Out of Vogue

似非吟遊詩人TATSUO(HaHaHa!!)の言いたい放題!!

TAIPEI-6 20121020

2012-10-26 15:45:14 | Trip

そうそう今回はホテルの朝食はありきたりなんで

予約の時点で朝食抜きを選択してたんだよ

 

てな訳でホテルから近くにあるレストランで最後の朝食

 

このメインっぽいのはあんまり味がハッキリとしない

敢えて言うならクルトンみたいなものが乗せてあるお粥

中には鶏肉が入っていて あっさりはしているけど

しっかりとした鶏の出汁が利いた美味しいものだったよ

 

そして焼きそば

 

オーソドックスなものだけど

国によって全然違うからね

食べてみたかったんだよ

これはオイスターソースと油のバランスが良い感じに

仕上がっていてシンプルなのに絶妙な味わいで

本当に美味しかったよ 

 

ホテルに戻って支度の後

時刻表のないバス停でバスを待つことに… 

ベルボーイ曰く『何時とは決まってませんけど30分間隔できます』

心強い言葉だろ??

 

目的地には速く着くってことだけを

念頭に置いているかの如く

疾走してくれバスドライバーのお陰で

予想よりも早くに空港に到着できて

自動チェックインだと思っていたのに

人を介さなければならないチェックインにも

余裕をもって対応できたことはありがたく思っているよ

 

さてこれで今回の旅についての紹介は終わりだけど

いろいろ領土問題なんかがある訳

どっちが正しいかなんていうのは馬鹿げてるから

『歴史』なんてのはそろそろ世界共通の教科書を作って

使用することをとっとと推し進めて欲しいと思うよ

それなら下らない時間を費やすこともなくなる訳だしね

もちろんその教科書を作る時には裁判を繰り返さなければ

ならないだろうけど 将来のことを考えるなら是非 だよな?

もちろん持論だけどね

 

まぁ体感して感じ得たことだけど

親切にしてくれた人もいたし

おせっかいな人もそれは親切心からだっただろうし

ほとんどの人に悪意は感じなかったくらい

親日と言えることも事実なんだと思う

街中日本語で最初は日本人目当て=金目当てと思っていたけれど

しばらくするとそれは日本でアルファベットが羅列されていることが

話せはしないけれどデザインとしてカッコいいとされているような

憧れに他ならないって感じたんだよ 

庶民レベルじゃそんなもんなんだと

最初からそう思ってたけど

現実的だったってこと

本当に領土問題は個人レベルでとやかく言うことに

あまり意味はないと思うから

とっとと裁判でもなんでもしてケリを着けて欲しいとこだよ

 

台北ってとこは風土的に暑いかと思ってたけど

凄く秋らしく涼しい風がとても心地良く

想像以上に大都会でなにもかもが便利で

道路も歩道も広くて生活しやすいと思えるところだったよ

本当に過ごしやすいところだったな

 

今回の旅もきっと俺を成長させてくれたに違いない

本当に心の底から楽しめたしね

2泊3日ってのは時間的に短かったけど

内容的にはかなりディープなものになったと思う

台北は本当に楽しめたよ

 

家に帰るとAnneは俺の足元で眠りだしたよ…

 

 

なんとも可愛い寝姿に癒されない訳ないよな?

 

 

そしてお土産で買った牡蠣の麺線

 

台北では食べなかったけどピリ辛でニンニク風味が利いた

美味しい麺だったよ

凄く満足したよ 本当にね

 

 


TAIPEI-5 20121019

2012-10-25 11:50:55 | Trip

そして旅もそろそろクライマックスへ

 

夕方から電車で『九份』へ向かう為に

台北駅で切符を買おうと思ったんだけど

MRTとは違って自販機が全く理解できず

結局窓口で買ったよ

 

それにしても台北の人ってのは親切でね

全く言葉が通じないと分かっていても

教えてくれようとするんだよね

その内なんとなく雰囲気で分かるような…

 

