Out of Vogue

似非吟遊詩人TATSUO(HaHaHa!!)の言いたい放題!!

Autumn tint 20101123

2010-11-23 23:29:51 | Weblog

今日は久しぶりに東の方へ行ってみた

 

 

まずは円山公園でお弁当を食べる

 

 

季節的にも当然『熱燗』

いやはや日曜日ほどではなかったけど

今日も心地よかったよ

見上げるとこんな感じ

 

 

満足したあと南禅寺へ

 

 

 

 

とっても紅葉が綺麗だったね

 

永観堂から哲学の道へ

 

 

途中カフェで休憩

 

 

 

ココアとガトーショコラ

 

フランスで食べたり飲んだものと

どうしても比べてしまうんだけど…

敢えて言わないけど結果は見えてるよね?

まぁ これはこれで美味しかったけどね

 

今日は猫集会があるのか 

それとも哲学の道ではいつもなのか知らないけど

猫がたくさんいたんだよね

 

 

しかもみんな生後数ヶ月って感じでとても小さくて

可愛い声で鳴いてたな…

 

日が暮れてところどころでライトアップが始まりだすと

一気に厳かな雰囲気に包まれて

全く違う印象を受けたね

 

 

夜になると急に冷え込んできたけど

今日はたっぷり満喫できたよ

 

 

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Harry Potter and the Deathly Hallows: Part I

2010-11-22 00:26:14 | Film

今日の話ね

嵐山へ紅葉狩りを楽しんできたよ
ただ今日って凄く暖かくて
まさかあと10日で12月だなんて
思えないくらいにね
おかげで大勢の観光客で賑わってたよ



綺麗に色づいてはいたけど
やっぱり来週とか再来週が一番綺麗だろうな





展望台への道中…

恒例の猫 ちっとも振り向いてくれなかったけどね…

 

 

今日はボジョレーヌーボーのロゼを手に入れたから
お弁当もサンドウィッチってことだよ




ぽかぽか陽気で気持ち良かったから
人の多さも気にならなかったな

で『Harry Potter and the Deathly Hallows: Part I』
これは観るって思ってたでしょ? 
そりゃ今まで観てたんだから当然だよな

いやー もともとストーリーの完成度が高いからか
Filmの完成度も高いような気がするな

ただ ハリー・ポッター役の
ダニエル・ラドクリフ君の髭と胸毛…
あれはちょっと引いてしまったな

 

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FRANCE-Nice- 20101008-2

2010-11-20 08:42:56 | Trip


到着したのが夕暮れ間近っていう
タイミング的には申し分ないんだけど…

駅前は薄汚れていて物乞いが大勢いたりと
『柄の悪さ』が目についたよ

世界有数のリゾートだよな……!?

駅から数分歩いたところから
トラムが出ててね
そこからホテルの近くまで乗って
そこからホテルへは歩いて5~6分って感じかな



さすがに疲れたから
ワインとサラダでちょっと休憩

少し休んだところでディナーへ

郷土料理を食べられる少し有名な店があるんだけど
探しながら歩いてみたんだけど
ホテルを出た時間が遅かったから
閉店の時間が迫ってたんだよ

結局諦めて 途中 通りかかった時に
賑わいを見せてたレストラン街で
食べることにしたよ



全くの『カン』で頼んでみたら…
海鮮の大盛りプレートが2組出てきた



火の通った方と



エビ以外は『生』

いや美味しかった
火の通った方はちょっとパエリア風といえば
伝わりやすいかな

『生』の方はとにかく
ムール貝とか はまぐり
そして名前も知らない貝たち…
そんなに『生』で食べたこと
なかったからね 多少驚いたけど
ソースはオリーブ&バスサミコ酢ベースだったかな
食べてみると サイコーっ!!

