pièce 12(ピエス・ドゥーズ)
こんにちは。
とりあえず今できる少しでも前向きなこと、ということで、
本日は、ピエスのリフォームシステム『pièce 12(ピエス・ドゥーズ)』について、
ご紹介させていただこうかと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/77/7ff792ab1809f8bef1a5484524724114.png)
うちの『pièce 12(ピエス・ドゥーズ)』、カタログは可愛くできたのですが、
こんな風になりますよ、という画像がなんと『絵』です。
これは、CADで描いたものを線画にしているというものなのですが、
写真にしてしまって、『こういう風にしかならない』というような
想像を限定してしまう印象になるのが嫌だったので、
こんな風にちょっと曖昧な感じのプレゼンテーションにしてみました。
。。。と、言いつつも、
これだとイマイチ現実感がない!と思われるお客様もいらっしゃると思います。
そこで、つらつらと12タイプのデザインについて、こんな感じになったものがあるよ、
というようなご紹介をさせていただこうかと思っています。
今日は、ピエス no.1 別名『目玉』リングです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d7/3ff0d05e965578e09d2fa6941e6d153d.jpg)
こちらのリングは、センターに入れる石のサイズによって、
かなり色々な表情を見せてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e5/38f3311f1afb8e9d09689aefdf109867.jpg)
目玉リングの第一号。
0.5ct のダイヤリングからのリフォームでした。
石座部分は、ダイヤモンドダストという、
コツコツと深めのテクスチャを入れていく仕上げで、
アームはヘアラインという柔らかなマット仕上げです。
この仕上げのコントラストが特徴で、お気に入りポイントです。(川畑談)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/4e/91a654d3f53d08e2c0de75561ac90868.jpg)
そして、ふたつめの特徴は、
アームに乗って一段高くなった石座で、重ね着けが楽ちん!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/52/70342ba3898cb14ebd43139406f00aaa.jpg)
エンゲージリングとしても楽しんでお使い頂けます。
特にピエスのつぶつぶリングとのかさねづけがオススメです。
(つぶつぶリングはピエス no.10です!)
そして、お好みでアームを細くすることも…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4a/a310aa163880857904952fe2a61e4c8e.jpg)
華奢なアームとダイヤのサイズ感のバランスで、
迫力あるソリテールへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/24/cd41f612359778fee796885184379b12.jpg)
カラーダイヤにもよく合います。
テリの良いブラウンとマット加工は相性が良いです。
こちらは0.3ctです。
目玉リングは石座にセッティングできるサイズでしたら、
カラット数の制限がありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/46/fdd20c55eb2386df65c836bf11967509.jpg)
こちらは zetta Collection から、0.15ctが入りました。
そう、大きく見えるのです!
ふっくらとした目玉おやじのような石座に細~いアーム、
このアンバランスな感じがポイントで、
zetta定番として、とっても内部で愛されております。
あたたかみ系マットかピカピカシャインかのテクスチャーでだいぶ印象が変わりますが、
ウチでは基本的にマット加工絶賛オススメ傾向にありますので、
シャインの例がありませんでした。
ちょっと今ジュエリーどころでは。。。と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
私も実際そうかもしれないとも思っておりますが、
美しいものや楽しみは、こういう時にこそあるのかもしれないし!と、
自分を鼓舞しつつ書いております。
それではまた次回!
今回は、今澤でお送りいたしました。