そんな感じで助けられつつ瑞芳駅へ到着した後

タクシーで舊道口へ着いた時には真っ暗だったけど

とにかく多くの日本人で賑わっていたよ

 

それもそのハズ『千と千尋の神隠し』のモデルと

なった街だからに他ならないんだけど

とにかく日本人がほとんどだったよ

当然俺もその中の1人って訳だけど…

 

ちなみにこの

『顔なし』は日本人女性が持参して着てた様子で

この場所に行けば会えるって訳ではないらしいから

まぁラッキーといえばそうなのかも…

どっちでもいいけど

 

少し休憩をと湯 婆婆の『油屋』のモデルになった店に

入ろうとしたんだけどお茶ならあるけどアルコールは置いてないって

ことを言われたから結局入ることをやめて

 

向かいのお店で休憩

 

顔なしは分かるけど『酒なし』なんてあり得ない

 

これは魚のすり身って感じで

俗に言う『天ぷら』だろう

これはビールに合うに決まってるよな

最高の組み合わせにすっかり満足したよ

 

 

そしていよいよ『士林夜市』だよ

ここは是非食べてみたいと思っていた

鶏の唐揚げがあってね

これだけは外せないと思っていたから

少々高揚してしまってたけど

最寄りの駅に着いて

まずは足ツボマッサージで

旅の疲れをとることにしてみた

 

 

これはビックリするくらい痛くて

反射的にこめかみでも蹴りそうになったけど

大人な対応をしてみせたよ…

すっかり足の疲れはとれて

驚くぐらい軽やかに夜市へと向かうことができたよ

 

目指したのは『豪大大鶏排』ってお店の唐揚げ

まずは行列ができているから

その最後尾に並ぶとビニール袋を手渡されるんだよ

それに揚げたてを入れて貰うって訳

 

列が進むと揚げている様子が見えてたから

様子を撮影してみたよ

 
 

 

そして手に入れたのがコレ

 

どうよこの大きさっ!

左手もしっかりその身を持ってると言えば

その大きさが分かり得よう??

いやー ピリ辛の粉を振りかけてもらったんだけど

これがまた美味しくってビールが進むんだよな

鶏好きの人は是非

 

その後は大半の店は地下へ移動したっていうことで

お祭り騒ぎのような喧噪の中 迷いながらも地下へ

 

牡蠣のお好み焼き風

 

焼きビーフン

 

 

なんだろう… 貝の佃煮みたいなの

 

 

どれもこれも美味し過ぎるよ夜市最高っ!!!! 

気付けば24時前…

 

本当に楽しかったよ


TAIPEI-4 20121019

2012-10-24 11:35:36 | Trip

台北のハイセンスな部分に触れた後は

物理的に少し高いところへ

 

地上101階ってことと

可能性が100%以上ってことと

デジタル時代の二進数っぽく表記した

『台北101』へ行ってみることにしたよ

 

中には名だたるブランドショップがズラリ…

本当にアジアなのか?ってくらい

洗練されていてスバラシイ建造物だったし

見下ろした台北の街にこれからの発展が

大いに期待できたし

本当に今後のアジアを牽引する場所に

なるんじゃないかと思ったよ

 

今後の日本や日本人の在り方について

少し課題を感じつつ『台北101』を後にして

台北の市場&問屋街である『迪化街』へと行ってみることに

目的は庶民の台所が見てみたいってだけなんだけど

生活を知る近道だしね

と思っていたら実際にはもはや立派な観光用だったな

もちろんその中にも庶民部分ってのがあって

それはそれで楽しめたけどね

 

 

 

そんな中俺にしては珍しく甘い物に手を出してみたよ

 

『杏仁露』

 

杏仁豆腐にかき氷と

練乳がかかってるって物なんだろうけど

『杏仁豆腐』をあんまり知らないから

比べられないんだけど

凄く香草の香りがしてね練乳の甘みと

氷のシャキシャキ感とが柔らかい食感と混ざって

なんとも美味しいものに仕上がっていたよ 

 