まさかの『生』だったけど
海の側となるとこういう食べ方も
アリなんだろうな



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FRANCE-Nice- 20101008

2010-11-15 08:00:50 | Weblog

窓の外を流れる景色に海が見え隠れし始めたと
思ったらもうすぐマルセイユ

しばし景色を楽しもうかと思ったけど

ニースからアヴィニョンへ向かうのに
もう一度マルセイユで乗り継ぐんだよ
だから時刻表を集めたりといろいろあってね
満喫する前にニース行きの列車に乗りこんだよ

とにかくフランスの列車ってのが面倒でね
基本的に2階建てになってて全席指定

2階からは隣の車両へ移動できなくなってたり
長い列車が連結されてて
列車間の移動ができなかったりで
自分の席がある車両に乗らないと
かなり面倒なことになる訳なんだけど

駅自体もかなり大きくて何番線に
どの列車が到着するかってのも
10分くらい前じゃないと表記されない

何番線か分かったところで
その何番線がどこにあるかも知らないから
移動も大変

たどり着いたらホームで自らチケットに
打刻するんだけど 
それも うまくいったりいかなかったり… 

仮に15号車に乗ろうとすると
日本だとホームの上だったり下だったりに
表記してあったり アナウンスがあるよね?

ところがそういうのはないんだよ
代わりにアルファベットが表記してある

じゃあどうやって?ってことなんだけど
ホームに列車のイメージ図が書いてあるプレートがあって
そいつに15号車ならF~G ってなことが書いてある
当然列車ごとに違うからその都度変更されるんだろうけど…

ただ列車が到着するのは出発予定時刻を過ぎてたりするから
乗客は急いで乗り込まないといけないんだけど
そのプレートに書いてあるのが間違ってたりで
ホームじゃちょっとしたパニックになってることもあったよ

日本じゃとりあえず乗ってから移動すればいいかってのが
あるんだけど それが全く通用しないから面倒だったよ

てんやわんやでニースに到着 
もうすぐに夕暮れってタイミング

さてさて ニースってどんな感じだろう…?


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FRANCE-Bordeaux~Nice- 20101007

2010-11-14 01:24:38 | Weblog
さて なかなか楽しかったボルドーだったけど
そろそろ次の街へ移動するタイミングだ

目指すはニース フランスが誇るリゾートだよ
考えただけでワクワクするだろ?

世界中のセレブが集まるんだぜ
そりゃ美味しいものもたくさんあるし
なんたって海だよ海!!

当然泳ぎはしないけど 
海を観るのも久しぶりだからね

しかしだ ボルドーからニースってのは
だいたい800kmくらいある訳

しかも電車じゃ直通もないし
本数にも限りがあるってんで
どうしたって早めの出発になるんだけど
ボルドーの朝は遅くってね
8時でもこんなに暗い(凄いだろ?)んだよ



でだ 朝ご飯と昼ご飯を駅前にあった
フランスじゃかなりの大型チェーン店『PAUL』って
いうパン屋さん(日本にもあるね…)で
サンドイッチを買ってサンテミリアンのワインで
まったりとした朝食







これぞ休日だよな 電車の旅はこれが最高だよ

天気も良くって流れ去る景色に
しばし心を奪われつつ





まだ見ぬ海に思いを馳せつつ
ビールとサンドイッチでランチ



『PAUL』のサンドイッチは本当に美味しいよ
また大阪に行く機会があったら買って
同じ味なのか確かめてみることにするよ
だけどきっとお高いんだろうな…



まだまだ到着しないからmacbookのお出まし
ここで少しブログを書いたりしたんだよな…
なかなかネットワークの状況が悪くて
アップできなかったんだけどね
のんびりできて電車の旅って楽しいよ



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ARASHIYAMA 20101107

2010-11-08 12:43:50 | Weblog
土曜日はいい天気だったけど
昨日は少し曇り空…

だけどとても暖かくて
とても11月とは思えない感じだったよね

そうなると少しは外の空気でも吸い込みたくて
穏やかな秋風に誘われて思わず外にでたよ

歩いてみて紅葉はまだまだって感じたけど
ところどころ色付き始めたりで
なかなか楽しめたよ





途中でなんだかレセプションがあるみたいで
その接待役(って書くと失礼にあたるのか??)に
舞妓さん達が集まってたよ






珍しく『お好み焼き』を買ってみたりしたよ
ペットボトルに入れた日本酒も
もはやお決まり(でしょ? HaHaHa!!)だよな








FRANCE-Bordeaux- 20101006-3

2010-11-07 22:57:13 | Weblog



すぐに門があってそこを抜けると町外れって感じで
シャトーがあったよ…
まさか『Ausone』とか『Cheval Blanc』?
なんて心躍らせたけど



『LACLOTTE』だって まぁいいけど



とってもほのぼのとした美しい町だよ

表札もシャレてて可愛いよな



おっ!! フランス初の猫発見っ!!



