昨日はフィルム「The Grand Budapest Hotel」(邦題:グランド・ブダペスト・ホテル)と
「Dark Blood」(邦題:ダークブラッド)を観てきたよ
まずは「The Grand Budapest Hotel」
ドイツとイギリスの合作ってことは後で知ったんだ
「The Royal Tenenbaums」とか「The Darjeeling Limited」の
監督っていうのとタイトルだけで観ようと決めてたからね
扱いとしては単館クラスって感じのシアターだったから
それ程期待していなかったんだけど
凄く豪華なキャスト陣に少々面食らう程で
内容も雰囲気も凄く好みで面白いものだったよ
間にパブで軽く食事
ブラジルが盛り上がってるからね
そうなるとブラジル料理に興味が湧いて当然だろ?
ビーフ・シュラスキーニョ
カリオカ・セット
・コシーニャ(鶏肉が入ったコロッケ)
・パステウ(チーズを詰めた四角いパイ)
・ポンデケイジョ(チーズ味のパン)
ポルトガルの植民地だったってことで大いに期待してたけど
文句なしだったよ
とは言うものの ポルトガルへは行ったことなくてね
同じくポルトガルの植民地だったマカオで
ポルトガル料理を食べたくらいなんだけど
それが凄く美味しかったんだよ
当然これくらいじゃ満たされないから
バッファローチキン
チョリソーとハラペーニョのスパイシーピザ
満足だったよ
さてお次は「Dark Blood」
これはリバー・フェニックスの遺作ってやつだから
知ってる人も多いかも
まぁ撮影の最中に彼が他界したからお蔵入りだったものを
今回CGとかではなく監督が隙間を縫うようにナレーションをいれて
完成させたって訳
リバー・フェニックスのファンでもないんだけど
彼の存在の大きさというかね
未だにその名を耳にするでしょ?
それにどうしたって因果関係上にレッチリのフリーだとか
ジョニーデップが出てくる訳
なんかね今回遺作を観ることで
そういうことが少し理解できるのかなぁと
結果はどうか…?
とにかく俺にしてみたら陰惨なフィルムだったからかどうか
何かを感じることはできなかったよ
でも確かにオーバードーズに陥るパターンなのかも…ってのは
理解できそうな気はしたよ