TAIPEI-3 20121019

2012-10-23 08:23:42 | Trip

遅めの朝食には『魯肉飯』ってことで

お店はどこでも良かったんだけど

おかずで迷ってるうちに

どんどん朝食専門のお店は閉まりだしたんだけど

路地で思ってた感じのお店をみつけたよ

 

 

これが魯肉飯

 

煮込んだ豚肉が本当に美味しくってね

しかも大好きな高菜まで乗っけてあって

最高に美味しかったね

今すぐにでも食べたいくらい(HaHaHa!!)だよ

 

朝食にもかかわらずっていうか

そもそも俺は朝から焼肉でもOKだからね

おかずに選んだのは酢豚(みたいなもの)

 

なんなんだろうクオリティが高すぎる

この店が美味しいだけなんだろうか?

 

朝食のあとは地下鉄で

『世界でもっとも美しい書店20』に選ばれている

書店へ行ってみたよ

 

http://www.flavorwire.com/254434/the-20-most-beautiful-bookstores-in-the-world#18

 

東京の書店もランクインしてるけど

京都で好きな『ガケ書房』や『恵文社』はランク外…

行って確かめてみるしかないだろ?

 

思いの外すんなり到着したんだけど

12時からのオープンだったんだよね

 

てな訳で近所を散策しつつ

いー感じのお店を発見したんで

そのままランチを摂ることに

 

おそらく

ご飯&おかず3品っていうセットなんだろう

何を言ってるのかさっぱりだったけど

なんとなくそんな感じだったのかな

 

選んだのは五穀米みたいなのと

台湾ソーセージと豚肉の煮込んだのと

なんだろう野菜の炊いたもの

一見軽そうに見えるんだけど

かなり満腹になったから不思議…

 

本当にかなり美味しくて

台湾料理のレベルの高さが窺えるよ

と思いながら食べていると

 

ご覧の通りコーンが1切れだけ入った

スープを持ってきてくれたんだけど

これがとにかく熱いっ!!!!!!!

本当にいつまでも『Fuckin' Hot!!』だったよ

美味しかったけどね…

 

 

この辺りは緑が盛んに取り入れてあって

閑静だし建物も古いんだけど手の込んだ感じがしたり

撮影に関する専門学校や洒落たブランドのショップが

あったりっていう なかなか雰囲気のある通りで

そんな中に佇んでいる書店…

 

書物や書店そのものの雰囲気に好みがあるって

向きには立ち寄ることをオススメするよ

 


TAIPEI-2 20121018

2012-10-22 13:04:14 | Trip

『故宮博物院』からタクシーでホテルまで

戻ってきた頃にはすっかり日が暮れていてね

 

となるとディナーってんで少々張り切ってみたよ

 

 

食べたことが無かったから

食べてみたかったんだよねぇ

 

フカヒレの姿煮スープ

 

 

あわびの姿煮

 

 

ツバメの巣を何か(HaHaHa!!)で巻いたもの

 

これったらなんだっただろう??

 

忘れたな…

厚揚げみたいなものの上に生麩のような感じのものが

乗せてあったんだけど…

 

やっぱり食べて正解っ!!

こんなの今まで食べたことないな

もちろんある程度予想は着いてたけど

これは本当にオススメするよ

少々お高いけどねぇ…

 

 

食後ホテルへ戻って少し休憩した後

歩いて10分くらいのところにある

『寧夏路夜市』へ行ってみたよ

 

もちろん空腹ではないから

ぶらぶら漫ろ歩くだけだと思ってたんだけど

夜市に足を踏み入れるや否や

激臭が襲ってきたんだよな…

 

強いて例えてみるなら

100万人分の歯垢を一升瓶に溜めて

発酵させたような… 伝わるだろうか…??

 

台北に行くって決めてから

下調べをしたんだけど

豆腐を発酵させたもので

かなり臭いけど美味しいってことが記されていたんだよな

 

となると食べてみるしかないだろ?

