風に吹かれて(Breath of Nature)

山歩きにBike、忘れかけたflyfishing、季節の匂いや風を追って遊びたいお気楽男の雑記帳

宮ケ瀬湖プチride

2020-12-11 16:57:56 | Bike
久しぶりにエンジンをかけて宮ケ瀬湖までのチョイ乗り。
前回は曇り空の上、少しばかり薄着だったためかなり寒い思いをしたので
今日はヒートテックとダウンの重装備?で快適ライディング。
マスクも防寒になって鼻水の心配もありません。


宮ケ瀬湖の周りはまだ紅葉が残っていました。
午後は曇りとの予報でしたが、まだ昼前なので日差しの下「やまびこ橋」でパチリ。


逆光だとかなり寒々しい景色に感じられます、この辺りは風も強かった。


平日なのに意外に水の郷商店街駐車場はかなりの車でいっぱい、
多分、ジャンボクリスマスツリー目当ての人出だと思われた。


師走も半ば近く、年内rideはこれが最後かな・・・


干し柿

2020-12-05 15:23:23 | 美味探求
久しぶりに街へ出た時に、渋柿を売っているところに出くわした。
コロナ禍で時間を持て余しているところだし、大好きな干し柿を
作ってみようと思いたった。
始めの内は晴れが続いたが、ここ2、3日はぐずついた天気のため
雨に打たれてカビが発生するのが怖いので部屋干しの毎日。



晴れた日はこんな影絵が楽しめたり・・・


一週間毎に親指と人差し指で揉むことを繰り返して一ヶ月程で食べごろに
なるらしい
年末から正月頃か?ささやかな楽しみが一つ


新たな散歩道

2020-10-16 21:58:43 | 散歩
天気予報では連日曇りと傘マークの予報の上、季節を先取る寒さが続いているが、午後以外にも太陽が顔を出したので散歩に出た。
歩き始めて間もなく、キバナコスモスにツマグロヒョウモンを見つけました。


ちょっと分かりづらいが右側にメス、左に逆さになったオス、つまり仲良くペアリングしていたのです。貴重な一瞬と思わずシャッターを切りました。


しばらくするとオスは疲れたのか脇の草むらに不時着して呼吸を整えていた?


今日は昨日に引き続き新しい川沿いの散歩。
早速のお出ましいただいたのはメタボ気味の鯉達、何匹もが優雅に泳いで居たのですが、撮ったのは目についた2匹だけ。


何年振りかに遭遇したハグロトンボ、子供の頃の田舎の川を思い出した。


次いで現れたアオサギ君、川から上がりしきりに首を前後に振りながらキョロキョロ。何をしているのかと見ていると嘴を開けたかと思ったらパクッと!どうやら飛んでいる虫を捕らえて食べていたのです。
川に小魚が少ないからか、小さな虫では腹の足しにならないだろうと少し可愛そうに思えた。


土手ではまだコスモスが風に吹かれながら揺れていた。


川を覗くとエサ目当てかすぐにカルガモ一家が寄ってくる。時間が違うからか、昨日のカワセミは留守のよう。


何ももらえないと分かると岸辺の茂みに顔を突っ込んで何やら物色。時々何かを啄んでいた。


柔らかな日差しを浴びながら悠々と泳いでいる姿がいいねえ


途中立ち寄った神社、切り株の様な御神木が保存されていた。





ヤモリの赤ちゃん

2020-10-08 13:55:33 | Weblog
朝、新聞を取りに行くと資源ごみ用のカゴに浅く溜まった水に何かが浮いていた。紅葉した桜の落葉一枚と、そして何と小さなヤモリだった。
「死んでいる」と思ったが、今日は10月8日と言うのに11月並みの低温。ヤモリは冬眠はしないが気温が低くなると身体が動かなくなるという。
この一年で3回ほど部屋などに現れたヤモリの子供なのだろうか。
仮死状態になっているだけかもしれないので、雨風の当たらないところに避難させ様子を見よう。


広葉樹林のキノコ達

2020-10-01 18:43:32 | 散歩
午後のひととき、近所の超低山をぶらっと歩いてみた。
ゆっくりと歩を進めながら右左に注意を向けるといろいろなキノコが
顔を覗かせていた。
(※中ほどの横を向いた白いキノコは崖から真横に生えていたものです)

秋はいいですね~これで食べられるキノコがあったらよりいいのになあ。
今日はポケット図鑑での分類は手を抜いて、とりあえず紹介まで・・・・





小さな訪問者

2020-09-29 15:23:41 | photo



天候も優れずそろそろ片付けようと思っていたアイコトマトに
ヒメウラナミジャノメが飛来し、割れたトマトの汁を吸っていた。
地味な色だけど前肢後翅の眼状紋模様がいいね。

出現期は4月から9月ということなので、最後の産卵前に十分な
栄養を取っているのだろうか。
見飽きる程いつまでもいつまでも美味しそうに吸っていた。



♪ あの時君は~〇〇か~た ♪(Vol.6 北海道編)