ボルドーでは犬ばっかりだったからね
ずぅ~っと待ってたんだよ
愛想はなかったけど癒されるよ



でだ こんなに楽しい思いのまま
ボルドーへ戻ろうと思ったら
タクシー乗り場も専用電話もない…

さてどうしようかと思ったんだけど
『St.Émilion』駅が実際には最寄り駅
なんだからそこまで散歩しながら
のんびり帰ろうかと
再びインフォメーションセンターへ
すると駅方面の地図に矢印を書いてくれて
しかも歩いて20分くらいだって(!)

それなら行きもそうすりゃよかったと思いつつ 
のんびり歩き始めて10分くらいかな 
地図と実際の道が違うところに出てしまったんだよ

あとは運任せって感じで歩き出したら
なんとなく辿り着けた

しかしだ ようやく辿り着けた駅の駐車場には
トレーラーハウスが何台か停まってて

なんとなく雰囲気が悪かったんだよな
小さな子供達の乾きを感じたね
大人達もいるんだけど何やら
調理の時間に差し掛かったのか
少し忙しそうにトレーラーを行ったり来たりしてて
そのがさつさからしても 
スラムっていう匂いがプンプンしてたよ
飼ってる犬が何頭かいたんだけど
フランスではナチュラルな放し飼い
それ自体はいいんだけど
しつけがね…

2頭が争ってるのを見てた一人が
石を投げつけたり(脅しとしてだけど…)してたし
怒鳴り散らしたりね…

そりゃしつけられる訳がないよな
犬もしつけられないんだから
当然子供達をしつけられるハズもないっていう
単純明快な方程式が立証されてたよ

な~んて暢気にしてたんだけど
駅舎に入ろうとしたら閉鎖されてた
おそらく理由はこのトレーラーハウスに
関係があるんだろうか…

結局ここは無人のホームだけの駅でね
あったのは A4サイズの時刻表と
なんとなく切符の買い方…みたいな注意書
それによるとせいぜい2~3時間に1本くらいしか
通ってないんだよ… 
自然と立ち尽くしてしまったよ



こんな不穏な空気の中で暗くなるまで待つのか?
と思いつつ少々小腹が空いてきてね
そういや買った『マカロン』を思い出して
食べることに



なんだろう 見た目もさることながら
食感も味も違ってて

とってもモッチリしたクッキーって感じで
まぁ美味しかったよ 特別また食べたいって
感じではなかったって書くと
美味しそうには感じないかな…(悪いねっ!!)

それから1時間くらい後に電車がきて
無賃乗車でボルドーへと戻ることができたんだよ

無賃乗車………??




FRANCE-Bordeaux- 20101006-2

2010-11-06 13:23:58 | Trip
『Bordeaux』からほど近い『St.Émilion』って
いうとこもワインの名産地でとても美味しいとか…

ガイドブックには『St.Émilion』駅ではタクシー乗り場が
ないということで ひとつ手前の駅からタクシーで
行くのがベストって書いてあったからその通りに…

ところがだ そもそもフランスって日本みたいに
流しのタクシーってのがない訳
でもガイドブックに載ってるってことは
タクシー乗り場(タクシーを呼ぶ専用電話)が
あるのかと思ってたんだけど それすらもない…

パラパラ降りた乗客達は迎えの車で
どんどん消えていく
そんな中1台のタクシーが目にとまったんだよ

おそらくたまたまだったんだろうけど
1台だけ駐車場に駐まってたんだよ

ぎりぎりセーフって感じで乗せてもらって
15分くらいで目的地に到着

着くとすぐにインフォメーションセンターが
あってまずは近隣の地図でももらおうかと
立ち寄ったところ どうやら教会の中に
インフォメーションセンターがあってね
危うく通り過ぎるところだったよ



大きすぎないステンドグラスも
なかなか美しくって魅せられたよ

凄く小さい町なんだけど
町全体が世界遺産なんだって
確かに美しい町並みだったよ






細い路地を散歩してると
1枚岩を刳り貫いてできた教会があって
なかなか見応えがありそうだったけど
団体さんでないと地下のカタコンブには
入れないとかで
あっさり(ちょっとスネたけどね…HaHaHa!!)
外観だけ観ることにしたよ





ご存じ『マカロン』は1620年頃既にあったらしい
だけど すっかり忘れ去られてたらしいのを
1930年にレシピを発見して
再現したのが今日に至るっていう経緯があるんだよ
当然食べるに決まってるだろ?

