今日は「Secret Witches Exhibition」を観てきたよ
魔女とか魔女裁判 錬金術 呪文や呪術なんてものって
昔から興味の対象としてあるんだけど
もちろん現世じゃ科学的根拠っていう見地で語るには
余りにも幼いっていう位置づけだってのも知ってる
でも惹かれるんだよな
その想像力っていうか幻想を信じる心っていうか
まぁポイントはそれぞれ違いはあるにせよ
根本的なこととしては想像力ってことに尽きると思うんだよね
それまでなかったことな訳だろ
今で言うSFを確信させるまでに裾野を広げた
そう文化にまで昇華できそうってとこまで…
最初は1人だったハズの誰かの想像から
物語を創ってそれを伝えてっていう
それが大きな力となって…
魔女裁判によって火刑で命を落とした人には
悪い(まぁそれは騎士や武士も同じだけど…)んだけど
人の足を折る呪文なんて発想 凄いと思うんだよな
それに対して拷問の道具を考える人がいたり…
その全ての発端が想像力で
しかも周囲の人を巻き込める程の説得力があった訳で
一緒にいて毒されるのは嫌だし そんな時代に生きるのも嫌だけど
現世だって後生の人からすると
核燃料を使ってエネルギーを生み出してたなんてっ!?
って時代はもうそこまで来てるもんな
話が進まない(ちょっと飲み過ぎか? 悪いねっ!! HaHaHa!!)けど
とにかく俺の拙い想像力にまで何かしら響くんだよ
そんなこんなで想像力を掻き立てて欲しかったんだけど
そこまでじゃなかったと言うか趣向が違ったのかな
でも魔女裁判を受けている人からの手紙を読めたり
告訴された人が着ていた服なんかも見られて
見る価値はあったと思ってるよ
観客が少なかったのは意外だったけど
それはそれ 観やすくて良かったよ
楽しんだなら…
そう食ね
ちなみにこの天保山のミュージアムに訪れたのは
なんとね 10年振りだったんだけど…
その時に訪れた店の名前も変わってたんだけど辿り着けたんだよ
印象に残ってるイカ焼きもあったし
本当に満足したよ
ただ10年前って… 少しは成長してるのかな… 俺…??