春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

パキスタン支援国会合 日本で開催

2009年04月17日 21時31分43秒 | 政治

日本でパキスタン支援国会合開催、ザルダリ大統領が訪日
 日本政府は17日、東京で世界銀行との共催でパキスタン支援国会合を開催した。また、同日、パキスタン政府の主催によるパキスタン・フレンズ閣僚会合が開催された。

 パキスタン支援国会合には日本、パキスタン、世界銀行の他、パキスタン・フレンズ会合参加国やパキスタンに支援を行ってきている諸国や国際機関が参加した。

 パキスタン・フレンズ閣僚会合においては、ザルダリ・パキスタン大統領が議長を勤め、麻生内閣総理大臣がスピーチを行った。ザルダリ大統領は、「民主的パキスタン・フレンズ」に対するスピーチで、テロ及び武装勢力を打倒するとのパキスタン政府及び国民のコミットメントを改めて強調した。

 また同大統領は、過激主義の拡散を阻止し、自国が直面する政治的、経済的、安全保障面での課題に対処するためにパキスタン政府が取る措置を説明している。さらに、パキスタン政府と国際社会はテロ、武装勢力及び過激主義と対決し、撲滅する上での確固たるパートナーであり続けることなどを強調した。(インド新聞)


支援額は当初、総額40億ドルが見込まれたが、新たにサウジアラビアやイランの支援表明で大幅に積み上がって
パキスタン支援国会合閉幕 支援額は目標額を大きく上回る総額52億8,000万ドルに膨らんだようである。
日本は2年間で10億ドル(1000億円)の支援をすると言っているそうである。
テロの温床とされる貧困の改善や教育・開発援助を通じ、経済難に陥っている同国の立て直しを図るためという名目であるそうだけれど、
紛争で疲れた一般のパキスタン人の生活を、立て直す為に支援するといううより、
アメリカの手先となって働くパキスタン政府を応援する為の援助であるという説もある。
この援助によってパキスタン政府に力をつけさせて、パキスタン国民を抑えこませるのが、真の目的で、
アフガニスタンを討つアメリカの協力させる為の資金となるだけだから、
結局アメリカがアフガニスタンやパキスタンから手を引くのが、先に延びる働きをするだけになるのかもしれない。
結局戦火に消えてなくなるかもしれない事のために、日本は1000億円も出させられ、世界で52億8000万ドルも拠出させられるということなのかもしれない。

このお金が本当の意味の援助として使われるならば、どれだけの人々を苦しみから救う事ができる事かと思うと、勿体無い限りである。