感染研装うメールに注意 不正侵入やシステム破壊の恐れ
国立感染症研究所(東京)の発信を装った悪質ないたずらメールが、不特定多数のネット利用者に送られていることが30日、分かった。新型インフルエンザ流行に便乗したとみられ、添付ファイルを開くとパソコンに不正侵入されたり、システムが破壊される恐れがあることから、感染研が注意を呼びかけている。
感染研によると、問題のメールは発信者欄に「国立感染症研究所」とあり、ヤフーのフリーアドレスを使用。題名が「豚インフルエンザに注意!」で、本文部には「豚インフルエンザに関する基礎知識を身につけましょう」などと書かれ「ブタインフルエンザに関する知識」というファイルが添付されている。
感染研から発信される正規のメールは末尾がすべて「nih.go.jp」となっている。2009/04/30 12:14 【共同通信】
今日WHOが警戒水準を、もう一つ引き上げてフェーズ5としたそうである。
新型インフルエンザ WHO、警戒水準を上から2番目の「フェーズ5」に引き上げ
インフルエンザの怖さについて、私はもう一つぴんと来ていないのだけれど、
やっぱりこんなに大騒ぎしているくらいに怖いのだろうか?
私にはこちらの方が、もっと怖いように感じる。
この社会不安に付け込んで、いたずらを企んでいるものがあるらしい。
今流行中だから、感染症研究所は頑張っておられるのだな~くらいに思って、
うっかりファイルを開いたりしたら、大変な目に会うことになるらしい。
このニュースに気が付かなかないでいたら、私は何も考えずに開いていたかもしれないので、まだご存じない方のために、このニュースを記事にすることにしました。
インフルエンザにも、いたずらファイルにも、お互い気をつけましょうね