2020-08-27 10:04:26 | Bike
☆彡 北海道一周ソロツーリングの記録 ☆彡

 以前、「あの時・・・」シリーズで一度アップしたことがあるが、もう少し
詳細に記録しておきたいと思い、再編集してみた。
大学3年の夏、バイクでの北海道一周ソロツーリングへ出かけた思い出。

<走破したルート>


日付  走行ルート   走行距離   宿泊先
8/27 自宅ー竹芝桟橋   58km(R16-R246)
8/28 日本沿海フェリー(東京ー苫小牧まで30時間)
8/29 苫小牧ー帯広   217km  帯広温泉旅館(2食付き 3,300円)
8/30 帯広ー別海町   258km  ビジネスホテル松川(素泊り 2,000円)
8/31 別海町ー美幌   248km  美幌観光会館(素泊り 980円)
9/1   美幌ー名寄    274km  秋田屋旅館(2食付き 3,000円)
9/2   名寄ー稚内    215km  民宿すがわら(蟹食べ放題 2,100円) 
9/3     稚内ー旭川    286km  旅館みどり(素泊り 1,800円)
9/4   旭川ー札幌    144km  札幌林野共済会館(一室 1,980円)
9/5   札幌ー洞爺湖   187km  ホテルトーヤ辰美(2食付き 3,500円)
9/6   洞爺湖ー函館   189km   ビジネスホテルおかだ(素泊り 1,980円)
9/7   函館ー苫小牧   261km  越前屋旅館(2食付き 2,600円)
9/8   日本沿海フェリー(苫小牧ー東京まで30時間)
9/9   竹芝桟橋ー自宅   73km(首都高ー第三京浜ーR16)

  ※全走行距離:2,414km、給油:96リットル(燃費25km/ℓ)

苫小牧行きのフェリーでは都内から車で来ていた四人グループと知り合って、
旅は道連れと食事、喫煙室(このころはまだ喫煙者でした)から風呂と何かと
ご一緒させてもらい、一人旅のスタートは賑やかに楽しく過ごせた。


馬が好きで牧場巡りをするらしく、あのハイセイコーにも会いに行って吉田拓郎の名曲、♬馬が走ってく、馬が走ってく、でっかい鼻の孔おっぴろげて・・・♬を聞かせるのだと言っていた。

30時間フェリーに揺られ午前6時過ぎに着いた苫小牧港、下船後も身体が
ふらつく感じの中、国道235号線を東へ走り出した。
早朝のため開いている店が無く、日高へ向かう国道237号線手前でドライブ
インを見つけ一杯300円のラーメンを注文。
間もなく入ってきた男の人が近づいてきて声をかけられた。
「あなた相模?僕、東京なんですよ。」
仕事で札幌にきているとのことで、休日の今日はKawasakiのZ2に乗って
襟裳岬から日勝峠まで走る途中だったK氏。


店を出て数キロを一緒に走った後、それぞれの目的地に向け別れた。
この8月は季節外れの台風が北海道を襲い、石狩川が氾濫した。その直後から
気温がぐっと下がって晩秋のようになり、道内一日目の帯広の宿では早くも
ダルマストーブを出していた。

どこまでもどこまでも真っすぐな道、思わずバイクを止めて写真を一枚


台風の影響で8月というのに冬の様な低温になり、連日雨にも祟られ予定して
いた寝袋での野宿も厳しく、毎日の宿探しに苦労したのが懐かしい。
釧路ー厚岸ー別海町ー尾岱沼ー野付半島ー摩周湖ー屈斜路湖ー美幌峠と走り
続け、雨と砂利道、埃と闘っていた。

朝は晴れていてものちに雨模様となり、雨具を含め5枚の重ね着でも寒い日が
続いた。おかげで肩は凝るし雨や霧で視界が悪いので眼も疲れたなあ。

大雪山国立公園に入り、層雲峡へ(道内4日目)


銀河の滝と流星の滝、恐いほど尖った絶壁を流れる滝は美しく迫力があった。


この日は名寄まで走って秋田屋旅館に泊まったのだが、あいにく部屋が空いて
いなかったが先方の好意で布団部屋に宿泊させてもらった。
「内地から来たんだって・・・」と意外な言い回しで歓迎され食べきれない
ほどの美味しい料理でもてなされ感激した。
(この頃北海道では本州のことを内地と言うことが多かったらしい)

翌日は音威子府ー浜頓別ー宗谷へとひた走り、ついに最北端の地に着いた。
途中、太平洋とはちょっと違う青さのオホーツク海がとてもきれいだった、
でも吹き付ける風がとても冷たかった。

泊まった民宿は親切で格安なのに蟹食べ放題でした~

翌日は旭川までひたすら走り、翌々日は札幌までグイーンと。
その日は走行距離が少なかったので、午後は久しぶりにのんびり、
大通り公園でトウモロコシにありつく。
焼きではなく茹でとうきびだったけど旨かったなあ!


