフの冨田君と撮りました。富田君とは早くバトルが出来るようになりたいものです。

さて、全国大会に送る用品の発送や、出展するとそれ以後に特許出願が出来なくなる部材の特許出願も終え、明日の日曜日は休養が出来そうです。
先発隊は寒波が続く北海道から19日の火曜日に高知県に入る予定です。
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