しかしね買うには買ったんだけど 美味しい昼ご飯を
お腹いっぱい食べてたからね 空腹感が全くなかったんだよ
だからとにかくリュックの中へ…
そして散歩を再開することに

本文とは無関係…
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FRANCE-Bordeaux- 20101006

2010-11-04 00:00:34 | Trip
朝は少し肌寒いんだけど日中はシャツ1枚で
少し暑いくらいって感じだったかな

10月のフランスは雨が多いって書いてあったけど
天気も良くって暖かくて日が暮れるのも京都より
遅いとなるとついついアクティブになるよ

午前中はボルドーの街を散策
これといった目的はなかったんだけど



世界遺産『サンタンドレ教会』(P左)のすぐ隣に
『Tour Pey Berland』っていう塔
(P右の先端に金色の装飾がされてる方ね)があって
登れそうだったから登ってみたんだけど…

とにかく階段でね円筒の中を
ひたすらグルグルと上っていく感じ
以前『ピサの斜塔』を登ったんだけど
それを思い出しつつも
今回のは狭くてね
すれ違うこともできないくらい狭いんだよ
当然 階段はそれしかなくてね
時折 鐘用の機械室とか 機会の点検用なのか
なんのか 入れない部屋があって
そういうところだけ 少し踊り場みたいになってて
すれ違えるんだよ 
だから 上から近づいてくる声に先に進むべきか
後退すべきかをほんの少し考えないとダメなんだけど
体力的にそんな余裕はなかったな

ようやく辿り着いたらボルドーの街並みが
一望できて心地よかったよ



上から見た『サンタンドレ教会』は
H.R.ギーガーを連想したけど…
荘厳な雰囲気が漂ってたよ



ランチは地元客や著名な人もよく訪れてて
郷土料理も出してる
『LA TUPINA』(http://www.latupina.com/)って
ところへ ほぼ開店と同時に飛び込んだよ 
なんせ予約してなかったからね

ちなみにフランスじゃ『Menu』(ムニュ)が
一般的に言うコース料理ってことで
『Plats』(プラ)が軽い定食って感じだったかな
『Carte』(カルト)がメニューなんだよ
これさえ知っておけばフランス料理も怖くない(!?)
そして必ず言ってくれるのが
「Bon appétit」(ボナペティ)“召し上がれ”だよ


まず美味しいパンと出てきたのが
プチトマトとラディッシュとサラミなんだけど
とにかく美味いっ!!



まずは豚の頭のパテ



こんなの食べたことなかったけど
頭ってことで少し臭みがあるんじゃ? 
なんて思ったけど 最高だったよ 
こんなの日本じゃ食べられないな

まさかのライス



ご飯って食べてるイメージなかったんだけど…
ほのかに出汁のような味がついてて 
日本みたいにモッチリ感はないけど
これならいくらでも食べられるよ



そしてダッチオーブンみたいなものが
運ばれてきて どうするんだ? と思ってたら
店の人が取り分けてくれたよ



大好きな鶏肉でとにかく美味しいんだけど
ソースに使ってあるバターとかチーズが
日本で使ってるものと余りにも違うんだろうな
全く違った味なんだけど 圧倒的に美味しかった

デザートはなんて言うだろう?



中には何も入ってなかったと思うけど
要するにパイってことなのかな
サックリふわっとしてて フランボワーズのジャムと
ほおずきみたいなフルーツと合わさると
絶品だったよ

お店の人の英語が聞き取りづらくて
多少“イラッ”とされた感はあったけど
うら若き女性だったし 
まぁいいかって感じ(何が? HaHaHa!!)だったよ
とにかく美味しい郷土料理だったよ


まぁどっちの発音も英語圏の人が聞けば
大差ないって感じだろうけどね

そして午後からはボルドーを出て
近隣の『St.Émilion』へ…