翌朝出発して積丹半島を回り、噴煙を上げる昭和新山へ立ち寄った。
途中まで登るとブーツの靴底を通して熱が伝わってきて、その熱さに
たまらずすぐ下山した。


函館へ向かう途中のドライブインで帆立バター焼き定食をたべていると、CB250をじろじろ見てから入ってきた男の人が一言、「あなたが相模の人?、僕、藤沢なの」だって、
同じ神奈川(嘗ての居住地)の人に出会ってビックリ!黒色のチヨット昔のクラウンで一ヶ月かけて回るんだって言っていた。

途中で立ち寄った大沼公園、ちょっと小休止


帰路は東北を縦断する予定だったが、またまた台風が近づいてきていると知り、このまま予定通り進むと台風の真っただ中を突っ切って走ることになるので諦め、帰りもフェリーにお世話になることに決めた。(残念無念)
この年は夏から台風の当たり年だった。

最後の宿でパチリ(誰?)
(この頃の世代は長髪、パーマが多かった)


友人の家の庭で眠っていたものを2万円で譲ってもらったCB250は一度のトラブルも無く2,400㎞余りを走り抜いてくれた。



おしまい(遠~い遠~い思い出でした)

アゲハの成長(残念な・・・)

2020-07-12 11:55:37 | Weblog
コロナと長引く梅雨のせいでステイホーム真っ盛りの中、今年も
ナミアゲハの幼虫が産まれ、成長が気になる毎日がやってきました。

6月26日 柚子の木にナミアゲハの幼虫を3匹発見しました!
今年はツマグロヒョウモンは卵を産みに来なかったようです。


7月2日 捕食されなかった一匹だけが終齢になり可愛いグリーンの
姿態に成長しました、何とか羽化まで生き残ってほしいと思います


7月10日 8日目の朝、様子を確認すると、サナギになる準備に入ったようで、ちょっと触れると先が二つに割れた黄色い舌を出して威嚇されました。
毎年、サナギになる頃は一晩で姿を消して見つからなかったのに今回は何とか
最後まで見届けられるかな?


一晩経った
7月11日 午前8:00頃、緑色の体色を残したサナギに変態していました


同日の夕方
7月11日午後4時頃には、灰色がかった色に変わっていました。
サナギの中では元の身体は全て分解されて蝶になるために再編成される
そうです、生命の不思議、神秘さに驚かされます。


7月12日 朝、たった一晩でサナギは居なくなっていました、
天敵の蜂か鳥に捕食されたのでしょうかとても残念です。
これで今回の3匹はすべて羽化できずに終わってしまいました。


いつもの散歩道

2020-04-17 15:44:11 | 散歩
コロナ感染による外出自粛が続くなか、春の女神に会いに行く
山歩きもあきらめた。
このまま家に居るだけでは身体が鈍り切ってしまい不健康だと
近所の散歩コースを歩いてみた。

 

変わらぬいつも通りの春の息吹を感じることができた。


今日のPHOTO

2020-04-04 17:01:31 | photo
終焉近づくソメイヨシノの蕾


ヤマモミジの芽吹き


毎日遊びに来るキジバト君(最近は近づいても逃げません)


他にはアオジ、シメ、メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ガビチョウ、スズメ等が
来ました。

足早の春

2020-03-29 21:26:56 | photo
春が駆け足でやってきて辺りはいろいろな花で彩られています



それなのに突然の雪・・・
ちょうど満開を迎えた桜は水っぽく重い春の雪に包まれて凍えていました






やっぱりBike

2020-03-28 14:39:58 | Bike
2017年に4代目のBikeを手放してから2年半余り、再び二輪に乗って走る日が
来るとは思っていなかった。
しかも初のスクーターデビュー!



車と違って風を切り、季節の匂いを感じ、身体を使って走るこの感じが心地いい、
車格はずいぶん小さくなったが楽しさは同じ、やはり自分には欠かせない相棒だ。



冬はぐっと寒さを感じるお歳頃だし、反射神経だってまろやかになってきているが、
スカッと晴れた青空の下、時間のある時にあちこち気ままに走ってみよう~っと。



MINI-MAGLITE 復活

2020-03-20 20:40:56 | goods
愛用しているミニマグライト、ちょっとした好奇心と不注意からスイッチ部を壊して
しまった。
パーツは無いかとネット検索するとLED用ばかり、手持ちのは30年以上使用して
いる電球タイプのレア物。
あきらめずに探し続けて、やっとそれらしいパーツを見つけ駄目元で注文してみた。


送られてきたのは一組のスイッチ・アッセンブリーと交換時に使用する補助バー。
パーツは年式が違うからかデザインが少し異なるが、サイズはピッタリの様だし、
電球の二本足が入る穴の幅も問題ないようだ。


取説は英語版だが写真付きで裏表2ページに渡って交換手順が詳細に示されて
いて分かり易い。




作業時間は5分ほど、費用も新品購入代の三分の一程で直すことができた。
購入時からの電球がまだ切れていない上、付属の予備電球も残っている、
これでまた30年以上使えるとしたら、僕が生きている間に壊れることはなさそう・・・





休眠

2020-01-24 09:24:13 | 独り言
しばらく休みます、またお会いする時まで・・・・・
御機嫌よう!




雪模様(2020-1-18)

2020-01-18 15:03:48 | photo
夜半からの雨が朝8時から雪に変わった、
予報に反して15時を過ぎてもまだ降り続いている。