もちろん食べた訳だよ

 

ピリ辛のタレをかけてくれるんだけど

かかってないところを食べたら

本当に気絶するくらい臭くて

しかも美味しくないんだよ

しかしだタレがかかってるとこは

臭いがしないどころかクセになるような味で

美味しかったんだよ

やっぱり食べてみないと分からないもんだよな

 

しかしね服にもその強烈な臭いが染みついて…

全然とれなくて本当に困ったよ

 

TAIPEI-1 20121018

2012-10-21 23:51:47 | Trip

そろそろ海外へ行きたいなって思ってたんだけど…

 

とりあえず台北へと2泊3日っていう

弾丸での旅へ出てみたんだよ

 

『何故このタイミングで?』って??

こういう領土問題が出る前に航空チケットを予約してたから…

ってのが答え

 

アジアってあんまり緊張感がない(悪いねっ! HaHaHa!!)から

まぁそれくらいの緊張感があってもいいだろ?ってのもあったかな

 

それじゃあ恒例の旅日記(散文?)とでも言えよう拙い文章に

しばしお付き合いあれ…

 

なんとね午前中に到着したからホテルに荷物を預けて

早速 近所を散策して早めのランチを摂ることに

 

 

まぁわりと普通のレストランって感じのお店

まずは台湾と言えばっていう『牛肉麺』

 

 

どうよこの肉

 

 

 

スープ自体は甘めの味なんだけど

八角をはじめとするスパイスが利いてるせいか

スッキリした味に仕上がってて

平打ちで少々硬めの麺が沖縄のそばを想起させたけど

もっちりとした食感でとても美味しかったね

筋と肉の入ったものを頼んだんだけど

バランスというか煮込み方というか

絶妙でねとても美味しくまとまっていたよ

 

鶏の唐揚げが乗った焼飯

 

 

不味い訳ないよな??

唐揚げは薄めの塩味なんだけど

胡椒が利いてて

油が多めのオイスターソースの焼飯と

バッチリ合ってて これまた美味しかった

 

小籠包 

 

これも香味が利いてて

生姜と一緒に食べると本当にいくらでも

食べられるって感じだったよ

 

台湾ビール

 

ヨーロッパのそれとは一線を画するアジアの

ビールって感じでとてもスッキリとしたのどごし

その分コクはあんまりないんだけど

薄すぎず軽快な感じがして美味しかったよ

まぁそれこそがアジアンビールの真骨頂ってとこだろ?

 

チェックインした後

台湾と言えば行ってみたかった『故宮博物院』へ

 

 

 

いやぁこれは圧巻って言葉がしっくりくるかな

とにかく技術がスバラシイ

昔の中国は本当に日本の憧れだったんだろうと

思わされるが故

今の残念さが悔やまれるよな

 

『故宮博物院』へは

電車&タクシーで行こうと思ってたんだけど

タクシー料金もわりと安く とにかく早そうだったんで

タクシーで行くことにしたんだけど

 

アジアでは4カ国11都市くらいかな 

訪れたことがあって電車やタクシー 

バスもよく乗るんだけど

台北が一番落ち着いて(HaHaHa!!)乗ってられたかな

それでも日本や欧米とは大違いだけどね

 


Iron Sky

2012-10-09 00:00:36 | Film

随分と涼しくなってきて

ようやく秋って感じがしてきたよな

太陽が追いやられて夜の割合が増えてきた

それだけでワクワクしてしまう

 

そんな少し冴え冴えとした秋の日に

film『Iron Sky』を観てきたよ

film以外のことでも話題になってたから

もっと多くの人が観てるのかと思ったら

意外に少なかったのが不思議だったな

 

もっとスチームパンクって感じ(勝手にね)かと思ったら

それ程でもないけれどとにかく凝ってる感じがしたよ

 

内容的にも風刺というかシニカルな要素が多分に含まれていて

さすがは北欧の監督だって感じだったよ

大笑いをする場面ってのはないんだけど

確かに面白いfilmに仕上がっていたと思うよ

 

 

 

映画の後はそう外食って訳

 

 

『焼肉』ってテンション上がるよな??