今日は「Black Mass」(邦題:ブラックスキャンダル)を観て来たよ
そう J.D.が出てるってこと…
あんまりこういうことを書いてると
なんだか疑われそうな気がしてきたよ(HaHaHa!!)
でだ こういうギャングとかマフィアってことになると
いろんな規制とかもあって割愛しなければならないことなんかも
いろいろあるとは思うんだけど
ただこういう類のフィルムを観ると…
昔で言うなら高倉健のヤクザ映画を観た後の観客は
肩で風を切って歩く… なんて話があったよな?
そういうのとは少し違うんだけど
なんだろう「必要悪」なんてことを思うんだよな
もちろん暴力やら殺人やらドラッグやら… 肯定すべきではないことだろうけど
そういう“悪い連中”がいると
「怒らすと殺されるかも…」っていう恐怖はついてまわるかもしれないけれど
「余所からの変な人が来た時は追っ払ってくれた(テリトリー争いなんだろうけどね…)」とか
「そんな悪いことをしてたら悪い人たちに連れて行かれるよっ!!」
なんていうね ある種の抑止力っていうか…
今の日本には所謂『ヤクザ』ってのが居なくなって
平均的に悪くなってるんじゃないかな…??
なんてことを思うんだよな
俺が若い頃はちょっと調子に乗ってると
それこそ絵に描いたような「ヤクザ」が
『おいっ! コラっ!! 何調子に乗っとんじゃい
家帰っておかんの乳でも吸うとらかんかいっ!!』
てなことを言われたりしたんだ(HaHaHa!!)よな
だからどうってこともないんだろうけど
他人に面と向かって怒る人(しかも絶対に勝てない組織)って
ある年齢っていうか精神状態の時には『良い薬』に
なったりもするような気もするんだよな…
まぁ理屈じゃないと思うから
頭の良い人には返って理解できないだろうけどね
フィルムは意外感こそ全くなかったけど面白かったよ